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2020.10.07

J1 第20節 浦和-名古屋

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10/4 埼玉スタジアム2002
浦和 0-1 名古屋

本日、ロックギターの革命者であり我が青春の1ページを彩ったエディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を知り、ブログ更新どころではありませんが頑張ります。

『You Really Got Me』(1978)

めちゃめちゃカッコいいいいいいい!!!

このテクニック!日本でMTVなど見られない時代にライトハンド奏法とか、音を聞いただけではとても人間が弾いている事が信じられないサウンドでした。

■"信じられない"といえば、あれPKじゃないんですか?
吉田がマルティノスをPエリア内で倒すも荒木主審はPK判断せず。
え!!信じれらない!どう見てもPK!!!
グランパスが判定に助けられるなんて!!
これまで判定に泣かされた事は数知れずあれど、主審が味方してくれるなんて頭がライトハンド奏法しそうだよおおお。

『Jump』(1984)

「Jump」はいつまでも色あせない名曲だなあ・・・(しみじみ)

アルバム1曲目のイントロがいきなりキーボード!ギターじゃないんかい!
これには度肝を抜かれました!

■"度肝を抜かれた"といえば、マテウスの突破&アシスト!
マテウスが持ち味とする鋭い突破から金崎夢生の決勝ゴールをアシストしました。
強気に行ってナンボの彼の姿勢は頼もしく、毎度のことながら惚れ惚れします。
反対側でヘッドで合わせた夢生の身体能力も大したもんです。
どうやら、名古屋グランパス伝統の「困った時は個の力」はフィッカちゃん政権下でも健在のようですね。
閉塞していた展開を吹っ飛ばす決勝ゴールで、頭がJUMPしそうだよおおお。


とにかく、80年代をどっぷりロックにハマって青春を過ごした者にとって、ヴァン・ヘイレンがどれほど重要なウエイトを占めていたことか。
アルバムが発表されるごとに興奮させられ、友人はギターでコピーしまくってたし、僕はベースだったけどエディをまねてベースでライトハンド奏法やってました。
ギターにとどまらず全ての楽器の持つ可能性と、ロックの楽しさ奥深さを教えてくれたエディ、どうか安らかに眠ってください。


ヴァン・ヘイレンはギターのエディを始めとする個性豊かな個の集合が、見事な化学反応を起こし唯一無二の存在感を放つバンドでした。
グランパスもしかり。
組織的な色合いの強いフィッカちゃんスタイルに強力な個性が融合すれば、それはそれは豊かなハーモニーを奏でる無敵集団になり得るはずです。

と、無理矢理こじ付けたところで今週末は大一番のセレッソ戦。
台風がちょっと、いやかなり心配です。

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