J1第3節 vs.鹿島
3/18 豊田スタジアム
名古屋 0-0 鹿島
交代を告げられた玉田がタッチラインを踏み越えた瞬間、その場にヘタリこんでしまったシーンが壮絶な戦いを雄弁に物語る。
試合終了を告げるホイッスルが鳴り響くと、豊田スタジアムは惜しみない拍手と男泣きに包まれた。
鹿島の猛攻を名古屋が耐えて忍んで、後半10人になっても怯むことなく、ギリギリ土俵際まで追い詰めたのだ。
Dr.フェルフォーセンの元、このチームは確実に変わってきている。
くじけるな玉田、たとえ初ゴールは遠くとも。
くじけるなグランパス、たとえ勝利がた易く手に入らなくとも。
前線へ、その先へ、恐れることはないさ、さあ前を向いて行こう!
※この日PKが3本決まらなかった件。
ナゴヤドームから出張してきた、中日ドラゴンズのマスコット、ドアラのシュートをシャチ一家が全員で鉄壁のブロック。
一家の大黒柱グラちゃんのシュートを、ドアラがパルちゃんばりの身のこなしでスーパーセーブ。
後半の玉田PK失敗を目の当たりにした時、このハーフタイム・ショーが恐ろしく縁起の悪いアトラクションだったと気付いた時にはもう遅かった。ヘルメットがなければ即死だった。
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コメント
TBします。
確かにチームが変わりつつあるのを感じました。それだけに勝てたという思いが強く、チャンスをことごとく外したことが残念でした。
投稿: くろ | 2006.03.19 06:37
はじめまして、絶妙なガンダムねた(と名古屋の試合の記事)、いつも楽しみにしています。TBさせていただきました。名古屋のこれからに期待大ですね。
投稿: yamamo8 | 2006.03.19 14:45
こんばんは。メールありがとうございました。
今年のグランパスは玉田選手が入ったことによってファンの期待も大きいですよね。来場者も去年と比べて多く、チームが変わるとファンの気合も違ってくるなぁ、と感じました。
昨日は選手は試合の内容もいいと言ってましたし、見てて楽しい試合でした。
大学生になってもこれからもグランパス応援頑張ります!
TBさせていただきました。
投稿: eriko | 2006.03.19 20:34
「PKは運なんで、
でも少しは練習します。」
プロにとってマスコミ対策も欠かせない仕事なんですけどね。
玉田は人間ができていないだけですた。
投稿: まっちけん | 2006.03.20 01:03