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2019.07.22

J1第20節 名古屋-G大阪

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7/20 豊田スタジアム
名古屋 2-2 G大阪

豊スタのどんよりした空模様と同様、なかなか梅雨の明けないグランパス。

■いい試合か悪い試合かといえば、凄くいい試合
悲しい気持ちになったセレッソ戦とは打って変わって攻撃の姿勢が見え、ガンバがオープンで適当に来るチームなのでこちらも適当に攻めていればなんとかなりました。
新加入の太田がスタメンなのは予想できましたが、藤井くんはサプライズでした。
しかし藤井くんへの信頼感からか宮原が何度も前線に詰めてゴールを狙い、ついには勝ち越し弾にまで結びつく健闘を見せました。
スタメン発表を見た時に「やっひーご乱心か!」と思ってしまい反省です。

取りあえずは久々の勝ち点ゲット。
これが追い付いてのドローとならもっとホクホクできたでしょうが、ATに追い付かれてのドローでは気分が180°違います。


■久しぶりの「不味いラーメン屋の常連客理論」
この試合の後、一部報道では風間監督の進退問題も取りざたされ、小西社長がこれを否定し風間体制継続で現状は落ち着いています。
僕も小西社長の判断を支持します。

とはいえ「将来への期待か?現実的な結果か?」という風間監督の続投か否かの議論は、同じく不振を極めた昨シーズンの夏から1ミリも進歩していません。
これが昨シーズン中長期的視点で続投させた監督なのかと疑問です。
これだけの戦力を揃えてもまだ同じ議論をさせてしまう風間監督。

僕は応援するぞ!(なんやねん)

僕は、いつか大将が味の道を究めるのを期待して、不味いラーメン屋に通う奇特な常連客です。
もちろん、こんな不味いラーメンが食えるかと怒るお客さんもいて当然です。
しかし、たとえ一時的でも最高の味を知ってしまうと、もう風間ラーメンなしでは生きていけない身体になってしまうのです。

正直、これだけの戦力を揃えてこの成績?と思う時はあります。
それでも応援する気持ちは変わりません。小西社長の決断であれば支持します。
ただ一つ注文を付けるなら、今グランパスを変えようと取り組んでいるクラブ内外の全ての人々の思いに早く報いて欲しいです。


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今日も今日とて飲みました。金鯱づくしで地ビール最高!
飲みーティングだけなら勝ち点3ゲットでした。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。

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LED照明となった豊スタで待望の”ギャラクシー”演出。
しかし、さすがに7月の18:00ではまだ昼間同様の明るさで効果は今一つ。
とはいえ多くのお客さんがペンライトやスマホを光らせていて、来るべき”本番”に向けての予行演習といったところでした。

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試合後にゴール裏に向かって深々と頭を下げるグランパスくん。
そんな事をする必要はない。せっかくの金ピカのボディーに似合わないよ。

「鯱の大祭典」だけに現在7勝5分8敗。

唐突なプチ中断期間を挟んで、次節は埼玉スタジアムに乗り込みます。
グランパスの熱い夏はもうすぐそこに・・・(だといいなあ)

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2019.07.20

今日は豊スタでガンバ戦

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金鯱キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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2019.07.15

J1第19節 C大阪-名古屋

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7/13 ヤンマースタジアム長居
C大阪 3-0 名古屋 

今シーズン初アウェー遠征でした・・・。

雨の大阪。雨のヤンマースタジアム長居。
数年ぶりに訪れたこのスタジアムで、数えるのも面倒くさいほど勝利のないグランパスの、起死回生をかけた布陣は3-5-2の攻撃型布陣。

しかし
何を恐れているのか。
何を失いたくないのか。

この前に仕掛ける勇気のなさはただ事ではない。
雨が苦手なのだろうか?

前を向いてボールを持っても誰もジョーを見ようとしない。
通天閣くらい高くないと見えないのだろうか?

足元の正確性を欠くピッチ状態でボールをコネコネしてシュートしない。
ボールはタコ焼きジャナイヨ・・・。

それでいて敵のサイドアタックを繰り返し食らうお約束だけは決して忘れない。
新喜劇のコテコテギャグよりくどい。

・・・こうやって俺様のブログに面白おかしくネタにされてるうちが華だ。
気持ちは見えたとか、次に繋がる収穫があったとか、そんな時期はもう尾張。
戦術もスタメンも知らん。とにかく勝て。(今日お仕事したので荒れ気味です)

3失点目を食らって、終了を待たずに席を離れたのは自分の観戦歴で2度目。
米本の負傷で長引いたのもあったけど、外に出て雨の中を歩いた方がましだった。
地下鉄の入口へと急ぐ僕の頬を伝うのは、涙じゃなくて雨だよ・・・。

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終了間際、米本が倒れて動かなくなった時は背筋が凍った。
よろよろと起き上がってピッチに戻った時は泣きそうになった。

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席は立ったけど、試合終了の笛は一応出口のところで聞いた。
選手のゴール裏への挨拶はとても見る気にはなれなかった。

そんな訳で、今回は典型的な「試合以外は楽しい遠征」でした。

さて来週は、
「豊スタで記念ユニ試合」
「相手はガンバ大阪」
「ゲロゲロ!!」
の3本です!!

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2019.07.13

今日は長居でセレッソ戦

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意外にも今季の初アウェー遠征です。
久しぶりの大阪ミナミ方面への遠征ということで、聖地巡礼してアホの坂田師匠やバタヤンに会ったり、砂の器のロケ地巡りとかしました。

すでに自分的にはかなりの勝ち点ゲットですが、グランパスも頑張って応援せないかんなあ言うてるんですけども!

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2019.07.12

J1第18節 名古屋-湘南

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7/7 パロマ瑞穂スタジアム
名古屋 0-2 湘南

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そこにシャチはあったのだろうか・・・。

次節、アウェーセレッソ戦!
太田ブーストを待つなんて言わずにとにかく勝って!

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2019.07.07

今日は瑞穂で湘南戦

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クソ暑いです!
でも雨よりはマシですね。
今日は七夕まつり。
グランパスくんのノールック願い事も、安城七夕まつりのお姉さんも、瑞穂に集いしグラファミリーも願いはただ一つ!
グランパスの勝利のみ!
グランパスくん、「3れんぱ」って…自分のことかよ!

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2019.07.05

天皇杯2回戦 名古屋-鹿屋体育大

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7/3 パロマ瑞穂スタジアム
名古屋 0-3 鹿屋体育大

また歴史の生き証人になってしまった…。

今シーズン最初で最後の天皇杯の記事となります・・・。

大学生とJ1の差というか、普段一緒にやってるイレブンか否かの差でしょうか。
もっと言えば、同じサッカー選手でも常に実戦にバリバリ出ている選手と、トップリーグにいながら真剣勝負の機会が少ない選手の差・・・。
カテゴリーだけでは単純に比べられない要因はあるとは思います。
だからと言って毎度毎度プロが負けていい理由にはならないんですけど!

3失点目には思わずナイスゴール!の掛け声と拍手を送ってしまいました。
讃えるべきは讃えるのが観戦者の矜持です。

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時はまさに梅雨。
雨の中ただ座って見るのは厳しかったんで、超久々にコアなとこに混ぜてもらってチャント歌ったら気持ち良かった。
叩きつける雨すらも心地良いシャワーに感じました!

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グランパスには思い出すとちょっと気の毒なくらいブーイングしてしまいました。
特に宮原などは途中出場で流れを変えようと必死だったのが伝わっただけに、負けようと思ってる選手なんて一人もいないし、一番悔しいのは選手自身なのだろうと今さら思いを馳せてみたり・・・。

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と、気がつけばそこに強豪・鹿屋体育大の方々が!

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さすが大学生、普通に対戦相手の関係者に挨拶キター!!
J1に勝ったからには次も勝ってくれよ!!
ゴール裏はもちろんメインスタンドからも惜しみない拍手。
お正月の帰省が出来なくて困るくらい勝ち進んで欲しいッス。

どんな試合でも時間がたつと、今日はいいネタもらったわ~ぐらいのホクホクした感じになれる程度には訓練されたグラサポなので気分はもう次の試合です。

次の日曜日は・・・湘南と天皇杯初戦負けたダービー・・・。

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2019.07.02

J1第17節 神戸-名古屋

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6/30 ノエビアスタジアム
神戸 5-3 名古屋

この試合のスタメンから逆算してルヴァン仙台戦のスタメンだったのか、仙台戦で出し切っての苦渋のスタメンだったのか。
たぶん後者かな・・・どちらにしても結果的に5失点。

グランパスはイニエスタ、ビジャを擁する神戸と堂々渡り合うものの、いかんせんジョーを始めとする攻撃陣は決定力を欠き、ただいたずらに失点を重ねるのみ。
判定に泣かされる面もありましたが、それ以前にチームの歯車の噛み合わなさは否めません。
不慣れなセンターバックでミスを連発したシミッチを誰も責められないでしょう。

3得点は収穫と言えますが、ゴールしたのが全員DFというのが何とも皮肉。

ルヴァン仙台戦と神戸戦のワンセット2試合分のダメージ食らってヘロヘロです。
DAZN観戦なのにまるで遠征したかのような体のダルさ・・・。

天皇杯を挟んで週末は湘南戦。
風間監督がリアル路線に目覚めるか(たぶんない)、あくまでロマンス路線を貫くか(絶対こっち)、後半リーグ戦を占う重要な一戦となることでしょう。

湘南とはいつもイヤな時に当たりますねえ・・・。

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