グランパス10大ニュース2006

早いもので、もうすっかり大晦日。
２００６年の締めとして管理人が独断と、おぼろげな記憶で選んだ今年の１０大ニュースを発表しましょう。

【グランパス１０大ニュース２００６】

【10位】：「玉田、Ｗ杯ブラジル戦でゴール」
ドイツでの日本代表で盛り上がったシーンはこれとＱＢＫだけ。

【９位】：「本田、海外移籍への道を着々と歩む」
レアルからオファーが来ちゃうので代表での活躍禁止！

【８位】：「グランパス公式戦１６試合連続で勝ち星なし」
万博のガンバ戦で降格を覚悟した人多数。（管理人含む）

【７位】：「俺たちの直志、代表選出」
一躍スターダムに躍り出た直志だったが・・・（つづく）

【６位】：「グランパス、ホーム浦和戦にて脅威の中位力発動！」
やはり名古屋はスゴイと日本中を無意味に感心させました。

【５位】：「グランパス、カシマスタジアムで通算１９連敗を喫す」
やはり名古屋プギャーと日本中を無意味に失笑させました。

【４位】：「グランまき発売」
その他いろいろ新メニュー。ホームの食量事情に改善のきざし。

【３位】：「ミロサへ（略）って覚えてる？」
いまだに名前を正確に言えません。結局どこ行ったのかなあ？

【２位】：「シャチ星人登場　総スカン！」
しかしヤツの登場以来チームの調子が上向いたのは秘密。

【１位】：「　神　様　仏　様　ヨ　ン　セ　ン　様　」
マジで管理人はノルウエーに足を向けて寝ていません。来季もなにとぞよろしくお願いたてまつりそうろう！　

では皆さん良いお年をお迎えください。

エコパで天皇杯準決勝を観戦

天皇杯準決勝
12/29　静岡スタジアム　エコパ
Ｇ大阪　２－１　札幌

朝、名古屋を出発するときは遅めの初雪が降っておりましたが、静岡のエコパは快晴・・・しかし風が強く、それはそれはクソ寒くて死ぬかと思いました。
ひょんなことから清水系＠えすぱの橙次郎さんご夫妻＆ふるまきさんとご一緒に観戦することとなった準決勝「Ｇ大阪vs.札幌」。
ピッチ上では寒さを吹っ飛ばす熱い好ゲームが展開されました。
優しさ１００％の名古屋サポーターとしては試合中はすっかり札幌に肩入れしてしまい、橙次郎さんともども「にわか道民」となってワンプレイごとに激しく一喜一憂する始末。
ガンバの２点目はオフサイド疑惑ともっぱらの評判のようですが、遠い方のゴールだったので良く分からず、むしろ札幌は数多くあった決定機を逃し続けたのが惜しまれるところでしょうか。
しかし、ほぼベストメンバー（マグノアウベスはやる気なさそうだったが）のガンバを相手に堂々と渡り合った札幌、恐ろしい子！　リーグ戦２試合で８失点したどこぞのチームとはエライ違いです。

そして今回、ひょんなことからホタテさんと初対面。じゃがポックルありがとうございました。大変おいしゅうございました。
雪の影響でセントレアの状況が微妙だったそうですが、無事に札幌に帰れたようで何よりです。次回はオールスターですか（笑）。

そんなわけで今年のラスト生観戦は終了いたしました。
ちなみにコンサドーレの売店にて「どうでしょうグッズ」を探しましたが見当たりませんでした。（当たり前だ）

川島、川崎に完全移籍

■川島永嗣選手、川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ（名古屋公式）
とても「川崎でもガンバレ！」などという気分にはなれない。
こんな明らかな戦力ダウンに声援を送れるファンがいるだろうか。
川島が追い上げてこその楢崎、楢崎が突き放してこその川島。
この３年間、そんな二人の関係が確実に名古屋のゴールマウスを強固なものにしていたはず。
それに、自ら「打倒・楢崎」を期して名古屋に来た川島には、楢崎を追い越こす義務がある。

もっとも、新陳代謝の激しいフィールドプレイヤーに比して、ことＧＫに関しては世代交代を匂わせないフロントの楢崎への厚遇ぶりも、川島の移籍への追い風になったのだろうが・・・。
その辺も含めて今回の川島の完全移籍は残念で仕方が無い。
楢崎の名古屋に骨を埋めるという覚悟は嬉しいが、プロスポーツの難しさを感じる２００６年の暮れ。

秋さん、京都へ

■秋田豊選手、京都サンガへ加入のお知らせ（名古屋公式）

いつかは名古屋に戻ってきたいと思いますし、次は指導者として戻るかもしれません。

嬉しいこと言うじゃないか秋さん、新天地での活躍を祈る！
それじゃあ、代わりと言っては何ですが。
щ(ﾟДﾟщ)角田カムバーック！！

今年のラスト生観戦

名古屋の今季最終戦となった鹿スタの天皇杯に行けず、
長良川メドウでのFC岐阜のJFL入れ替え戦にも行けず、
どうにも生観戦なしで今年を終えるのが忍びなかったため、
エコパでの準決勝チケットを買ってしまいまちた。
自分自身へのクリスマスプレゼントです（安いな！）。

先週土曜の準々決勝の結果、「ガンバ－札幌」のカードに決定。
こ、これは今大会屈指の好カードと言ったら過言でしょうか。
非常に楽しみです。

ＦＣ岐阜がＪＦＬ昇格

【ＪＦＬ入れ替え戦－第２戦】
12/23　 岐阜県長良川球技メドウ
ＦＣ岐阜 ４－１ ホンダロック

ゴリ森山、キング・オブ・ＤＱＮ片桐の世界２大ＦＷ（管理人比）を擁するドリームチーム、ＦＣ岐阜がＪＦＬ昇格！おめでとう。
残念ながら試合は見に行けなかったけど、さぞかしメドウは盛り上がったことでしょうなあ。
ついに念願の全国デビューを果たして地元の熱気が高まる一方で、環境の整備や経営の強化などこれからが大変だろうけど、ひとつ確かなことがある。
それは、これで名古屋グランパスにとってＦＣ岐阜は単なる隣県の小さなクラブではなく、営業戦略上から見て無視できない強力なライバルチームになった、ということだ。

スタンダード城 岐阜城 1/350

ヨーヘイ山形レンタル

■豊田陽平選手、モンテディオ山形へ期限付き移籍のお知らせ（名古屋公式）

【取り扱い説明書】
・豊田陽平　ＦＷ（身長185cm）
　　最も得意なプレイ：ごっつぁんゴール
　　イマイチ苦手なプレイ：ポストプレイ　　　以上

ヨンセンのそばで世界レベルのポストプレイを身につけて欲しかったところだが、今季後半は完全にフェルフォーセンの構想外だっただけにレンタルは致し方あるまい。
がんばれヨーヘイ。山形の皆さんに可愛がってもらうんだよ。

山形サポーターの皆様におかれましては、
名古屋からＴＯＹＯＴＡ（※）がキター！
と、（お約束ですので）ひとしきりイジッてやってください。
※正確にはＴＯＹＯＤＡなのが惜しいですけども。

来季のナビスコ

早くも来季ナビスコカップの予選日程と組み合わせが発表となった。
浦和・川崎はＡＣＬ参加のため決勝Ｔかららしい。

■予選日程
第１節　：　3月21日（水・祝）
第２節　：　3月25日（日）
第３節　：　4月 4日（水）
第４節　：　4月11日（水）
第５節　：　5月 9日（水）
第６節　：　5月23日（水）

■組合せ
Ａ　：千葉　/　Ｇ大阪　/　神戸　/　広島
Ｂ　：大宮　/　柏　/　横浜ＦＭ　/　清水
Ｃ　：ＦＣ東京　/　横浜ＦＣ　/　磐田　/　大分
Ｄ　：鹿島　/　甲府　/　新潟　/　名古屋

♪来季もカシマで２試合だー♪（いや、ひたちなかかも）
♪あとはアウエーで勝ってないとこばっかりー♪

もっとも、最近は得意なアウェーとかも全然無いんだけどネ。
しかし、こうして来季のチーム構成を見ると、
関東チームが１８チーム中１０チーム。
これは、名古屋は関東がどえりゃあ苦手と知っての狼藉でちか？？
もっとも、じゃあ関西に強いか、というとそうでもないんだけどネ。
（どうしろと）

裏アウォーズで堂々の・・・

■2006Ｊリーグ　アンフェアなプレーに対する反則金（Ｊリーグ公式）

Ｊリーグアウォーズは箸にも棒にも引っかかってないと思ったら、
こんなところでチャッカリとタイトル取りおってえ、はっはっはっは！
・・・って、

笑ろてる場合かキム。

中スポやってもうた

■セフ監督　シーズン７位　チームを総括（中日スポーツ）
記事より引用

＞今季途中に就任しリーグ７位で終えたフェルフォーセン監督

＞シーズン途中で、低迷するチームを引き受けたため

グーグルマップで発見

グーグルマップで我等がホームスタジアム
瑞穂陸上競技場の航空写真を見てみたら・・・。

いつの試合だろうねえ？
ていうか最近の技術ってすごいな。

ちなみに豊田スタジアムはこんな感じ。

川島にオファーが

■川島に川崎などからオファー（中スポ）

川島が控えに相応しくないＧＫなのは分かる。しかし・・・。

もしも出て行くのなら、楢崎からレギュラーを完全に奪ってから。

それが、自ら名古屋への移籍を望んだ川島の宿命というもの。

楢崎さんから結局レギュラー奪えませんでした。移籍します。

というのはいかがなものかな？ん？ん？（挑発）

天皇杯５回戦 vs.鹿島

12/9　カシマスタジアム
鹿島　２－１　名古屋

三浦ヤス兄貴のトークも快調なＮＨＫダイジェストで見た限りでは、快方に向かっていると思われた「セットプレー病」がここ一番で再発してしまったようです。

難病「カシマ症候群」の相変わらずの深刻な病状を再確認したところで、２００６年シーズンが終了。
カシマ１９連敗という名古屋らしいオチで終了ですが、リーグ戦を７位まで盛り返した良いイメージを保ちつつＤｒ．フェルフォーセンの来季のさらなる治療活動に期待します。
そして、今季で名古屋を去る選手たちの前途に幸あれ。

では、今後は釣って釣られての楽しいストーブリーグを期待します。

明日はカシマで天皇杯 鹿島戦

カ・・・勝て！勝ってくれ！
シ・・・勝利あるのみ！
マ・・・負けは許されない！
ス・・・素晴らしい知らせを待ってるぜ！
タ・・・頼むぞヨンセン！杉本！玉田！
ジ・・・ジンクスなんて関係ない！
ア・・・秋さんと共に元日は国立だ！
ム・・・無理！正月は四国帰るから。

ココログやってもうた

53時間に及ぶメンテも終わり、バージョンアップしたブログでやっと更新できますよ・・・と思ったら。
ココログの野郎がバージョンアップに失敗しやがった！！
■ココログ、メンテナンス中に問題発生。バージョンアップ断念
■不具合でココログのバージョンアップを中止。再開後も障害発生
こちらがいい感じで炎上しております。

更新不能を余儀なくされた53時間は無駄に終わったわけですね。
毎年お約束のジェフの阿部とか、神戸－福岡はドローとか、ＦＣ岐阜の入れ替え戦の日程決定とか、ネタはたくさんあったのにアタマ来たからもう更新してやらねえ！やらねえよ！！（しろよ）

まあね、期待させておいて裏切られるってのは、某サッカーチームですっかり慣れてますから・・・って、
なに言わせるんじゃボケ。

メンテナンスのお知らせ

ココログの野郎がメンテナンスをするそうです。
2006年12月5日（火）10:00～12月7日（木）15:00の約53時間

上記メンテナンス中は
・トラックバック／コメントの受け付けが出来ません。
・通常の閲覧はできます。

管理人の管理画面へのアクセスもできなくなるため、次回更新は早くて７日（木）夜となります。
ベ、べつに更新の間隔が２日空くのは珍しくないじゃん！とか思ってないんだからね！

※このエントリーはメンテナンスが終わったら削除します。
（12/7追記：ある意味メンテは終わってないので削除しねえぜ）

契約満了選手のお知らせ

■契約満了選手のお知らせ（名古屋公式）

秋田の戦力外通告以来、追加の発表が数日無かったので油断していたら、昨日一気に発表された。

GK　高嵜　理貴 （36）
DF　深津　康太（22）※柏レンタル中
MF　平林　輝良寛（22）※鳥栖レンタル中
MF　高橋　良太選手（19）　
GK　内藤　友康選手（20）

リッキーは結局公式戦の出場は無しか。名古屋のゴールを守るリッキーを見たかった。一度ネタにしてイジりたかった。
深津はてっきり帰って来るものとばかり思っていたけど、柏で全然試合に出てなかったからなあ・・・。
ヒラリンは鳥栖で大ケガしちゃうしよー。
あと、２０歳や１９歳で切っちゃうのはちょっと早くないかい？
いずれにしてもプロスポーツの世界は厳しいのう。

Ｊ１第34節 vs.京都

【仁義なき三連戦】その３
12/2　西京極
京都　０－１　名古屋

京都は暑いんだか寒いんだかハッキリしろ！（いや寒かったよ）
しかし、ヨンセンとスピラールは半袖だった。

• 前半：
  12分、ＣＫからスピラールのヘッドで名古屋が先制。意外にもマレクは今季初ゴール。おかしいなシーズン前の予想ではチーム得点王のはずだったのに。
  
• 後半：
  盤石の中盤→ヨンセンポスト→誰かシュート、みたいな名古屋黄金パターンで決定機が何度も何度も何度も訪れる！
  
• 京都のＧＫが何度も何度も何度も止める！
  
• 最終成績　１３勝　１２敗　９分　７位。
  
• すいませんネタよりカネに目がくらんでしまいました。
  
• ボトム三連戦は２勝１分け。世間的には盛り上がりなし。
  
• まーそれはそれで∩( ・ω・)∩ばんじゃーい。
  
• 試合後のセレモニーは京都サポのブーイングと怒号の嵐。
  
• セレッソ降格、福岡が入替え戦、柏昇格、神戸が入替え戦。関西２つも降格かい。
  
• 近場のアウェーを減らすなよ～。
  
• 鹿スタには行けないので鬼門突破してくれないと、これが管理人の今季最終観戦になってしまうので絶対勝て。

秋さん鹿スタで歴史を変えてくれ。

明日は西京極でＪ１京都戦

Ｊ１の北極星ことキング・オブ・中位の今季最後の大仕事、
「仁義なき三連戦」（セレッソ～福岡～京都）
明日はいよいよ最終戦。西京極での京都戦です。
名古屋の調子がドン底だった夏頃には「裏天王山にならなければ良いが」と本気で心配していた最終節・京都戦。
現実には名古屋は30節で残留が確定し、京都は前節で降格が決定しました。
とはいえ両チームにとっては決して消化試合ではないはず。
名古屋は勝てば７位の可能性があり、京都はホームでの最終節を美濃部監督の初勝利で飾りたいでしょう。
また、この試合は「名古屋の秋田」の最後のリーグ戦でもあります。
明日はもちろん現地参戦。前回の西京極はイヴォがいた頃だ。

泣いても笑っても最終戦。様々な思いが交錯する最終戦。
優勝も降格も昇格も入替戦参入も、明日で全てが決まります。
去り行くシーズンに万感の思いを込めて。
各チームそれぞれの最後の９０分の笛が鳴ります。
（天皇杯があるけどね）