J2第2節 名古屋-岐阜
リーグ戦初の名古屋-岐阜戦は「名岐ダービー」として2節目にして早くも実現。
さすが岐阜先輩、勉強させていただきました。
内容からしてドローで御の字。内田のヘッドで1点を返すのが精一杯でした。
■J2独特の距離感
あまり相手の事を気にせずお互いに自分の得意な事だけやってるJ1に比べて、相手を殺しに来るJ2のハイプレッシャーサッカーを岐阜先輩にイヤというほど教えていただきました。
今後、グランパスを打倒せんと戦略を練る相手は増える一方でしょう。
第2節で洗礼を浴びて逆にラッキーだったかも知れません。
■遅かったシモビッチ投入
この岐阜戦で風間監督はシモビッチ投入で飛び道具サッカーに急ぐより、長いシーズンを考えてパスで繋ぐ理想のサッカーの構築を選んだようです。
つまり目先の勝利にこだわらない意思表示とも取れ、これがいわゆる「最初は結果が出ない風間サッカー」と言われる所以なのだと思いました。
幸いにして今のグランパスは結果が出てますけども。
■ついにベールを脱いだブラジルトリオ(のうちの2人)
ワシントン・・・結果オーライ的な中盤のガードマン・・・か?
フェリペ・ガルシア・・・とりあえず・・・評価保留・・・か?
今後はJ2サッカーに対する風間監督の理想と現実のサジ加減にも注目です。
そして試合後は、ネット上やTwitterでよく名前をお見掛けする岐阜サポーターの方々と酒席をご一緒させて頂き、皆様の甘酸っぱい体験談を織り交ぜたJ2講座が大変ためになりました。
しかも、かの有名な白鳥先生にサイン本まで賜りJ2冥利に尽きます。
座を設けてくれたG様ありがとうございます。
ではFC岐阜先輩、長良川では勝って成長したグランパスをお見せしますので、次回も何卒よろしくお願いします。
次節はいよいよ初めてのJ2アウェー戦。
あの古いお友達と久しぶりの再会です。
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コメント
この試合、前半から感じていた「両者に言うほど差はないが、ヘディングだけは 名古屋(大人)>>岐阜(子供)」により、名古屋に相当不当なポイント1が来たな、の印象です。
ただ、これもJ2を勝ち抜くに必須な点です。
岐阜が見せた衝撃のスタイル。しかし次節は「稀代の策士」反町氏の松本。「試される試合」になります。6番と10番への依存度が高すぎる弱点も、反町氏は突いてくるでしょうから。
投稿: いつも見てます | 2017.03.07 19:22
もうすぐ名古屋-松本だけど、ここまでの松本の試合を見るに、食えない監督No1はやはり反町さんですね。
投稿: Gontallo | 2017.03.19 19:56