天皇杯2回戦 名古屋-長野
試合前に港サッカー場の空にかかった虹の架け橋から、名古屋は無残に転落し、長野さんがロスタイムに華麗に駆け上がって行きました。
長野は良いチームです。選手は常にパスの選択肢を3つくらい持ってる感じ。
名古屋はパスを受けてからコースを捜して、コースがなければバックパス。
このこと一つとってもチームの地力の違いが分かろうというものです。
ボスコさんの就任以来、元気を取り戻したかに見える名古屋。
しかし闘莉王さんの帰還も、豊田スタジアムでのミニキャンプも、チーム全体の前向きな雰囲気も、扇原、ハデソンの復帰も、それらは全て「勝利という果実」を実らせなければ意味がありません。
オール・ウイ・ニード・イズ・勝利です。
次節リーグ戦、裏天王山の新潟戦はもっと難しい試合になるでしょうが、しっかりと結果をもぎ取りましょう!
そして間違っても、この敗退でリーグ戦に集中できるとか悪い冗談はやめましょう。
何だかチームがタイトルの可能性を失う度に、サッカーの神様が不機嫌になって行くような気がしてならないのです。
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コメント
次が本当に本当の勝負ですね。
これで勝てないと事実上の降格…
一週間はあっという間ですが、この敗戦から学んでほしいです
投稿: | 2016.09.04 07:40
まさか新監督ブーストって、東京戦の89分までだけだったというオチはないでしょうね・・・・・。
投稿: highbroad | 2016.09.06 13:11
いずれにしても今季あとリーグ戦7試合が全てとは、寂しい限りです。
投稿: Gontallo | 2016.09.07 21:45