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2018.12.05

J1第34節 名古屋-湘南

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12/02 パロマ瑞穂スタジアム
名古屋 2-2 湘南

くどいようですが「最終節」「湘南」「勝てば残留」の2016年を再び戦ったグランパス。
先回と違うのは、湘南にとっても残留のかかった大一番だったということ。

■ドラマは試合終了後に待っていた。
試合結果はドロー。
プレーオフを覚悟して気が重くなっていたら、後ろの席から静寂を破る声。
「川崎が勝ち越した!!!」
雄叫びのような歓声を上げ拍手する、僕たちゴール裏メイン寄りの集団。
スタジアム中のお客さんはもとより、一部の選手・スタッフの方々も何事かとこちらを見ていて、あの瞬間だけ僕たちは世界の中心にいました。
その後はみなさんご存じの通り。
歓喜の声が瑞穂のスタンドを波のように伝わり、やがて大歓声に。
選手達が喜びに弾ける姿。ミッチの飛び跳ねて喜ぶ姿に思わずもらい泣き。
最終節に残留を劇的に決めると何かタイトルを取ったように錯覚して喜び倍増するのもやはり風間マジックなのでしょうか?

地獄のプレーオフ行は磐田となりました。
・・・こ、これは最終節こうなったら一番面白いと思ってたパターンのヤツや!

去年のプレーオフではどんな困難にも負けない強い精神力を授かり、今年は真面目に頑張ればきっと誰かが助けてくれるという勤勉の尊さを学びました。
あと普段の言動は謙虚に!という事も。
最後はやっぱり普段の行いなんだなあ(武士の情けで誰とは言わん)

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ミッチの大喜びにもらい泣きしたやんけ!!

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「残留」という名のタイトルでも取ったのかっちゅうくらいの喜びよう。

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最終節セレモニーで小西社長が風間やっひーの続投を明言!
長いようで短いようで長いシーズンがおわりました。

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湘南も残留を決め、ともにゴキゲンでグランパスの選手ともバンザイ!
グランパス降格の悪夢の日から758日。パロマ瑞穂は敗者のいない幸せ空間に。

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ジョー得点王は本当に誇らしい!
一年目で結果を出し、グランパスに今季唯一のタイトルをもたらしたジョー!
でもまたブラジルメディアが騒がしくなるんだろうな。

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ゴール裏で記念撮影。
新ユニが新シーズンの前に不吉ユニのレッテルを貼られなくてよかた!!

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この日のシャチ一家は近年まれに見る愛くるしさだった!

一昨年の降格から昨年のプレーオフでの昇格で、もうこんな劇的なパターンは優勝以外に味わえないだろうと思ってたら、まさかの残留でこんな劇的展開があろうとは。
濃いシーズンが続くなあ。

3年連続でキツいシーズンでした。
来年は鼻ホジホジしながら過ごしたいものです。

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