ルヴァン杯 第5節 名古屋－Ｃ大阪

5/8　パロマ瑞穂スタジアム
名古屋　２－２　Ｃ大阪

早いものでルヴァン杯グループリーグもこの試合を含めて２試合。
久しぶりの瑞穂ナイターながらビールを飲むには肌寒い気候でした（飲んだけど）。

■前半
セレッソの狙いどころは明らかにコバユー、伊藤のダブルボランチだった。
ここをセレッソは徹底マークし、ボールを奪取し高い位置からの攻撃を仕掛けて来た。
相手の中盤を機能させず、単なるボールの供給源と化してしまう、ロティーナの相手の良さを殺すサッカーの真髄を見た気がした。
グランパスはと言えば、こんだけ攻撃の選手がいてこんだけ中盤ガチガチマークされてマテウスワントップてそりゃ機能せんわ。
大人げなく本気を出したソウザの活躍でセレッソが２点をリード。

■後半
マテウスをサイドに回して杉森きゅんトップ。そらそうだわさ！
流動的になったグランパスの中盤にセレッソのマークは外れ始める。
１点目の前田のゴールは半分はライン際に切り込んだ相馬くん、同点弾となったジョーのゴールは絶妙なパスワークを見せた前田が1/3、コバユーが1/3だ。
つまり、それだけいい流れの中でチームとして攻撃できてるっていうこと。

セレッソのロティーナ監督は後半グランパスの圧力が強まった時間帯で、試合開始からプレスかけまくってたセレッソの前線～中盤に疲労の色が見えても選手交代をしなかったのが不思議。
実際デリケートなコースのグランパスの切り込みに対応できない失点だったし。
なぜもっと早めの交代をしなかったのだろうか（どうでもいいけど）。

それにしても、後半バッチリ修正してよくぞ２点差を追い付きました。
次節勝利で自力突破の可能性もあって、ベストではないけどベターな感じ！
この勢いをリーグ戦につなげて欲しいところ。

久々の流れの中からのゴールで上機嫌のジョー。ヒゲはまだ剃ってない。

U-20W杯の代表に選出された菅原くんと伊藤くんのプチ壮行会。
Jスポーツ加入しようか、すっごく迷ってます。

パコ母さんもこれで見納め？？

日曜日にはもう浦和戦じゃーーーー！！