J1第13節 名古屋-C大阪
「“シャチ・イン・ブラック”、つまり“シャチ・イン・黒星”なんだ!」
「なんだってー!!」
後半、セレッソが1点リードした後に播戸が退場して10人になった。
本来なら名古屋にとっては絶好の数的優位となるはずだったが、セレッソにとっては"守って逃げ切る"意思の徹底をする事となった。
名古屋は巻、永井ら次々とFWを送り込み超攻撃布陣。
セレッソの堅牢な砦の隙間に名古屋のアタッカー陣は争って飛び込むのだが、シュートの場面で味方が被ったり、こぼれ玉の先に誰もいなかったりとちぐはぐな攻撃を繰り返した。
それでも決定的なシュートは何本か放った。
しかし運に見放されたようにネットは揺れなかった。
田口は運動量こそダニルソンには及ばないものの(もとよりダニルソンのコピーとなる必要はない)、中盤でのボールの散らし役として攻撃のきっかけを作った仕事ぶりは及第点をあげてもいいと思う。
リーグ戦、今季2度目の2連敗。
故障者続出もあって苦戦が続いている。
でも戦う気持ちは持ち続けて欲しい。
切り換えてACLアデレード戦。
勝って名古屋に帰って来てちょ~!
| 固定リンク
コメント
現地でした
田口>礒村>吉村と言う図式が成立しました
投稿: いのかん | 2012.05.26 18:58
田口、アデレード戦も期待です。
思いっきり暴れて欲しいですね。
投稿: Gontallo | 2012.05.28 20:51