2nd第15節 名古屋－新潟

10/24　パロマ瑞穂スタジアム
名古屋　４－２　新潟

爽やかな秋空に沖縄のエイサーが響き、メイン入口には大きな楢崎バナー。
まつりじゃ！まつりじゃ！４ゴール逆転まつりじゃ！

■秋の楢崎様まつり
偉大なる600試合出場達成の偉業を讃える秋の楢神様まつり。
新潟さんにとっては残留のかかった試合でしたが、これは大一番の緊張を緩めていただくグランパス側のおもてなしの気持ちでもあったんです。
決して花試合のユルい雰囲気で油断させたわけではありません！

■永井でパロマが大爆発
故障明けの永井がいきなり２ゴール２アシストの大爆発で、逆転勝利に貢献。
脱臼した場所が場所だけに、肩の力が程よく抜けたのでしょうか。
このところ元気の無かった川又にも１アシストして、ケンケンコンビともに御機嫌です！

■残り２試合
正直、今季限りと報道のあるノバコやレドミの出場に今更感を覚えたのは事実。
しかし、「勝利」にはどんな不満もヘ理屈も吹っ飛ばす力があると改めて知りました。
残り２試合、誰がピッチに立とうと、誰がグランパスの指揮を執ろうと、「勝利」という名の明るい未来へのパスポートをゲットするのみです。

そんなわけで、例え成績も内容もイマイチなシーズンであっても、ホーム最終戦となる甲府戦は笑顔でセレモニーが出来ますよう、現時点でのベストな準備をお願いする所存であります。