浦和戦での驚くべきあれこれ
■ピクシーの驚くべきカリスマ伝説
本日、浦和レッズがオジェック監督を解任。
ピクシーの初勝利は結果的に敵将に引導を渡す事態となった。
解任を受け、以前よりオジェック采配に不信感を抱いていた浦和サポからは、敗戦によってウミが出たと感謝の声が続々。(たぶん)
名古屋サポーターはもちろん、敵である浦和サポーターからも賞賛される(たぶん)ピクシー、まさにカリスマ、まさに生きる伝説である。
■玉田の驚くべき変貌
遅ればせながら玉ちゃん代表選出おめ。
今季人が変わったようにこぼれ球に詰め、守備に心を砕く玉田。
人間、たとえ結果は出ずとも前向きに努力していれば、きっと誰か(岡ちゃんとか)が見ていてくれる。
それもこれもピクシーという良き上司を得たればこそ。
上司が変われば部下も変わる。マジでビジネス書が一冊書ける。
あとは早くゴールが一発決まって欲しい。
■小川の驚くべき現場処理能力
一定の役割は負いながらも、状況に応じて組織的な規律や秩序から離れ、極めて現場主義的な動きを見せる小川は、ピクシー・サッカーの象徴となる可能性を秘めている(まだ2試合だけど)。
前節から惜しいシュートが続く中、ワンゴールで全国区に名が知れ渡るあたり、やはり何か持っている。
■三木の驚くべき攻め上がり
後半30分、遂に俺達の三木が初登場。
守備で試合をクローズさせるはずが右サイドをドリブルで豪快に攻め上がり、ピクシーの攻撃サッカーを体現。しかし敵陣深く切り込んだところでタックルされ、あえなく撃沈。
ピッチに倒れ込んだまま終了の笛を聞く、一服の清涼剤的活躍。
■埼玉スタジアムBGMの驚くべき音量
前回訪問の時も感じたが、ピッチ上での練習開始前後から場内BGMがやたらデカくなって会話も困難なほどに。むしろ普通に騒音。サポーターの声が売りのはずの浦和らしからぬ無粋な演出だ。
■埼玉スタジアムの驚くべきサービス精神
浦和ホームであるにも関わらず、場内ビジョンで名古屋の得点シーンをリプレイしたり、ピクシーのカッコいいガッツポーズをアップで抜いたりするのは、アジアチャンピョンとしての余裕が成せる技だろうか。
■火の玉ボーイの驚くべき字の大きさ。
埼スタにて、にゃんたさんご夫妻に本当に久しぶりにお会いし、試合前トークバトルに花が咲きました。
その際、お土産として噂の「火の玉ボーイ」を頂きました。ありがとうございました。
スポーツ選手本のお約束として字がやたらデカイので、帰りの新幹線内で読破。
意外な事実としては、山田は高校卒業時、レッズはじめ6チームが競合する中、グランパス入団で心が決まっていたという。
彼がなぜ名古屋を選んだのか、どういう経緯でレッズへ入団したのかは・・・本書で確認のこと。(書くのが面倒らしい)
監督交代の今となっては「火の玉」ならぬ「火の車」だキャプテン。
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コメント
ミスター初勝利おめ!
前節に引き続き素晴らしい試合でした
私が注目した最終ラインは、梅崎へのシュートブロックのシーンに表れているように良い意味で若々しいハツラツとしたプレー
が隋所に見られて良かったです 阿倍の胸パスは肝を冷やしましたがw
あの4バックはもうしばらく見てみたいきがします
バキはボランチとかどうなんでしょう?
>あえなく撃沈。
ピッチに倒れ込んだまま終了の笛を聞く、一服の清涼剤的活躍。
アレックスばりの「裏街道」で抜いた!と思った瞬間でしたねw引いたアングルのTV画面の片隅で一人倒れこんでた姿は、我々に勝利の感動とはまた一味違う何かを与えてくれたのは確かですw
>監督交代の今となっては「火の玉」ならぬ「火の車」だキャプテン。
誰がうまいこと言えとw
監督が代わってキレを増している人物がここにも一人w
来週も楽しみです
投稿: | 2008.03.16 22:20
三木ゲーフラ目だってましたよっ。
記念にカメラに収めました♪
投稿: | 2008.03.17 01:46
あいかわらず見事なオチですね。笑わせて頂きました。
投稿: 宇海 | 2008.03.17 14:14