2025.07.10

ミッチ・ランゲラック 現役引退


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グランパスのゴールマウスを守り、チームに2度のルヴァンカップタイトルをもたらしてくれた英雄、ミッチ・ランゲラック選手が、本日、母国オーストラリアで現役引退を発表しました。
この突然の知らせに、驚きとともに感謝の気持ちで胸がいっぱです。

ミッチが家族と共に不慣れな日本での挑戦を選んでくれたこと、ピッチ上で常に最高のパフォーマンスを見せてくれたことに、心から感謝しています。
スタジアムでその姿を見かけるたびに、多くのサポーターが心を奪われた奥様の美しさ、お子さんたちの愛らしさも、グランパスファミリーにとって大きな喜びでした。

グランパス在籍中の7年間、あなたは単なるゴールキーパーではなく、チームの精神的支柱であり、私たちファンにとってはかけがえのない存在でした。
どんな時も真摯にサッカーと向き合い、ファンを大切にする姿勢は、多くの人々に勇気と感動を与えたと思います。

特に忘れられないのは、2018年最終節での一幕です。
他会場の結果により、いち早くJ1残留決定を知りざわつき始めたゴール裏の僕たちに向かって、まるで「何が起こったの?」とでも言うように首を傾げたあなたのジェスチャーは、今も鮮明に記憶に残っています。
そしてもちろん、2024年のルヴァンカップ決勝。
グランパス最後のシーズンにチームを栄冠へと導いたその姿を、僕はずっと忘れないでしょう。

そして、あなたの存在は、若きGKピサノの成長にも大きく貢献してくれました。
ピサノがミッチから多くを学び、その才能を開花させている姿を見るたびに、あなたの偉大さを改めて感じています。

ミッチ、本当にありがとう。
あなたのグランパスでの活躍は、決して忘れることはありません。
これからの人生が、あなたとご家族にとって幸多きものとなることを心から願っています。

ありがとう、ミッチ!

We are truly grateful that Mitch chose to take on the challenge of an unfamiliar country like Japan with his family, and that he always showed his best performance on the pitch.

The beauty of your wife, who captivated many supporters every time we saw you at the stadium, and the adorableness of your children were also great joys for the Grampus family.

Particularly unforgettable was the scene in the final match of 2018.
We were in the back of the goal, and we were already aware of the results of the other venues, and we were starting to get excited. You tilted your head as if to say, "What happened?" I still remember that vividly.

And of course, the 2024 Levain Cup final.
I will never forget the way you led the team to victory in your final season at Grampus.

And another thing is that your presence greatly contributed to the growth of the young goalkeeper Pisano.
Every time I see Pisano learning so much from you and developing his talent, I feel your greatness once again.

Thank you so much, Mitch. Your achievements at Grampus will never be forgotten.
I sincerely hope that the future brings you and your family all the best.

Thank you, Mitch!




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2025.07.09

ゼクノヴァによるレレ転送計画 PART3

昨夜は代表戦での稲垣とピサノの活躍を見て幸せな気分になっていたのに、一夜明けて悲しいニュース飛び込んで来ました。

新外国人レレの今季の試合出場を認めない、という回答がFIFAから届いたとのこと。
シーズン後半の得点力向上の起爆剤として、大いに活躍が期待されていたレレ。
このまま僕たちの前に姿を現すことなく去ってしまうのでしょうか。

案の定、レレをマルチバースから転送する「セグノヴァによるレレ転送計画」にも暗雲が立ち込めています。
シャロンの鯱は、このまま宇宙の塵となってしまうのでしょうか。

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■ゼクノヴァ転送に関する報告書─「祈りの転送装置」
ゼクノヴァによるレレ転送計画は、最終ステップにおいて予期せぬ異常を検出した。
「完璧なレレ」の情報体を我々の世界にダウンロードする最中、実体化フィールドにノイズが混入。
シャロンの鯱にわずかな乱れが生じ、転送経路が不安定化した。
そのわずか0.0003秒の揺らぎによって、「魂のコア」の同調に深刻な齟齬が発生したのである。

だが我々は、決して諦めていない。
なぜなら、最も強力な転送装置が、すでにこの世界に存在しているからだ。

● 声援は、波動だ
研究チームは最近になって気づいた。
シャロンの鯱を目覚めさせるのに必要なのは、情報でも科学でもない。
それは、スタジアムを埋め尽くすサポーターたちの“想い”であるということに。
試合前の高揚、苦しい展開での鼓舞、そして得点時の爆発──。
その一つ一つが、ユニバーサル・シグネチャを強く揺らし、ゼクノヴァ空間を駆け巡る。
それは、あらゆる並行宇宙に届く“揺らぎ”であり、道を開く鍵なのだ。

●サポーター=転送装置
ゼクノヴァ計画は、今や次の段階へと進んでいる。
グランパスくんのオメガサイコミュは、サポーターたちの心拍、声量、視線の集中をリアルタイムで測定・収束させる新機能を得た。
この世界でレレを呼ぶには、“共鳴”が必要なのだ。
ピッチに注がれる、何万人分の「待ってるぞレレ!」という祈り。
その一つひとつが転送経路の座標を研ぎ澄まし、「理想のレレ」をこの世界へと近づけている。

● 最後のステップは、わたしたち
戦術でもデータでもなく、レレをこの世界に呼び込む最終プロセスは──“わたしたち”である。
誰かが叫ぶ「レレ!」という名が、
誰かが掲げる赤いタオルマフラーが、
誰かが信じてやまないその想いが、
ゼクノヴァを通じてすべての次元に共振していく。

レレはまだ来ていない。
だが我々は知っている。
この祈りが届いたその瞬間、彼は必ず豊田スタジアムに現れる。

《それを我々は“奇跡”とは呼ばない。ずっと、信じていたから》

(つづく)
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契約を白紙にしてレレは帰国してしまうのでしょうか?
また、クラブは新たな外国人の獲得に動くのでしょうか?

いずれにしても、この件で一番不幸なのは貴重なキャリアを浪費しているレレ本人。
クラブと選手双方にとって最善の解決策が見つかることを願います。






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2025.07.07

J1第23節 名古屋-東京V


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7/5 豊田スタジアム
名古屋 0-0 東京V


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グランパスは真夏のホーム豊スタでヴェルディと引き分けました。
ヴェルデイは自陣をしっかり固めて、一撃必殺のカウンター狙い。
グランパスは何度か好機を作るも決めきれず、終わってみればスコアレスドロー。

なんとこの日は、愛知県豊田市は全国一位の暑さでした。
あの蒸し暑い状況ではパフォーマンスが落ちるのは無理もないとは思うけど、ちょっと盛り上がりに欠けた試合だったね。
熱中症予防を考えて塩分を多めにしてくれたのかしら?



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熱中症は本当に気を付けないとヤバいからね。
アムロのセリフ風に言うと「ソ、ソロモンが、焼かれている!」ってやつだよ。
暑くて疲労も溜まる時期、選手起用は気を遣うとこだけど今回はいろいろあったね。

一番の誤算はマテちゃんの負傷交代かな。
ヴェルデイの固い守備を、マテちゃんの運動量でこじあけるプランが狂っちゃった。
おかげでスペースを使う動きがほとんど見られなくなり、ユンカーも活かせず。

おまけに中山の謎のインアウトで交代枠を使っちゃって、バテバテの山岸を放置。
攻撃が機能しないまま、ピサノのセーブで何とか勝ち点1をもぎ取った印象。
いつも当たらない長谷川監督の交代策が、いつも以上に当たらなかったよ。



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7月5日は大災害が起こるって予言があったけど、崩壊したのは長谷川監督の采配だったのね。

ま、試合後は代表戦に出発する稲垣とピサノをみんなで送り出せたからいいか。
2人ともバッチリ活躍して、ケガなく名古屋に帰って来て欲しいね。



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ととのいました!

予言とかけまして

稲垣とピサノの代表での活躍ととく

その心は

日本の未来を占うでしょう!

タマッチです!!



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そうね!
若いピサノはもちろん、いぶし銀の稲垣も代表に新風を吹き込んでくれると信じてます。
日本サッカーの未来をグランパスの選手が築いてくれたらどんなに素晴らしいことか。

くれぐれもグラサポの「私が見た未来」が「ハセケンのいない未来」にならないよう、これからも予言ならぬ采配が当たるよう頑張ってねハセケン!

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この日、気温と同じくらいアツかったのは試合ではなく、モノマネでした!

グランパスの選手のモノマネでおなじみむらせ。 時節柄デリケートなTOKIOネタで攻めてました。


いちばん楽しみにしていた寝起きの綾瀬はるかこと沙羅。 綾瀬はるか以上に丸山桂里奈が本人かと思うくらいソックリでビックリ。


Mr.シャチホコはモノマネっていうか歌が上手すぎて聞き入ってしまった。

お笑いのライブとか普段あまり行かないのですか、間近で見るプロのモノマネは見応えがあって最高に面白かったです。
日本一暑い中、がんばって行って良かった!

清水戦でのモータースポーツフェスタといい、今回のお笑いライブといい、このところ個人的にイベント目当てで豊スタに行くことが増えてます。
集客努力を惜しまないクラブの取り組みに感謝です。

7月5日の予言が外れたのは安心しました。
ノストラダムスの大予言にビビッた世代なのでほんのちょっとビビッてました。
その予言とはもちろん関係ないのでしょうが、トカラ列島の地震が心配です。
早く収束して住民の皆さんに日常が戻ることを祈ります。


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2025.07.02

ゼクノヴァによるレレ転送計画 PART2

Jリーグで出場資格があるのか、サポーターをヤキモキさせている新外国人レレ。
獲得情報から半月以上たった今も、FIFAから回答は届いていないようです。

メ~テレによると、トヨタスポーツセンターでの全体連練習には姿がなかったとのこと。
もう既に来日しているようなので、室内練習場で別メニューなのでしょうか。

一方、我々が進めている「ゼクノヴァによるレレ転送計画」の進行状況はどうなっているのでしょう?
当ブログはゼクノヴァ転送に関する報告書を入手しました。


■ゼクノヴァ転送に関する報告書─「空白のレレ計画」
ゼクノヴァによるレレ転送計画は、あらゆる試みにも関わらず未だに成功していない。
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●世界線の選択
グランパスくんのオメガサイコミュが捉えたユニバーサル・シグネチャ。
レレにまつわる記憶、期待、情熱、すべてをもとに構築された完璧な波形。
それは確かに、美しく響いていた。
しかし、ゼクノヴァの情報空間にいくら波動を放射しても「最適化されたレレ」は存在しなかった。

もっと正確に言えば「活躍するレレ」の存在は複数観測された。
だがそのすべてが、レレではない何かになっていたのだ。

● 座標の歪み
ある世界のレレは、サイドバックとして堅実なキャリアを築いていた。
ある世界のレレは、鉄壁を誇るGKとなって神と呼ばれていた。
別の世界では、サッカー解説者としてプレースタイルを解析する立場に。
あるいは、竜の紋章を冠する野球チームで投手となっているレレもいた。

どのレレも、我々の求めるレレではなかった。
理想に近づければ近づけるほど、レレという存在が別の何かへと変質していく。
まるで「理想のレレ」など、最初から存在しなかったかのように。

● そして静寂へ
ナゴヤノミッソの特異点は、今や冷たい鉄の塊と化している。
グランパスくんはデータの海の奥深く、レレのサインを探し続けているが──。
そこにはもう誰もいない。
美しい娘グララァが眠るシャロンの鯱は、波動を出すことなく沈黙した。

我々が「レレ」と呼んだものは──。
「勝利への渇望」の中にしか宿らない、儚い幻だったのかも知れない。

それでも、トヨタスポーツセンターの室内練習場に、今日もひとりの選手が立っている。
その姿は、どこかレレに似ているようにも見えるし、まったく違うようにも見える。

人々はその選手の名を呼ぶ。
・・・だが、誰もが知っている。
あのゼクノヴァ計画は、まだ一度もレレを我々の世界に転送できていないことを。

それでも人は、未来へと叫ぶのだ。
「レレ、待ってるぞ」と。

《終わらない願いの名を、我々は「レレ」と呼ぶ──》

(つづく)
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ジークアクスは終わりましたが、レレ転送計画はまだまだ終わりませんよ。






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2025.06.30

J1第22節 広島-名古屋



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6/28 エディオンピースウイング広島
広島 1-2 名古屋


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グランパスはアウェーで広島に勝ち、前回のホームに続いての勝利。
いわゆる「シーズンダブル」というやつをお見舞いしてやりました。
4月の豊スタに続いて2得点したマテちゃん、すっかり広島キラーだね。

得点は広島のミスがきっかけとはいえ、それを確実に決めるマテちゃんはやっぱり凄い。
固いミラーゲームであればあるほど、そのバランスが崩れた時にオートマチズムからはみ出たプレーを得意とするマテちゃんが生きるよね。
怖いか?俺たちのマテウスが!



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スキを見せたほうが負け、という緊迫感のある試合だったね。
ハヤトのセリフ風に言うと「こういう時、慌てた方が負けなのよね」ってやつだよ。

広島の圧は強かったけど、グランパスの守備の集中力が高くて良い試合でした。
とりわけピサノに落ち着きが出て、身体能力に加えて冷静な判断も出来るようになって、「ラッキーボーイ」から「守護神」にランクアップしたと言ったら過言でしょうか?

それにしても、まさかピサノがシュミットダニエルをベンチに追いやろうとは、シーズン前には夢にも思わなかったよ。
嬉しい誤算とはこの事だ。
シュミットも危機感を抱いているだろうし、いい競争をして欲しいね。



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若いから成長のスピード、吸収力が半端ないんだと思う。
レベルの高いGK陣に囲まれて、コーチはナラさんという素晴らしい環境の中でピサノがどこまで成長するのか、これからが楽しみで仕方ないよ。



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ととのいました!

ピサノの成長する環境とかけて

広島風お好み焼きととく

その心は

“そば”の存在が頼もしいでしょう!

タマッチです!!



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う~~~~んよく分からないけど、美味しいよね広島風お好み焼き!

若いと言えば、高校3年の森壮一朗くんもこの試合でJ1デビューしました。
フレッシュな戦力がチームを活性化してくれるのはとても良い事だね。
チームをフレッシュにするのはいいけど、監督までリフレッシュされないよう、今後も上位を目指して頑張ってねハセケン!

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全く関係ないですが、長い間ガンダムの新作から離れていた全おっさんを久しぶりに熱中させた、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』が6月末で最終回を迎えました。
正直に感想を言うと、第11話のラストで大風呂敷を広げに広げた割には、ラストは小さくまとまってしまったな、という印象でした。

しかしそれでも、シャアの命を救いたいとタイムリープを続けるララァの設定は斬新で、ガンダムの世界をマルチバースとして展開する可能性を示した本作は、今後のシリーズに大きな期待を持たせてくれました。
できれば、ララァのさ迷った様々なファーストガンダムの世界を、独立したスピンオフ作品として観てみたいものです。

もっとも、グラサポ的にはララァよりレレェの方が気になるところですが。




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2025.06.23

J1第21節 名古屋-清水


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6/21 豊田スタジアム
名古屋 1-1 清水


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グランパスは後半19分、マテちゃんの自陣からのドリブルから生まれた、山岸の今季2ゴール目となる先制点で試合を優位に進めます。
まるで戦車のような迫力のある突進は、マテちゃんの持ち味だね。

しかし、勝利目前の後半43分、清水に与えたコーナーキックからゴールを決められ、そのままドローで終了。
コーナーキックのきっかけとなった三国のクリアミスを責めるのは酷だとは思うけど、プレーの丁寧さを欠いたことが失点の遠因であることは事実なので、そこは重く受け止めて欲しいね。



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失点は仕方ないとして、ずっと言われ続けてるようにやっぱ追加点だよ。
まだ1点リードの段階で、守り固めのような選手交代はいただけないね。
セイラさんのセリフ風に言うと「弱気は禁物でしょ」ってやつだよ。

あと、ユンカーはなんでアディショナルタイムの時間稼ぎみたいな投入なの?
もっと早めに、反撃の狼煙のような奮い立つ時間帯で投入して欲しかったな。
ユンカー本人も短いプレー時間で全く試合に入れてなかった感じだし。

清水が新戦力の千葉の一発でゴールを挙げた一方、グランパスの新戦力であるレレは出場資格すら怪しいって、なんなのこのチーム力の差は!?
情けなくって頭がゼクノヴァ起こしそうだよ!



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は、話を変えましょう。

この試合では場外イベントとして、毎年恒例のモータースポーツフェスタが開催されました。
かっこいいレースカーや華やかなマスコットガールもいて楽しかったね。
特にここの管理人ごひいきのクレインズさんもいて、かなりデレデレだったよ。



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ととのいました!

グランパスの試合とかけて

モータースポーツととく

その心は

どちらもゴールがハラハラするでしょう。

タマッチです!!



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まあ、グランパスのゴールは渋滞に巻き込まれたレクサスみたいで、相手チームのゴールはアウトバーンを爆走するフェルスタッペンみたいなんですけどね!
ってやかましいわ!

今季のタイトルレースはずっと後方集団だけど、負けが込んでJ1での戦いをリタイヤしてドライバー交代、なんてことにならないよう頑張ってねハセケン!

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毎年、夏の補強がそこそこ当たって危機を脱出するのがパターンとはいうものの、おそらくレレのFIFAからの資格承認は、現在開催中のクラブワールドカップが終わるまで届かないでしょう。
となると7月中旬までレレはピッチに立てないという事に。
いや、最悪の場合FIFAの承認が下りないという事態もゼロではありません。
このような状況下で、例年通り夏の補強が機能するかは全く不透明です。
次の手をどう打つのか、クラブの迅速かつ的確な対応が求められます。


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2025.06.19

ゼクノヴァによるレレ転送計画

レレの試合出場の承認はいつFIFAから届くのでしょうか?
FIFAの動きが遅いようであれば、我々は別の方法を考えねばなりません。




■ゼクノヴァによるレレ転送計画とは?
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ゼクノヴァとは別宇宙との境界が破れ、エネルギーが交換される現象のことです。
我々の世界では、レレ選手の出場が不透明というもどかしい状況があります。
しかし、無限に広がるマルチユニバースのどこかには間違いなくレレ選手がグランパスの選手として躍動し、ゴールを量産している世界が存在するはずです。
その「理想のレレ」を、この世界へと招き入れる壮大なプロジェクトを立案しました。

ステップ:1
まず、オメガサイコミュを搭載したグランパスくんによって、我々の世界線のレレから発せられる微弱なユニバーサル・シグネチャを捕捉します。
これは、レレの過去の試合データ、サポーターの期待値といった、あらゆる情報から抽出されるものです。
このシグネチャをゼクノヴァの広大な情報空間にアップロードし、別の世界でグランパスの選手として活躍する「最適化されたレレ」の存在を特定するのです。

ステップ:2
「最適化されたレレ」の座標が特定され次第、衛星軌道上に作られたナゴヤノミッソを起点とした特異点バーストによって、我々の世界線とレレが最適化されたユニバースとの間に一時的な情報転送経路を開きます。
この経路は、「シャロンの鯱」と呼ばれるエネルギー体によって構成され、純粋な勝利への渇望を原動力として維持されます。

ステップ:3
転送経路が安定したら「最適化されたレレ」の存在情報体を我々の世界線へとダウンロードします。
彼の完全なフィジカルデータ、技術データ、メンタルデータを再現する実体化フィールドによって、現実の肉体としてのレレが再構築されます。
そして最後にレレの「魂のコア」がこの肉体にロードされ、我々が待ち望んだ「完璧なレレ」が豊田スタジアムのピッチにその姿を現すのです。

こうして転送されたレレは、もはやFIFAの制約を受けることはありません。
彼の存在そのものが、ゼクノヴァによって「承認」されたものであるからです。

このゼクノヴァ計画が成功すればレレはただの補強選手ではなく、まさしく次元を超えた存在としてグランパスに勝利をもたらすでしょう!

で、結局ゼクノヴァってなんなんですか?
ジークアクスいよいよ次週最終回!



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2025.06.17

J1第20節 神戸-名古屋


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6/15 ノエビアスタジアム神戸
神戸 2-1 名古屋


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5月無敗だったグランパスはアウェーで神戸に敗れ、7試合ぶりの敗戦です。

前半のオウンゴールのあとの2失点目が本当にもったいないよ。
あの失点で試合の流れは大きく神戸に傾いてしまった。
1失点で折り返せばハーフタイムで切り替えて反撃の機運も高まったはず。

後半は前線のコマを増やしただけで有機的な攻撃の絡みがなかったのが残念。
菊地はアシストを決めたけど、彼は途中から変化を付ける役割をやって欲しい。
流れを変えられる選手も投入しないと、FWだけ入れても機能しないもん。



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まあまあ、そんな悪いとこばっかりつつかなくてもいいじゃん。
シャアのセリフ風に言うと「若者をいじめないでいただきたい」ってやつだよ。
負けたけど負けたなりに良いところはあったはず。

例えば、原テルの積極的な攻撃参加。
例えば、山岸の前線でのナイスターゲットぶり。
例えば、稲垣の相手ゴール前でのこぼれ球への意識。
例えば、1点ビハインドなのに最終ラインで妙にノンビリしたパス回し。

あれ、最後のやつは褒めてない?



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わ、話題を変えましょう。
この試合では審判交流プログラムの一環として、プレミアリーグを担当するイングランドのロバート・ジョーンズさんが笛を吹いてくれました。

プレミアの審判だけあって、試合の流れを止めずにプレーさせたりフィジカルコンタクトへの許容度が高い感じがしたね。
佐藤へのイエローは納得できんけど。



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ロバート・ジョーンズって80年代ニューウェーブのミュージャンみたいな名前だね。

美女をはべらせて歌ってたり。

公園をブラブラしながら歌ってたり。



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かっこいいい~。
久しぶりに聴くと80年代の音楽って、色褪せない魅力があるねえ。
キャッチーで耳に残るメロディラインが最高だよ。

・・・ってそれはロバート・パーマーとハワード・ジョーンズじゃん!

とにかく、こういう審判のレベルアップを目指す取り組みは評価したいよね。
正直、効果を実感することってなかなか少ないけどさ…。

次節はホーム豊田スタジアムで清水戦。
新外国人レレが合流して、効果を実感できる試合をお願いしますよハセケン!

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ロバート・ジョーンズと聞いて脊髄反射的にネタをぶちかましてしまいました。
反省はしていません。

さて、新外国人レレがいよいよ今週グランパスに合流します。
長谷川監督のことなので練習でチームにフィットするのを待って出場させそうな感じですが、リーグ折り返し地点の今、そんな悠長なことを言っている場合ではありません。
ぶっつけ本番で起用して、どんな化学反応が起きるのか見てみたいものです。

できれば一人で完結する理不尽系タイプのFWだとありがたいのですが(切望)。

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2025.06.14

有松絞りまつり×名古屋グランパス


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6月7日。
有松絞りまつりとグランパスのコラボイベントに行ってきました。

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心配されたお天気はなんとか踏ん張ってくれました。

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伝統の有松絞りとグランパスとのコラボTシャツが発売され、我らが稲垣選手も登場し、地元愛にあふれる素晴らしい取り組みだったと思います。

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稲垣選手のハイタッチ会では、蒸し暑い中でも笑顔を絶やさずファン一人ひとりに丁寧に対応する姿に頭が下がりました。
地元を大切にするその姿勢は、多くのファンの心を動かしたと思います。

稲垣選手、これからも”絞った”ポジショニングでチャンスメイクお願いします!
有松だけに!

▼名古屋グランパス公式YouTubeより


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2025.06.12

天皇杯2回戦 名古屋-都農


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■天皇杯2回戦
6/11 豊田スタジアム
名古屋グランパス 3-0 ヴェロスクロノス都農


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お久しぶりですAIグラ子です。
AIバージョンはルヴァンカップ限定で、敗退に伴い今季の出番はなくなってたんだけど、一部マニアの皆さんのリクエストにより天皇杯限定で復活しました!
イエ~イパチパチパチパチ。

ということで、グランパスにとって鬼門と言っても過言ではない天皇杯の初戦。
九州リーグの強豪、ヴェロスクロノス都農に勝って無事3回戦に進出しました。

圧倒的に攻めながら決められなかった前半終了時はどうなることかと思ったけど、終わってみれば3得点。
稲垣の先制ゴールでチーム全体の緊張がほぐれたのか原、山岸と連続ゴール。
さすが全試合ほぼフル出場の稲垣、ここ一番で流れを変える力はさすがだね。



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イエ~イ同じくAIタママです。
稲垣さん、有松絞りまつりでの熱いハイタッチありがとう!

グランパスはほぼベストメンバーだし、カテゴリー差を考えたら当然の結果だね。
まあ、専門学校に敗れた実績を誇るグランパスだけに不安はあったけど。
シャアのセリフ風に言うと「当たらなければどうという事はない」ってやつだよ。

とはいえ、グランパスの猛攻を凌いだ都農の集中力は見事だったね。
後半から主力を次々と投入せざるを得ないほど長谷川監督を本気にさせちゃった。
さすが県大会決勝で宮崎、天皇杯1回戦で鳥取を倒しただけのことはあるよ。



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天皇杯を勝利で終え、これで気持ちよくリーグ戦再開に臨めるね。
特に新外国人レレがどれくらい活躍してくれるか楽しみで仕方ないよ!


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ムッハー!
長身のブラジル人ストライカーで名前が「レレ」っていうだけでご飯3杯いけるよ!
レレにはどうやら「Lピース」という持ちネタがあるらしい!
山ピースに続くLピース!
これはなにか運命を感じる。



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ここ数年、秘密兵器が秘密のまま、謎外国人が謎のまま終わることが多いから、ここらで一発当たり外国人で名古屋を盛り上げて欲しいもんだ!
Lピース!
山ピースの小指をたたむだけ!


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この試合、スカパーの配信が実況なしの場内音だけで、家にいながら臨場感のあるテレビ観戦ができました。
DAZNでも実況ありか場内音のみかの選択ができると、気分に合わせた楽しさが選べるのでぜひチャレンジして欲しいものです。

さあ、リーグ後半戦。
新外国人レレでレレレの連勝と行きましょう!
5月に続いて6月も無敗でお願いします。


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