J1 第3節 名古屋-G大阪
無観客ながら、リーグ戦が再開して初めてのホーム戦。
コロナの副産物か、DAZNや公式アプリが充実してネット観戦も楽しみが増えました。
ワクワクして試合前にお酒がグイグイ進んで、スタジアムとやってること変わりません。
■終了間際に失点を喫してもったいないドロー
こんなシーンは何度も見ているはずなのに(それはそれで問題)。
一晩寝ても失点シーンが頭をよぎり、仕事は手につかない(いつも)。
悔しいけど・・・これJリーグのある日常なのよね!(名セリフ)
■今シーズン独自ルール「交代枠5人」
戦術的な解説は他サイトの皆様にまかせるとして、この試合は今シーズン独自の「交代枠5人」の戦い方について考えさせられました。
後半、かつてガンバユースを指揮して5人交代の経験がある宮本ツネ様は早い時間から渡邉、倉田、パトリック、遠藤と、チームカラーが大きく変わるような強烈なタレントを送り込んできました。
それに対し、フィッカちゃんの選手交代は単に疲労を考慮した置き換えっぽく見え、ガンバの変化に機敏に対応したとは言い難く、リードした展開において「守るのか」「攻めるのか」のメッセージ性を欠いていました。
組織として意思統一が出来ないまま残り時間を戦うグランパスが、やがてガンバに個の力でゴールをこじ開けられるのは時間の問題だった気がします。
フィールドプレイヤーの半数を入れ替えることができる5人枠。
相手チームによっては大きく戦い方を変化させることができ、自チームが置かれた局面でいかに対応し、どのようなメッセージをピッチ上の選手に示せるのか。
降格なしのルールも含め、今シーズンならではの注目ポイントだと思います。
・・・なんちゃって!適当に書きましたすいません!
気が付けば今シーズン無敗のグランパス。
課題はまだまだありそうですが新戦力のフィットが思ったより早そうで楽しみです。
サッカーのある日常ありがたや!
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コメント
平日から美味しいおビールいただきます!ってモードだったんですけどね。お預けです。
交代枠があるあまり、逆に保守的になってしまうと、前半リードの展開こそ最も危険な展開ということになってしまいそうですね。
前半の状況に拘らず、常に5人の交代枠を使い切り、前後半で全く別のサッカーを目指すという思い切りが必要なのではと思いました。
投稿: ソウソウ | 2020.07.09 22:09
5人交代といい、降格無しといい、チームに負担をかけないための方策が逆に今季ならではの特殊な戦い方を強いるとしたら、何とも皮肉ですね。まあそれが楽しみでもあるんですけど。
投稿: Gontallo | 2020.07.11 17:42