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2020.09.28

J1 第19節 名古屋-清水

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9/26 豊田スタジアム
名古屋 3-1 清水

朝晩は涼しさを感じる季節となり、サッカー観戦には絶好の季節が来ました。
本来なら緑の芝生を見ながらビールを一杯・・・といきたいところですが予断を許さない昨今の状況を鑑み、Jリーグの指針を尊重してグッと我慢です。


■とりたてて特筆するまでもない普通の快勝!
阿部ちゃんの技ありスーパーシュートが普通にゴールマウスに吸い込まれて先制。
前田の鋭い抜け出しから相手GKをあざ笑うようなゴールが普通に決まって追加点。
丸山がホーム758ゴールのメモリアル弾を普通にドカンと豪快に決めてダメ押し。
3点リードで安心したのか、普通に1失点してクリーンシートを逃してしまいました。

詳細は下記サイトをどうぞ。(あまりにいい写真なので貼ってしまいました)


今のマッシモ・グランパスのチーム力と、個々の選手の持つ本来のポテンシャルが普通に発揮されたら、特段の奇跡など起こらなくても、16位の清水なんて普通にチョロいですよ。はっはっはっはっははっは。
(´-`).。oO(中2日なのに・・・涼しくなったお陰かなあ・・・)

あえて普通でなかったとすれば山崎の突然の覚醒でしょうか。
特に後半は前線のターゲットとして急に機能し始め、清水を守備に奔走させて攻撃の時間を与えず、交代のためにビブスを脱いでいた相馬きゅんがまたビブスを着てベンチに戻ったくらい、かなり多くのチャンスに絡みました。

ここまで覚醒したらあとは本当に(リーグ戦での)ゴールが欲しい山崎。
おそらくはそう遠くない試合で実現してくれる予感がプンプンしていました。


■ガールズフェスタは特筆します!
今年もガールズフェスタの季節がやって来ました。
コロナの影響でイベントの規模は縮小されているものの、フォトスポットの華やかな装飾やガールズユニを来たお客さんの姿はまさに「サッカーを核としたお祭り」といった雰囲気で、これからの経済の復活に女性のパワーは不可欠だなあ~と実感しました。

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おめかししたパコちゃん。スカートひらりで男の子(息子)の視線を釘付け!

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チアちゃんガールズユニ可愛いいいいい!!!(望遠レンズ欲しい!!)

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ガールズフェスタなのでグララが入場セレモニー担当。

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ガールズフェスタ告知PVでの飾らない姿が好印象の矢方美紀ちゃん。今年はトークショーなどのイベントがなくて残念。


やっぱり勝つっていいよね!負け試合のネガティブな気持ちが吹き飛びます。
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上限12,000人になってから拍手やGLAPがさらに選手の背中を押していると感じます。

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恒例になったシャチ一家の勝利の一礼(負け試合でもするけど)


リーグ戦が再開されてからの観戦はほぼぼっちでしたが、この試合では半年ぶりにいつもの仲間と席を並べて試合を見ることができ、バラバラになったと思っていた日常を少し取り戻した感じがして、とても楽しく過ごせました。
まだまだ完全な形には時間がかかりそうですが、希望を持って日々を過ごしたいと思います。

というワケで涼しくなったとはいえ連戦は続きます。
幸いにも軽傷で済んでいるものの主力選手のケガや疲労が心配されておりますので、ターンオーバーや若手の積極起用など期待したいところですが・・・そんなんフィッカちゃんが考えたらええやろ!

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2020.09.26

豊スタはガールズフェスタなう

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2試合目のホーム12000人試合。

今日はガールズフェスタで華やかな豊スタです。

パコさんもスカートでおめかし。

ガールズフェスタに気負いがないのか、いつも通りのグララが逆に今どきのガールぽいすね。


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2020.09.25

J1 第18節 G大阪-名古屋

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9/23 パナソニックスタジアム吹田
G大阪 2-1 名古屋

パナスタ行きたかった。
行きは京都で新幹線降りてランチして、在来線でスタジアム行って、ガンバチアちゃん見て、試合見て、勝って、西中島の居酒屋で祝勝会やって、帰りは新大阪で焼肉たむらの牛カルビ弁当買って、ビールと一緒に新幹線の中で食いたい。

そんなワケで今回もTwitter丸写しのブログ更新をお楽しみください。

■G大阪-名古屋 レビュー

前半のグランパスはガンバを圧倒し、セットプレーから夢生のゴールで先制。
しかし、後半は米本の負傷交代(軽傷を祈る)やセットプレーでのミスもあって、ガンバの攻勢に対応できず残念過ぎる逆転負け。
ガンバが後半から選手をガラッと入れ替えてチームカラーを変えて来るのは、前回の対戦で痛い目を見たはずなのですが・・・。

前半グランパスに攻撃のリズムが出てきて、追加点が奪えそうな雰囲気に文字通り水を差した飲水タイム・・・コロナ許すまじ。

そう!明日の勝利でまたファミリーが一つになればグランパスに怖いものなし!
まだまだ僕たちはあきらめないぞ!!

セレッソもこけろ東京もこけろセレッソもこけろ東京もこけろセレッソもこけろ東京もこけろセレッソもこけろ東京もこけろセレッソもこけろ東京もこけろ

↑我ながら良いこと言う!


ちなみにイタリア語で「バカじゃないのか?」は「sei uno stupido?」と言うそうな。

次節の清水エスパルス戦ではFKの壁をしっかり崩さずに失点を防ぎ、フィッカちゃんに「Mi dispiace dire stupido (バカって言ってごめん)」と言わせよう。

そして、ファミリー全員の熱い魂で勝利をモノにして「Darò la pizza a tutti i clienti(今日来たヤツ全員にピザおごるぜ!)」と言わせよう!
by グーグル翻訳

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2020.09.20

J1 第17節 名古屋-神戸

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9/19 豊田スタジアム
名古屋 2-1 神戸

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われておりまして。
秋晴れの爽やかな豊田スタジアムはサッカー観戦日和。
この試合から観客数が緩和され豊スタは収容人数の30%、12、000人の動員でした。
モータースポーツフェスタのイベントが復活し、徐々に日常を取り戻しつつも、コロナ対策への意識はしっかりと忘れないでおきたいものです。


■夢生のPK2本で逆転!
1点ビハインドの前半42分、神戸DFのハンドでPKをゲット。
豊スタ全体から湧き上がる手拍子が夢生がPKを蹴る直前にはピタリと止んで、お客さん全員が固唾を飲んでボールの行方を見つめる瞬間は鳥肌が立ちました。
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後半11分には前田直輝の突破を強引に阻止され再びPKをゲット。
これを再び夢生が決めてグランパスは逆転に成功。
PKを2本とも夢生が蹴ったのは、彼のチームへの貢献度を誰もが認め、それにふさわしい結果を得て欲しいという、チームメイトの思いの結晶なのでしょう。


■イニエスタはやっぱり凄い!
ぶっちゃけ、イニエスタという選手を意識したのは神戸に移籍してからです。
でも僕はグランパスが神戸と対戦する度に、この選手から目が離せなくなりました。
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まるで精密機械のようなロングパス。「スゲエ!」とうならされる卓越したプレイの数々。
とりわけ僕が彼のプレイで好きなのは、無益な空中戦には参加しないところ。
そして、味方のパスが自分の足元に来るまでのわずかな間に、首を素早く左右に振って次にどこに蹴るのか決めているところ。
とにかく、イニエスタは僕が今まで見て来たサッカー選手とは次元が違います。
ハゲ具合を見てもそう長くプレイできる年齢ではないかも知れませんが、できるだけ長く日本でプレイしてもらいたいと切に願っています。


■勝利の女神えなこさん!
コスプレイヤーえなこさん。スポンサーのご縁で豊スタに来てくれました。
とにかく可愛い!礼儀正しい!単純なオッサンはそらイチコロですよ!!
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キックインセレモニーの後は和泉竜司ばりに全方位にお辞儀してくれて、ワイの好感度高止まり。ハーフタイムにもご挨拶&場内一周。
勝利の女神として強烈な印象を残してくれました。(ジェームスのお姉さんも!)
車は去年の夏に買ったばかりだけど、次はグーネットで車を捜します!


イニエスタがいる以外にこれといった特長を持たない神戸は、今の「マッシモ・グランパス」にとっては与し易いチームだったのではないでしょうか。
とはいえFW古橋だけは別格の存在で、前線を縦横無尽に動き回ってグランパスのビルドアップの出鼻をくじいていたことはここに書き添えておきます。


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まだまた続くコロナとの戦い。
鳴り響く1万2000人の手拍子は、今までに増して選手を鼓舞したと思います。
1万2000人なんてJ2、J3だったら大入り満員クラスなのに、その規模の観衆が黙って試合を見てるのって、よく考えたら凄いです。
グラファミの皆様の意識の高さに脱帽です。(たまに困ったお客さんもいますけど)

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次の試合はもう水曜日。
良い準備をして、また勝ちましょう!
週の真ん中から美味しいお酒を飲ませてください。

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2020.09.19

豊スタはモーターフェスタなう

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上限12,000人までに緩和された豊田スタジアム。

一気に人が増えた印象です。

イベントも復活して、本日はモーターフェスタ。

本来ならクレインズのお姉さんも来場してたはず。

コロナ許すまじ!

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2020.09.15

J1 第16節 横浜FC-名古屋

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9/13 ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC 3-2 名古屋

以前は勝ち試合よりも負け試合の方がネタがたくさんあって筆が進んだものです。

しかし、2016年以降はグランパスに対する思い入れが自分でもビックリするくらい深まってて、「勝てば嬉しい」「負ければ悔しい」というサポーターとしての感情がどんどん純粋になっていて、かつてのグランパスやサッカーを斜めに見るひねくれた目線がかなり真っ直ぐになって来ています。

・・・なので、グランパスが負けると本当に悔しいし、選手が不甲斐ない(ように見える)プレイをすると憤慨するし、冷静を装っても頭からはネガティブな感情は消えません。


■横浜FC-名古屋 試合レビュー

・・・で、何が言いたいかというと、負け試合の後はついTwitterの丸コピペをやってしまいます!(結局そこかい)

唯我独尊の強豪でもない、相手の出方を伺う弱小でもない、相手を研究した上でしっかり自分たちのポテンシャルを出せる、横浜FCあたりのポジションが実は最も苦手なチームですよね。
川崎、横浜FMに立て続けに勝って変な自信がついちゃっただけに、今後が心配になってしまいました・・・。

しかし、大丈夫です!
次節の神戸戦に勝ったらまた「フィッカちゃん最高!」と言って手放しで喜びますので!

そのためにまた一週間、良い準備をお願いします。

えなこさんもイイ準備お願いね(*´Д`)


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2020.09.11

J1 第15節 名古屋-横浜FM

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9/9 パロマ瑞穂スタジアム
名古屋 2-1 横浜

自宅でテレワークをしていて夕方に雷雨になった時は、貧弱な屋根しかないパロマ瑞穂の事を思うと気分が萎え萎えになり、もう行くのやめようかな・・・と弱気になりました。
しかし、己を奮い立たせてスタジアムに足を運んで正解でした。
前年のチャンピョン横浜との試合は、今季のベストゲームの一つとなりました。
とにかくめちゃ熱い試合でした!


■前年チャンピョン横浜に見せた赤鯱魂!
キックオフ30秒ぐらいでいきなり失点したものの、まあ事故みたいなもんです。
横浜は立ち上がりからアグレッシブに来ますが、基本「自分の良い所を見せる」J1仕様のサッカーなので、グランパスはマテウスを軸にサイドアタックを適度にカマせます。
攻撃はシャビちゃんとスタメン復帰の阿部ちゃんの2ゲームメーカー(?)で何とかなりそうな予感はしましたが、この試合で括目すべきは守備です。

グランパス、球際のデュエルでほとんど勝ってます。
ここまで対人の強さを発揮した試合は今シーズン初めて見る気がします。
危険を察知して相手より一歩早く出る足、ピンチの芽を摘むタックル、決定的クロスを上げさせない勇気あるスライディング。
みんな疲れてるだろうに必死でボールに食らいつく姿に泣けました。
横浜も連戦の疲れが来てるみたいだけど、まあそれはお互い様だし。

後半29分、シャビちゃんのクロスをマテウスが豪快に決めたゴールが決勝点となり、グランパスは見事な逆転勝利。
ホイッスルを聞いた瞬間には、得も言われぬ満足感と脱力感を覚えました。

それにしても目を見張る今季のマテウスの好調ぶり。
おそらく横浜の選手たちは、昨季の優勝に貢献したこの男を敵に回して、その恐ろしさを改めて痛感したに違いありません。


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前年チャンピョン横浜に勝ったあああああああああああ!
戦術や布陣を語るのがヤボなくらい魂を感じるナイスゲームでした。
場内を周る時に沸き起こった、赤鯱の勝利を称えるGLAPには感動しました。

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今節から手拍子が解禁となり、試合前のGLAPも復活。
しかもチアちゃんが各スタンドの前に来て盛り上げてくれる!望遠カメラ欲しい!

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ハーフタイム。いやいやピッチサイドでの挨拶の時はマスクせんでええやろSKE。
アイドルはお顔をみんなに見せてナンボでしょーが(*´Д`)ハアハア

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松浦商店の前で久々に再会した某フォロワーさんのオススメ、八丁味噌キーマカレー。
豊かなコクがあって美味い!お値段540円で安い!


この試合のMVPはもちろんグランパスの選手全員ですが、影のMVPは最後まで雨を降らさなかった空ですね。
ウ〇ザーニュースの雨予報をものともしない、本当に素晴らしい空でした。

ちなみに帰りにパロマ瑞穂から瑞穂運動場東へ歩いていたら、サンちゃんを抱っこして歩くミッチの奥さんを見かけたので追い抜きざまに手を振ったらニコッと笑ってくれたので勝ち点は8くらいの気分です。

次節は中3日で日曜日にアウェー横浜FC戦。
過密日程は続きますが、選手の皆さんにおかれましてはコンデイションに気を使いつつ良い準備をお願いします。

ネット観戦、また面白いコンテンツが見たいんダゾーン!

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2020.09.08

J1 第14節 名古屋-鹿島

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9/5 豊田スタジアム
名古屋 1-3 鹿島

中2日とか3日ってブログの更新的にもキビシイっすね!
選手の大変さがよく分かります。
(まだルヴァン東京戦のブログも書いてない・・・)


■勝敗を分けた(かも知れない)雷雨の中断
試合直前から豊スタ上空には黒い雲が湧き、遠くから雷鳴が聞こえていました。


遠雷が聞こえるも雨は降っておらず、試合は予定通りキックオフ。

中2日のグランパスに対して中6日の鹿島は休養十分です。
キックオフ直後からグランパスは落ち着いたパス回しで鹿島エリアに侵入し、相手ゴールを何度か脅かす決定機を作り出しました。
プレスもかけず素早いカウンターにも転じない鹿島に対し、グランパスは手応えを感じつつも、微妙に戸惑っていたのではないでしょうか。

そして前半10分を過ぎた頃、豊スタを激しい雷雨が襲います。
試合は中断、選手はロッカーに戻り、お客さんはコンコースに退避することに。



やがて雨は嘘のように上がり、中断から約1時間後の19:20から試合再開とアナウンスがされ、選手がピッチでウォーミングアップを開始します。

試合用ユニホームでウォーミングアップを行い、再開までずっとピッチ上にいた鹿島。
練習着でウォーミングアップを行い、再開前にいったん奥に引っ込んだグランパス。

考え過ぎかも知れませんが、この時ボクは何となく嫌な予感がしたのです。

つまり、鹿島は再開をあくまでも前半10分からの続きと考え、グランパスはキックオフからの仕切り直しと捕えていた、という風に解釈できないでしょうか?

この意識の差は中断後にハッキリと現れました。

鹿島は立ち上がりのユルさが嘘のようにカウンター攻勢に転じ、グランパスは中2日の疲れを考慮しても明らかに集中力を欠いた守備で、完全に試合の主導権を手放していました。

そして、再開後からわずか5分後の前半16分。
グランパス・ファミリーにとって一番ゴールされたくない選手、和泉のシュートが炸裂。
その後の試合経過はみなさんご存知の通り。

雨天中断中に両チームの監督からどんな指示があったかは分かりませんが、試合再開に対するグランパスと鹿島の準備の差は、もしかすると勝負を左右する重要なファクターだったのかも知れません。

とはいえ、グランパスは中2日で心身ともに疲れが取れていない状態。
その状態で試合巧者の鹿島と当たるのは運が悪かった、という事に・・・して・・・おこう・・・かな・・・。


■(改めて)さらば和泉竜司。
グランパス時代は頼もしかった生え抜きに正直、未練はありました。
しかし、移籍から半年以上たち、鹿島で生き生きとプレーする姿を見て、あまつさえ恩返しゴールを決めたので、もう完全によその子になりました。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。


敗戦の悔しさで忘れてましたが、負傷交代した前田は大丈夫だったでしょうか。
たとえ軽症であっても次の試合はお休みして万全を期してもらいたいものです。

連戦の真っただ中で、選手の疲労が心配されています。
まだまだシーズンは半ば。
フィッカちゃんにおかれましては若手を積極的に起用するなど、主力の負担軽減と将来を担う若鯱の育成を兼ねた手腕を期待したい・・・というのは贅沢なお願いでしょうか?

次節、前年チャンピオン横浜Fマリノスとの対戦はこのあとすぐ!!!

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