アマプラで映画を見た件_2020下半期
本年上半期に続いて下半期もアマプラで映画を観まくりました。
2020年、ほんとサッカー観戦してるかアマプラで映画を観てるかのどちらかでした。
もともと映画は好きだったのですが、こんなに集中して観たのは人生初です。
これもコロナ禍の副産物でしょうか。改めて、ありがとうアマプラ!!!
改めて僕が映画を観るときのモットーは・・・。
1:世間や評論家の評判、「売れた」「コケた」を気にせず見たい映画を見る。
2:どんな映画でも必ず良いところがあるのでそれを見つける努力をする。
みたいな感じです。
下半期に見た映画は32本。ガッツリ順位を付けてみました。
32位:『リバーズ・エッジ』
ズバリ作り手の一人よがり。マジで二階堂ふみのヌード意外に見所なし。#リバーズエッジ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 28, 2020
「劇場」は酷い出来だったけど他はどうなのだろう?と行定監督の作品を見てみたけどもっと酷かった。思わせぶりなだけで全く心に響かないシーンの連続で2時間はキツかった。二階堂ふみの無駄使い。脱ぎ損。 https://t.co/HskhDblUBE
31位:『劇場』
小説が原作だからって語りが多過ぎ。映画なら映像で見せて欲しい。#劇場
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) July 25, 2020
ワケの分からん屁理屈を2時間以上聞き続けるのはキツかった。映画的な見所を全て背負わされた松岡茉優がちょっと気の毒。完全に松岡茉優のムダ使い。あとタイトルは「アパート」の間違いでは?原作読んでないから知らんけど! https://t.co/Vw2h01KPCm
30位:『記憶にございません』
豪華キャストの無駄使い。もはや見た記憶がございません・・・。#記憶にごさいません!
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 24, 2020
三谷幸喜監督作、今回もダメダメだった。脚本担当の真田丸と古畑任三郎はメチャ面白いのに監督だとなぜこんなダメなのか。思うにコメディ映画は只ふざければOKと思っているのでは。世界観までふざけちゃダメ。 https://t.co/VJO96CGYJi
29位:『地獄でなぜ悪い』
過激なシーン=過激な映画にあらず。これも二階堂ふみ以外に見所がないです。#地獄でなぜ悪い
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 14, 2020
なぜ悪い?と聞かれても困る…。 https://t.co/l8SW3JNj7l
28位:『ザ・ファブル』
殺し屋が日常に溶け込む様子をもっと丁寧に見せて欲しかった。#ザファブル
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) December 27, 2020
殺し屋が普通の生活をする理由が適当で、やたら先を急ぐ展開に出て来るのはヒャッハー系のお兄ちゃんばかりで疲れる。設定にひかれて見たけどコレジャナイ感。でも原作は凄く面白いらしいので漫喫行って読もかな。 https://t.co/DQb26Ki7ER
27位:『こんな夜更けにバナナかよ』
どうしてセリフで全部言っちゃうのかなあああああ#こんな夜更けにバナナかよ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 3, 2020
映画が始まって早い段階で高畑充希が映画のテーマをセリフで言う。そのセリフの答えを探してくれるのかと思いきや、さほど掘り下げずに笑いと涙の感動話で終わってしまう。役者さんは熱演なのにやや残念! https://t.co/l31WXwwA4b
26位:『独立愚連隊』
正直、この時代の映画は黒澤明くらい娯楽性がないと辛い。#独立愚連隊
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 1, 2020
面白いか、面白くないか、と言えば面白い映画だと思うし、佐籐允はバタ臭い風貌で凄くカッコいいんだけど…うーむ…見る前の期待が少し大き過ぎたかな…イマイチ入り込めなかった。でもたぶん名作には違いないっす! https://t.co/rqh4VV2Hc3
25位:『七つの会議』
最初は最悪だった主人公の印象がどんどん良くなる!#七つの会議
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) September 5, 2020
呑気な社会人生活を送る身としては、出世欲でギラギラした人達は別の惑星の生き物みたい。冒頭のパワハラ描写の漫画ぶりを含め企業ドラマはSF映画や時代劇と同じジャンルと考えた方が良いかも。ていうか半沢直樹じゃん! https://t.co/gF0fflr654
24位:『パーフェクト・ワールド』
各エピソードが急ぎ足なのが惜しいですが、心に染みる良い映画です。#パーフェクトワールド
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 6, 2020
再会した初恋の先輩は車椅子に乗っていた…。原作は読んでないけど芦名星の演じるキャラとかイマイチ消化し切れてない感じなのかな。でも障害者と恋愛について逃げてない良い映画と思います。杉咲花タン熱演。 https://t.co/db6tv4Unch
23位:『運び屋』
人種差別問題をエンターテインメントにしちゃうイーストウッドの手腕はマジ凄い。#運び屋
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 28, 2020
ひょんな事で麻薬の運び屋になったイーストウッド。爺さんだし勝手に寄り道するから警察には怪しまれない。大金を稼いでウハウハ。こんな面白いプロットなのに、最後は普通に家族愛の話になるのはアメリカ映画の悪い癖です。 https://t.co/ofeDGH83Zi
22位:『Every Day』
あざとい映画だと分かっていてもハマってしまうのよね・・・。『Every Day』
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 3, 2020
交通事故で昏睡状態になった奥さんが1週間だけ旦那さんの前に元気な姿で現れるという、分かりやすい日常系ファンタジー。例によって「何でもない普通の日々こそが幸せなんだよ」と教えられます。いやほんとそれ。 https://t.co/Wel7oELqoZ
21位:『犬神の悪霊』
女優さんの美しさが禍々しい世界観にフィットして化学反応を起こしてます。#犬神の悪霊
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 20, 2020
見たかった東映カルトホラーを遂に見た。凄い熱量に圧倒されて「なんじゃこりゃあ!」という感想しか出ない。そしてこの時代の女優さんは皆さん本当に美しい。あとラスト近くにぺこぱの時を戻す人が出てるような気が…。 https://t.co/QKvSf33d1O
20位:『百円の恋』
いわゆる女優が作品の中で実際に成長しちゃうパターンのやーつです。#百円の恋
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 10, 2020
前半の「リアルな人間像を乾いたタッチで撮りました〜(セリフボソボソ)」みたいな鼻に付く作風を我慢したら、後半は面白くなります。安藤サクラは日本のロバート・デ・ニーロだ(前半は納言の薄幸だけど)。 https://t.co/1CLZ2j7BiX
19位:『日日是好日』
これも原作のエピソード未消化っぽいけど、映像が語ってるから許す。#日日是好日
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) July 11, 2020
樹木希林の体調を考慮して短期間で撮影したとは思えない年月の深み。和室に射し込む光や窓の外の庭が雄弁に語ります。欲を言えばとんでもない才能の持ち主、女子高生ひとみちゃんの活躍がもっと見たかった。一期一会! https://t.co/52RbBdRqUj
18位:『1917 命をかけた伝令』
照明弾が夜の市街地を照らすシーンは鳥肌もの。一見の価値あり。#1917命をかけた伝令
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) December 25, 2020
やはり映画は映像で語る芸術だと実感。どれだけ時間と手間をかけて撮影されているかと思うと気が遠くなる。でもワンカットの映像ってずっと見てるとゲーム画面みたい。コントローラー欲しい。 https://t.co/05yfiQTcy6
17位:『見えない目撃者』
吉岡里帆と木村文乃の区別がつかない僕はおじさんでしょうか・・・。#見えない目撃者
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) July 25, 2020
普通の交通事故からどんどん怖くてグロい話になっていくサスペンス。主人公が盲目である事をしっかりと演出に盛り込んで、吉岡里帆が体当たりで熱演。欲を言えばちょっと上映時間が長いのと、タイトルが地味です! https://t.co/SCOPEkDo9b
16位:『勝手にふるえてろ』
松岡茉優の正しい使い方。#勝手にふるえてろ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 2, 2020
松岡茉優の才能を余すところなく伝える傑作。松岡茉優をお仕着せの枠に嵌め込もうとして返り討ちにされた某新作映画とは180°逆のアプローチ。この迷いのなさ、このエネルギー。世界よ、これが日本の松岡茉優だ。 https://t.co/3KLfnS3tQG
15位:『二代目はニューハーフ』
Vシネマなめたらあかんぜよ!!!#二代目はニューハーフ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 30, 2020
アマプラで高評価されていたので見てみた。面白かった。裏社会に生きるヤクザとニューハーフの甘えのない覚悟と、どこか暖かい目線もあり、テンポが良く最後まで一気に見れた。珍品で片付けるには惜しい逸品。 https://t.co/hJrU9Yzbft
14位:『イニシエーション・ラブ』
まんまと騙されました。ネタバレしないうちにゼヒ見て欲しい。#イニシエーションラブ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 9, 2020
面白い!あっちゃんやっぱり最高。しかしラストにどんでん返しがあると知ると見ていて色々と勘ぐってしまうので予備知識なしに見たいんですが、シックスセンス式に最初に書いちゃってるのがちょっと残念かな。 https://t.co/mOJXznei4I
13位:『ハウス』
しつこいようだけどクンフーちゃんエロい。#HOUSEハウス
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 22, 2020
子供の頃かなり話題になった映画ハウス。今回が初見。夏休みに悶々とした気分で昼寝した時に見る夢のような、恐ろしくて甘美な世界。若き大林監督の欲望と衝動が時代を挑発する。クンフーちゃんがめちゃエロい。 https://t.co/yRfqSmJoHn
12位:『ごっこ』
千原ジュニアもっと映画に出ればいいのに。#ごっこ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 30, 2020
僕が映画を評価する場合、お笑い芸人が真面目な演技をしている時点でもう既にポイントが高いです。あと、子役のベタな演技に素直に号泣してしまいます。…が、その点を差し引いても良い映画でした。優香タンも好演してます。 https://t.co/smmlB03w0G
11位:『恋は雨上がりのように』
ファミレスってあんなに大勢コックさんいないよね・・・(しつこい)#恋は雨上がりのように
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 18, 2020
中年おじさんが女子高生に告られる空想ファンタジー。でも小松菜奈が演じると不思議なリアリティがある。クールな外見に秘めた危うさがとてもイイ!でもファミレスの厨房てあんなに大勢コックさんいないよね? https://t.co/pCv5KMjRdK
10位:『あん』
樹木希林vs.市原悦子の強力タッグにノックアウトされます。#あん
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) December 4, 2020
ハンセン病という重いテーマを扱いながら、いたずらに作品を暗くすることなく、詩的な情感で全てを包み込み、映画を一つ上の高みに押し上げる樹木希林マジでリスペクト。ドラ焼き食べたい。 https://t.co/MPbERq5bzC
9位:『グラン・トリノ』
タイトルにあるグラントリノって車なんだけど、あまり活躍しません。#グラントリノ
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 30, 2020
ご近所さんとのトラブル解決に銃を使用する物騒な国のお話はイマイチ実感が湧かないけど、イーストウッドは爺ちゃんになってもカッコいいし、人種を越えた友情はシビれるし、男の生き様を見せたラストは号泣。必見! https://t.co/KEwOF25NHP
8位:『地獄』
観ているこっちが地獄です・・・(誉め言葉)#地獄
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 14, 2020
高校生のころ今はなき朝日ソノラマの名著「大特撮」を読んでから凄惨かつエグいストーリーに魅せられて以来、ずっと観たかった「地獄」がいつの間にかアマプラに。長年の夢が叶ってやっと鑑賞。お、おう、確かに地獄だわこれ! https://t.co/i34Riiijvw
7位:『孤狼の血』
松坂桃李くん、いやシンケンレッド、いや殿!結婚おめでとう!#孤狼の血
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) July 26, 2020
「仁義なき戦い」へのリスペクト100%のバリバリ広島弁オペラ。「県警対組織暴力」の要素もあり「アウトレイジ」も微妙に入ってる。こんな映画がこの時代に新作で見られるのは素晴らしい。大好物です!もっとちょうだい! https://t.co/pvkwg9HtYt
6位:『鈴木家の嘘』
岸部一徳が出ている時点で良作の予感がしませんか??#鈴木家の嘘
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) October 3, 2020
ショッキングな導入部があり、時期が時期だけに精神状態が不安定になってる人はマジで見ない方がいいでしょう。身近な人の死と残された人に正面から挑んだ逃げのない映画でした。娘役の木竜麻生ちゃんが素晴らしい。 https://t.co/Ux9myIGFhp
5位:『岸辺の旅』
岸辺と言っても岸部一徳ではなくお彼岸のことです。紛らわしいですね!#岸辺の旅
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) September 18, 2020
のどかなタイトルやビジュアルとは裏腹に、正気と狂気の分水嶺をひた走る旅。"岸辺"とはつまり"彼岸"という事でしょうか。言葉での説明は一切不要の不思議な2時間。例によって大好きな世界です。皆さん成仏して下さい…。 https://t.co/oD6BGawOm9
4位:『寝ても覚めても』
東出くんを棒、棒とバカにしますが彼は棒は棒でも「うまい棒」だと思います。#寝ても覚めても
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) September 12, 2020
ゲスな興味で見てすいません!予想以上に見応えのある映画でした。登場人物には確かな存在感があり、余計なセリフは省いて映像で語る詩的な演出は素晴らしいです。スキャンダルで偏見を持たれるのが惜しい映画です。 https://t.co/kp8DkrE9nq
3位:『僕は明日昨日のきみとデートする』
設定が良く分かりませんがそこは雰囲気で!小松菜奈が可愛いのは確かです。#僕は明日昨日のきみとデートする
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 21, 2020
Twitterでフォロワーさんがお勧めしてたので見た。何でもない日常に非日常が容赦なく紛れ込む、僕の大好物のファンタジー映画だった。当然ラストは号泣!小松菜奈、覚えておくぜ!φ(・ω・ )メモメモ https://t.co/gkgAAa6iC1
2位:『来る』
妻夫木聡マジでムカつく!!!!!!#来る
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) August 29, 2020
ネット中毒やら子育ての悩みやら不倫やらは全部まとめて悪霊さんがブッ壊す!でも結局はオバケより人間の方が怖いというお話。で、小松菜奈はどこ?えっあの役が小松菜奈だったん?女優さんて凄い。あと柴田理恵がカッコいい。 https://t.co/QOsiFBIGu0
1位:『名前』
説明不足とか矛盾とか、そんな物を吹っ飛ばすのが面白い映画だと思う。#名前#映画名前
— ゴンタロー(名古屋ローリングサンダー) (@Gontallo) November 1, 2020
タイトルも出演者も地味なので期待せずに見始めたらグイグイと引き込まれた。泣けるとか感動するとかでなく作品世界に没入する感覚が心地いい。駒井蓮タンメモ!こういう映画と出会えるからアマプラはやめられない。 https://t.co/5m4q8v40JN
上半期、下半期を合わせて62本ということは、一か月に観た映画は約5本!
来年は同じようなペースで鑑賞できるか分かりませんが、頑張りたいと思います。
このブログ記事を見て、一本でも興味のある映画を見つけてもらえれば幸いです。
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