J2第41節 名古屋-千葉
11/11 豊田スタジアム
名古屋 0-3 千葉
マジで豊田スタジアムでの勝てなさは異常。
でもジンクス以上にハッキリしているのは、グランパスの力負け。
こないだ福岡を倒した千葉に、今度は負けてくれなんて虫が良すぎました。
所詮は他力本願寺の身勝手さよ…。
■手痛い敗戦
千葉はフクアリでの第1戦の様に玉際に厳しいサッカーでグランパスを攻め立てます。
青木、田口らを始め個人では局面を打開しようと奮闘しますが、連携がかみ合わず。
一瞬の油断から立て続けに3失点し、豊スタは重いため息に包まれました。
ここに来て今季のワーストゲームとも言える内容と結果。
福岡が引き分けて3位浮上。
グランパスは4位に転落し、次節で讃岐に勝っても順位は福岡の結果次第。
勝ち点3を失った以上に、自力3位の可能性が消えたことが痛恨の極みです。
■シャビエル復帰
この試合での数少ない光明。
湘南戦で負傷して以来、戦列を離れていたシャビエルが帰ってきました。
スパイクが破れるほどの千葉の徹底マークに苦しみつつも、意表を突くボールさばきや前線への質の高いパスの配給など、シャビエルらしさは随所に見られました。
が、やはり試合勘が戻っていないようで決定的な場面の演出は数えるほど。
しかし、魔法使いの彼のこと、輝きを取り戻すのにそれほど時間は要さないはず!
■ホーム最終戦(?)
試合後にはホーム最終戦セレモニーが行われました。
この敗戦でプレーオフが濃厚になったことから、小西社長、風間監督、寿人キャプテンのスピーチは残り試合を見据えた決意表明とも受け取れ、いよいよ迎える今季のクライマックスに豊スタはさながら決起集会のような雰囲気に。
そんななか、今季を通してサポーターと共に歩んだ社長には満場の拍手が送られ、緊張感の中にもホッとする瞬間となりました。
結局、本当のホーム最終戦は数週間後に迎える大一番となりましたが・・・。
■昇格プレーオフへ
長崎がこの日のナイトゲームで讃岐に勝ち、J1自動昇格を決めました。
(高田社長タダ者ではない。さすが金利手数料を負担するだけのことはある)
グランパスが目標としていた自動昇格は消え、戦いの舞台はプレーオフへ。
他人事ならこれほど楽しいショーはない昇格プレーオフも、グランパスにとってはかつて一度も経験したことのない修羅場。
今シーズンをかけて作り上げた風間グランパスの真価が問われる、ウルトラスーパーデラックスにガチな舞台なのです。
その前に、次節はリーグ最終戦のアウェー讃岐。
プレーオフ決勝をホームで戦える3位を目指して、そしてそのプレーオフに勢いをつけるためにも、負けられない戦いであることは言うまでもありません。
今週は一日一食うどん食うぞ!
グランパスくんファミリーの今シーズン最後のお見送り・・・にはならなさそう。
かわいいシャチたち!
君たちをもう一度J1の舞台で輝かせてあげたい!
| 固定リンク
コメント
POはレギュラーシーズン外の興行だけど、着ぐるみの中の人は4人共スケジュール都合はついてるのでしょうか。
投稿: highbroad | 2017.11.15 11:09
あとは祈るだけかな。わからないから。
今や「FCガブリエルシャビエル」なので、
vs千葉の時点での状態のままなら100%敗退。
ケガ、風邪、カード、と90+90分凌げるか。それがすべてです。
投稿: いつも見てます | 2017.11.15 21:43
>highbroadさん
き、きぐるみ?中の人?ちょっと意味が分かりませ~ん!
>いつも見てますさん
千葉戦は今一度、気を引き締めるいい薬になったと思いたいですね。
投稿: Gontallo | 2017.11.18 22:41