第10回 豊田国際ユース
第10回 豊田国際ユース(U-16) 最終日
8/9 豊田スタジアム
管理人的になくてはならない夏の風物詩「豊田国際ユース」。
気楽に見られる国際試合も10回目の節目だが、今年から参加チームが従来の6から4チームに減り、少し寂しくなってしまった。
最終日(3日目)は順位決定戦でなく総当りリーグ戦の3セット目。
試合数は2試合となり、かつての3試合7時間耐久マラソンの醍醐味は失われたものの、それでもこの大会ならではの楽しい夏の1日を過ごすことができた。
やっぱ起立して各国の国家を聞く瞬間はテンションアガるぜ。
■第1試合 15:00 KICK OFF
U-16韓国 2ー2 (PK5-6) U-16グランパス愛知豊田選抜
グランパス・愛知県・豊田市と言いながら、グランパス以外からの選手は2名のみなのでグランパスのユースチームと言ってよい。
そのグランパスU-16、長身選手をトップに据えてサイドから当てるサッカーをこの世代から実践するという、トップチームもかくやのタワー厨ぶりで1点目は見事なドンピシャヘッド。
全体的に内容では韓国に負けていたが終了間際に同点に追いつき、リーグ戦なのになぜかPK戦に突入して勝利。
良く分からんが勝ったからオールOK!
■第2試合 17:00 KICK OFF
U-16日本 0ー1 U-16メキシコ
シンプルで力強いメキシコと慎重なビルドアップにこだわる日本。
さすが日本とメキシコで一番うまい16才を集めた試合だけあって見ごたえはあったが、日本はやや攻撃のクリエイティブさを欠き、メキシコが虎の子の1点を守り切った。
この日の日本代表で一番攻撃的だったのは豊スタに響き渡る大熊監督のデカイ声であった。
優勝して輪になったり抱き合ったりして大喜びするメキシコの少年達を見ていると、ああ~この大会を続けていて良かったな~とか関係者でもないのになぜか嬉しくなった。
でもウイニングラン途中でやめんな!こっちまで来い!
ところで、今日は雨の心配があったのと午前中にトヨスポでトップチームの練習を見る予定だったので車で豊スタに行ったのだが、
夏の観戦でビールが飲めないのは拷問。
悔しいので一緒に観戦したN君がくれた柿ピーをつまみに、お茶をガブガブ飲んでやった。
来年は電車で行ってビールをグイグイいきたいと思いますので不景気に負けずに来年も開催してください。>関係者の皆さん。
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コメント
こんにちは!いつも応援ありがとうございます
本年も豊田国際ユースサッカー大会を開催いたします。
詳細は公式発表後になりますが、W杯の余韻を残す、熱い闘いが期待されます!
応援のほどよろしくお願いいたします。
投稿: 豊田国際ユース事務局 | 2010.06.17 17:33