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2006.03.13

J1第2節 vs.清水(その2)

3/11 日本平スタジアム
清水 2-0 名古屋

だんだん試合のことを思い出して来たぞ。

主力(もう誰が主力だか分からない状況ではあるが)のスタメン復帰が待たれるところだが、前節のセレッソ戦と同じ布陣でスタート。
立ち上がりはセレッソ戦の再現のような華麗なる波状攻撃。
「圧倒的じゃないか我が軍は!」
お約束のセリフも口をついて出た前半6分、一本のロングパスから崩されてあっさり失点。その後は清水が名古屋の両サイドを完全封鎖し、玉田をしっかりマーク。
なんとか立て直そうと思った矢先の前半32分、有村がボールを奪われる凡ミスから2失点めを献上。これにはかなり萎えた。
Dr.フェルフォーセンは後半途中から本田、豊田を投入、2節目にして遂に伝家の宝刀4-3-3にキャスト・オフ!
さらに有村に代えて阿部を投入(遅いよ)。左サイドが活性化すると試合は一気に別次元に突入・・・したような気がしたが時すでに遅し・・・。

確かに敗れはしたものの、名古屋のやろうとしているサッカー自体は開幕戦からブレてはいない。(たぶん)
清水のプラン、おそらくセレッソ戦を踏まえたであろう名古屋対策にしてやられた。再生を目指すチームの未熟さが出た。
明るい材料といえば、そんな閉塞感を打開した怪我から復帰の本田。やはり非凡だ。
戦術を封じられたゲームでも、意表を突くパス、大胆なシュート、左右への広い動きで局面を打開していく。左サイドでの阿部との相性もいい。(というか有村が片山や本田との連携無さ過ぎ)
この本田の活躍を見るにつけ、やはりDr.フェルフォーセンの治療の効果が発揮されてくるのは、怪我人が復帰して役者が揃ってからかなあ・・・と思ってしまった。
もちろん深津、川島、そして片山、阿部のルーキー2人には、レギュラーを譲るのが惜しくなる活躍を期待しているのは言うまでもない。

まだまだ2節目。開幕戦のいいイメージだけを残して切り替えよう。
今日はこのへんで勘弁してやるでち!

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コメント

関東組なので今季初観戦しました。
両サイドを広く使うサッカーは
ゴール裏から見てて楽しいですね!w
特に阿部はサイドチェンジが蹴れるので
セフの戦術にフィットしそうな気がします。
期待大です。

投稿: f | 2006.03.13 20:31

阿部スタメンでもいいかもしれませんね。

投稿: Gontallo | 2006.03.14 23:21

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» 2006年Jリーグディビジョン1第2節 清水vs名古屋 [Grampus8]
完敗。(_ _,)/~~清水 2-0 名古屋得点:藤本(清)6min,チョ(清)32min/前半警告:チョ(清);有村,金(名)退場:無し観客:13,054人会場:日本平スタジアム------------------------------------... [続きを読む]

受信: 2006.03.14 02:48

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