J1第29節 鹿島－名古屋

11/7　カシマスタジアム
鹿島　１－０　名古屋

イオン大高シネマでの３Dパブリックビューイングに行ってきた。

肘掛けにカップホルダー付きのゆったりとした椅子に座って、
飲み物とお菓子を片手に大画面で３Ｄデジタルのサッカー観戦。

そんな状況で頭に思い浮かんだ言葉は、『貴族』。
選手は必死に走ってゴール裏は声を張り上げてるのにゴメンなさい。

雰囲気は一言でいうと、スタジアムのいい席での観戦と、自宅でのテレビ観戦を足して2で割った感じ。
リラックスした中にも、試合展開に合わせて拍手や歓声があがる程よい一体感。
（実況から「大高のみなさーん」と言われた時は拍手で答えた）
もしかしたら立ち上がって始終歌うようなノリになるんじゃないかと覚悟もしていたが、そんなことはなかった。
空気の読めるいいお客さんばかりで良かった。

売りモノである３Ｄ効果もなかなかだった。
上映が始まると場内から「おおおー」と声が上がった。
特にピッチレベルでの映像の奥行き感が半端ない。
これは言葉ではうまく説明できないけども。
なぜかベンチ前のピクシーの画が最も３D効果抜群だった。
さすが妖精だ。

試合の方はというと・・・。
今日は「名古屋の日」ではなかった・・・。
首位だからって全ての試合に勝てるなんて思ってもいないし、
ましてや悠々と独走でゴールできるなんて思ってもない。
これからもまた目の前の１試合１試合を勝ちに行くのみ。
今日の負けは悔しいが、なーにかえって緊張感が付く。
切り替えて、次節からは毎試合が天王山だ！

でも、増川か小川のどちらかのヘディングが入っていｒ