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2018.03.19

J1第4節 名古屋-川崎

2018031801
3/18 豊田スタジアム
名古屋 0-1 川崎

3月のまだ肌寒い豊田スタジアムは、からあげ祭りという名のカーニバル。
風間監督が手掛けた2チームがいよいよJ1の舞台で激突するフェスティバル。
同じ遺伝子を持つ風間チルドレン同士の戦いは互いに譲らず一進一退だったが、試合を決めたのは風の様に現れたゴレアドールの一発だった。


■真面目ないい守備ができとった。
グランパスは昨季のJ1王者を相手に一歩も引けを取らない堅実な守備で対抗。
川崎をオフサイドの網に引っ掛けることもしばしば。
その軸を担うのが17歳の菅原くんとあって、アカン海外クラブに強奪されてまう。
これでジョーかシャビルのどっちかがシュートを決めてくれていれば、外人頼みのナントカサッカーの面目躍如だったのですが。


■それは背番号4を確認した瞬間だった。
交代出場からから数秒後、最初のワンプレーで試合の流れや段取りなどおかまいなしにゴールマウスにボールを叩き込む。
「持っている者」だけが成し遂げる、今夜のスポーツニュースいただきました感。
我々は手をこまねいてそれを見ているしかない。
あえて言おう。
我々は川崎に負けたんじゃない。大久保に負けたんだ。


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後半ATのCKにランゲラックまで上がってきて興奮のパワープレー。
さすがGKだけあってボールの落下点への感覚は鋭い。


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試合前のゴール裏のコレオ。日本×ブラジルの友好の証しである。


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俺達のジョシュア・ケネディ。握手会の時間を前倒しして始めたり、一人一人に丁寧に向き合う姿勢はまさに「神(ジーザス)対応」。


今週から代表ウィークとなり、試合間隔が2週間空きます。
王者との戦いで現在位置が見えたところで、しっかりとまた準備を整えたいもの。
再開後も過密日程が続くので、この間にケガ人の復帰も期待したいところです。
玉ちゃん、ホーシャ、焦らず急いで治療に専念してね!!

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