2nd第5節 名古屋-甲府
久々に得点はしたものの、攻撃も守備も、組織も個も進化は感じられず。
ケガ人が多く苦しい中、危機的な状況を打破する気ならもっとファイトしなくては。
観戦していた豊田章男会長も3失点目の段階で席を立ち、スタジアムには失望感が溢れ、大多数の人が好むと好まざるとに関わらず、「小倉監督の進退は極まった」と感じたに違いありません。
■名古屋の久米社長、小倉監督続投を宣言「絶ッ対に代えない」「必ず復活させる」(サッカーキング)
これまで監督のクビをスッパスッパ気持ちいいくらいに切りまくってきた名古屋がなぜここまで小倉監督にこだわるのか?もっとも監督を変えたところで簡単には強くなれないことも過去に経験済みなのだが。
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) 2016年7月23日
この敗北で年間順位は17位に沈み、浮上には相当な推進力を必要とします。
社長の言う「復活」はパワー的にもタイミング的にも「信頼」に足るものなのか?
いずれにしても、解任にしろ続投にしろ、今が判断のギリギリのリミットでしょう。
この先、新しい判断が下ったとしても、それでは遅すぎます。
それにしても、試合後に(居残りの賛否は別問題として)サポーターが社長との対話を求めている最中に、ニュースサイトでは社長がメディアに大いに語りまくっているという、この歪んだ世界たるや。
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