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2022.05.29

J1第16節 広島-名古屋

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『仁義なき日程 広島死闘篇』の巻

5/28 エディオンスタジアム
広島 1-0 名古屋



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グランパス4連勝ならず!
くくく悔しい!めちゃくちゃ悔しい!

ハイプレスが売り物の広島が中6日でガツガツ来るんだもん、中2日のグランパスはたまったもんじゃないね。
もちろんコロナに関してはグランパスも経験者だから、広島は水曜の試合が中止になる事態で大変だったろうとお察しするとともに、該当者の方の早い回復をお祈りします。
それはそれとして複雑な気持ちだよ。
今後は中6日のチームが中2日のチームに勝っても、引き分けと同じ扱いにしてくれないかな。

ミッチは負傷退場しちゃうし、踏んだり蹴ったりな試合だったよ」



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「確かに広島の強度の高いプレスで、グランパスは攻撃の糸口を掴めなかったね。
交代選手もなかなか流れを変えられないまま試合終了。
思わず『アヘアヘアヘアヘ』ってへたり込んじゃったよ。

でも、そんな悲観することないと思うよグラ子ちゃん。
ミッチの代わりに出てきたタケちんは落ち着いてプレーできてたし、柿谷の守備への貢献度は抜群だった。
相馬くんは闘志むき出しで相手選手とやり合ってたし、マテちゃんも厳しいチェックに負けずに走ってたよ。

苦しい中でも戦い抜いた選手達を褒めてあげようよ。
シャアのセリフ風に言うと『挽回するチャンスはまだある!』ってヤツだよ」



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「厳しいチェックと言えば主審の西村さんどうなの?
荒っぽいプレーになかなか笛を吹かなくて、吹いたと思ったらとても酷いファールなのにカードは出さないし。
少なくとも前半のマテちゃんへのファールはイエローだよ。
あそこでしっかり広島にカードを出していたら、後半の流れは変わっていたかも知れないのに。
まあ、西村さんは昔から良くも悪くも『やたら笛を吹かない&やたらカードを出さない俺カッケー』ってイメージではあったけどね」



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「なに言ってんのグラ子ちゃん。
そうやって感情に任せて審判批判をすると、またコメント欄で『勉強することをお勧めします』って忠告されちゃうよ!
ちゃんとこのブログを読んでくれてる人がいるってことなんだから、発言には気をつけないと!」



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「そうだね、わかったよタママちゃん。
じゃあサッカーを一から勉強し直すために、長谷川健太著 『勝利の哲学』
を読んで、”今すぐ実践したい指導の流儀”とやらを叩き込まれることにするよ!」


Img_9688tetugaku_20220529091501『勝利の哲学』 長谷川健太著

ミッチが軽傷であることを心から祈りつつ、つづく!

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2022.05.26

J1 第15節 名古屋-福岡

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『オール・オア・ナッシングの戦い』の巻

5/25 豊田スタジアム
名古屋 1-0 福岡


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「グランパス勝ったああああああああ!
横浜Mを倒して勢いに乗る福岡を、怪我の巧妙で跳ね返して3連勝!
久々のウノゼロ勝ちでもあるね。

この試合もまたまたまた早い時間に先制点をゲット。
だったんだけど、前半のうちにチアゴが痛恨の一発レッドで退場しちゃった。
どうなることかと思っていたら、逆にやることがハッキリした。
それは”守り倒す”という選択。

これまで先制しても守るか攻めるかどっちつかずで落とした勝ち点もあったけど、一人少ないピンチでチーム全体の意思統一が徹底された、というのはなんとも皮肉だね。
ATにはFWの酒井まで最終ラインに入る驚きの布陣。
戦略のコンセンサスがとれて”目の揃った”状態のグランパスはやっぱり強いよ」



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「割り切った采配に徹した長谷川監督、もしかして名将?!
一人足りなくても『そんなの関係ねえ♪♪』てベンチ前で踊ってたんじゃない?。

ただ、返す返すも残念なのはチアゴの退場とその過程よね。
スパイクの裏を見せたのは迂闊だったけど、その後のVAR判定についてはモヤモヤせざるを得ないよ。
VARが”退場かどうか?”を発動条件にしているために、レッドカードかノーファールかの両極端な判定しかできない建て付けってヤバくない?(※5/27追記:主審の判断にはイエローカードの選択肢も存在するとのこと。コメントでのご指摘ありがとうございます)
杓子定規すぎて、VARはサッカーから人間っぽさを奪っているんじゃないかとさえ思う時があるよ。
ワッケイン少佐のセリフ風に言うと
『寒い時代になったと思わんか・・・』
ってヤツだよ。
まあ勝って結果オーライだからいいけど」



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「いいんだ。
一方でポジティブなトピックとしては、宮原がついにボランチとしてスタメン起用されたことだね。
もともとは長澤の故障離脱によるスクランブル発進だったんだけど、予想外に上手くハマってる印象。
宮原のニュートラルさが攻守のいいバランサーになってて、宮原より前が攻撃!宮原より後ろが守備!みたいな目印になってるっていうか。
センターバックが一人退場しても宮原を最終ラインに入れなかったところを見ても、ハセケンは宮原ボランチをかなり買っていると見た」



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「実はねグラ子ちゃん・・・今まで言わなかったんだけど・・・。
私の推し選手・・・和也なんだよね・・・ポッ。
一時は森下に押されて出番を失ってたから、ボランチでの復活はとっても嬉しいの!
かかかか和也~~~~!」



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「なるほど!
宮原のボランチ起用は長澤の穴を埋めて、森下も活躍できて、和也ファンも喜べて、良いことだらけだね。
よし、それじゃあもっと良いことが増えるように、宮原には1シーズンかけてGKからFWまで全ポジションをやってもらうよ!」



グラ子ちゃんの推しは誰なのか気になりつつ、つづく!

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2022.05.22

J1第14節 清水-名古屋

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『シン・名古屋グランパス誕生・・・か?!』の巻

5/21 IAIスタジアム日本平
清水 1-2 名古屋



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「相馬きゅんやったネ!
終了直前の劇的ゴールでグランパス勝利!
2点目取ったらホントに勝てるんだね!
あービックリした。

前半、グランパスは先制点を取ったけど、その後にまたまた相手に押し込まれてしまうおなじみのパターン。
後半からは清水に主導権を完全に握られて、ハラハラするシーンが何度もあった。
例によって劣勢時に投入される選手も現状を打開できず、相馬きゅんの一発が決まるまでは良くてドロー、最悪逆転負けでもおかしくない展開だったんだけど。
最後は局面を無視した個人技でゴールをこじ開けた。

長谷川監督が言ってた『あとはFWが決めてさえくれれば』っていう、ちょっと無責任に聞こえた言葉もあながち間違いではなかったのかもね。
集中した守備陣で耐え抜き、攻撃陣が点を取れば勝てるんだ、という長谷川監督のシンプルかつ現実的なコンセプトを実証したような試合だった。
長谷川監督ってもしかして名将と違うか~と思っちゃう」



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「勝ったけど2点目が取れなかったセレッソ戦を、めっちゃ辛口批評したグラ子ちゃんも大満足のようだね。
私も決勝ゴールの瞬間はうおおおおおーって持ってたコップでルネッサ~ンスしたらこぼれちゃったよ!

なかなか結果を出せなかった相馬くん、やっと今季初ゴール。
パパになって心に期するところがあったんじゃないかな。
シャアのセリフ風に言うと
『私はもうお前の知っている兄さんではない! 』
ってヤツだよ。
やっぱり愛の力は大きいね。キャッ!愛だって!
先制点は酒井ノリちゃん待望のリーグ初ゴールだし、グランパスはアウェー初勝利だし、連勝も今季初だし、ここから反撃の狼煙を上げて欲しいね」



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「ところで、試合前にパルちゃん達とグランパスくんが『マツケンサンバ』を踊っているのをツイッターで見たけど、松平健が豊橋出身だから『これは勝った!』と思ったよ。
縁起がいいからこれから豊スタでもマツケンサンバを踊るようにしようよ」



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「なに言ってんのグラ子ちゃん。
よそはよそ、うちはうちでしょ。
マツケンサンバはいい曲だけど、よその企画のマネは良くないし、松平健さんは全国区のスターだから豊橋とかで収まるスケールじゃないでしよ。
もっとオリジナルなことを考えなきゃ」



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「そうだねタママちゃん、パクリは良くないね。
それじゃあ、グランパスのオリジナル応援ソングとして『ハセケンサンバ』を作ってもらえないか、グランパスの公式ツイッターにDMしてみるよ」


『ハセケンサンバ』・・・むしろめっちゃ清水っぽいやないかーい、と突っ込みつつ、つづく!!

相馬きゅんの劇的ゴールが決まっているころ、僕は『シン・ウルトラマン』観てました。


長澤まさみが・・・あんな姿に・・・。

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2022.05.19

ルヴァン杯 第6節 徳島-名古屋

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『時代を先取りニューパワー』の巻

5/18 ポカリスエットスタジアム
徳島 0-2 名古屋



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「いやっほ~~~~~い!グランパス快勝!
祝・グループリーグ突破!
祝・吉田温紀プロ初ゴール!
祝・豊田晃大プロデビュー!
祝・2点目ゲット!
いや~めでたいことだらけだね。

上記以外にも、阿部ちゃんの前半AT値千金ゴール、甲田の豪快なバー直撃シュート、長沢の長期離脱で手薄なボランチの光明となる宮原のボランチ起用も含めて、予選リーグ突破という結果を出してなお余りある、見どころの多い試合だったね。
アマゾンプライム・サッカーの7日間お試し期間を使っただけのことはあったよ」



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「早い時間に先制点を取ったけど、そのあとに徳島にボールを支配されて・・・っていうのは今までと同じような展開だった。
試合を決める追加点を取れずに苦い思いをした記憶が蘇って、なんだかモヤモヤする時間が続いたよね。
現に私も追加点が入るまでテレビに向かって『怒るでしかし!』ってやっさんみたいに毒づいてたし。

でも、2点目を取って後半からは勢いを取り戻して、久しぶりに対戦するJ2の”殺しに来るサッカー”に戸惑う様子もすっかり消えて、終わってみれば快勝。
毒づいちゃった自分が恥ずかしくなったよ。
シャアのセリフ風に言うと
『認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを』
ってヤツだね。
サッカーって、一つのゴールで流れだけじゃなく、試合の評価そのものがガラッと変わってしまうんだなって改めて思った」



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「ずっと破れなかった殻を若手中心のメンバーが破ったって言うのが嬉しいね。
ターンオーバー冥利に尽きるよ。リーグ戦にもいい影響が出ることを期待したいね。

ところで、聞くところによると豊田スタジアムが芝生の養生期間に入って使えないから、次のプレーオフステージは港サッカー場での開催らしいじゃん。
あそこはいい思い出がないからやめて欲しいなあ・・・」



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「なに言ってんのグラ子ちゃん!
豊スタの芝生の養生もグランパスの大切な一部だよ。
常にホームのピッチを最高の状態に保ってこそいいサッカーができるの。
少しくらいの鬼門は我慢しなきゃ」



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「そうだねタママちゃん。
じゃあ、港サッカー場がどんなに恐ろしいところか、初体験の長谷川監督に骨の髄までとことん思い知らせてやるよ!グハハハハ!!」


長谷川監督が港サッカー場の呪いを解いてくれるのを願いつつ、つづく!

鳴門スポーツパーク行ったことないから行きたいな。(もちろん徳島がJ1昇格して)

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2022.05.15

J1 第13節 名古屋-C大阪

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『未来のレジェンドは君達だ』の巻

5/14 豊田スタジアム
名古屋 1-0 セレッソ大阪



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「5月の爽やかな青空の下、グランパスは実に7試合ぶりの勝利。
嬉しい!…けれど、ここ数試合の課題である”追加点を取る”というミッションはクリアされないまま。

先制点を取ったあと後半はかなり押し込まれて、辛うじてセレッソの決定力の無さに助けられたようなもの。
とりわけ劣勢の時に投入される交代選手が変化をつけられないのは問題だね。
レンタル復帰してモチベーションギンギンの石田しか躍動しないようでは、勝利を手放しでは喜べないよ。
石田に刺激されて既存の選手が発奮してくれるといいけど。

”戦いながらチームを作り上げる”というのが今季の至上命題である以上、課題をクリアしながら勝たないとこの先どうなるか分からないよ」

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「グ、グラ子ちゃん厳しい!!!
みんなが待ってたグランパスの勝利なんだから『許してやったらどうや〜?』って私は茂造じいさんかい!相手が大阪だけに!

でも確かに1点リードの状況で2点目を狙って攻めるのか、それとも守り重視なのか、どっちが正解なのかこのチームの適正が見えないなーっていうのはあるね。
シャアのセリフ風に言うと『ララァ、私を導いてくれ』って心境だよ。

とは言え、惜しくもオフサイドになった2度の決定機を見ても、貪欲にゴールを狙うコンセプトは徐々に構築されつつあるから、そこはしっかり突き詰めて欲しいな。
あ、もちろん勝ったのは嬉しいです!」



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「嬉しいといえば、グランパス結成30周年を記念して、グランパスOBと愛知県中学生選抜との前座試合『レジェンドマッチ』は盛り上がったね!

森山がいきなりゴール前で身を投げ出す往年のゴリっぷりを見せたり、岡山先輩は相変わらずの「気持ち、身体、ボール」の順番だったり、タッキーのドリブルが現役時代よりキレがあったり、久しぶりにゴールマウスの前に立つナラさんの頼もしさったらなかったり、増川がやっぱりデカかったりして楽しかったよ。

なかでも小倉隆史はさすがのレフティーモンスター。
華麗な足技は思わず溜め息が出た。シュートを外して悔しがる仕草なんかも昔のままで懐かしかったよ。2016年の件はもう許した!
あ~語り出すとキリがないね」

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「ちょっと待ってグラ子ちゃん、私たち小学生なのに、なに思い出語りおじさんみたいなこと言ってるの???
私たちは今のグランパスも一生懸命応援して、今いる選手たちも後世に語り継がれるレジェンドになっていく、その姿をしっかり見届けなきゃ。
豊スタに来てくれた素晴らしいレジェンドの現役時代がそうだったようにね」



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「そうだね!タママちゃんいいこと言うね!
じゃあ長谷川監督も清水のレジェンドから名古屋のレジェンドになってもらうべく、次回のOB戦には選手で出てもらってファストブレイクのお手本を見せもらおうよ!」


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豊スタに来てくれたレジェンドだけではなく、グランパスで活躍した全ての選手に感謝しつつ、またレジェンドに負けない素晴らしいサッカーを見せてくれた未来のJリーガー、中学生選抜の皆さんにも感謝しつつ、つづく!

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2022.05.08

J1 第12節 横浜-名古屋

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『希望と絶望の間に』の巻

5/7 日産スタジアム
横浜 2-1 名古屋



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「現状を打破したいグランパスは上位横浜との大一番。
当然メンバーは開幕から十分な時間をかけて蓄積した経験値、データからベストな布陣を導き出しているはずで、実際これで勝てなきゃどうするよってくらい納得感のある布陣だった。

前半はグランパスの積極的なプレスが効いて横浜と互角に渡り合い、CKからの先制点ゲットは今までなかった良いパターン。
その後すぐに失点はしたけれど、ACLを勝ち抜いた勢いのある横浜を無得点で抑えられるわけもない。
ある意味で想定どおりに進む中でグランパスが2点目を取れるかどうか、真価が問われる展開だった。

後半は、早々にコーナーキックから藤井くんが決めて2点目をゲット。
グランパスの一歩前進を実感したけれど、まさかのVAR介入でノーゴール。
あれでオフサイドならコーナーキックでなんもできないよ、というのか正直な感想。

それからは残念ながら集中力が切れたのか、一瞬の隙を崩されて横浜の逆転を許してしまう。
その後は交代選手を投入しても流れを変えることはできず試合終了。

試合に負けたこと自体もショックだけど、長谷川監督が練りに練ったであろうメンバーで結果が出なかったことが地味にショックだよ」



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「ねえねえグラ子ちゃん、私ちょっと計算してみたんだけどさ。
リーグ戦の1/3である12試合を終わって勝ち点は11。
11×3=33だから、残留に必要な勝ち点を年間40として、このペースで行けば降格は濃厚と言わざるを得ないね。
どれくらい濃厚かというと”カトちゃんの健康牛乳”くらい濃厚だよ。
シャアのセリフ風に言うと『冗談ではない!』だよマジで。

クラブは現実をキチンと見て、効果的な手を打たないと手遅れになるかもしれないよ。
何が効果的な手なのかは知らんけど!」



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「まあまあ、仮定の話でエキサイトするのはやめようよ。
今のあたし達にできることは応援することだけなんだから。

ところでこの敗戦を受けてTwitterのあたしのTLでは、今さらの”現地論争”まで巻き起こる荒れっぷりだよ。
どこで応援するかでファン、サポーターの価値が決まるなら、ドラゴンズのDAZN中継どころかスポーツニュースの試合結果だけを見て満足してるあたしなんてどうするのさ」



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「人にはそれぞれの応援スタンスってものがあるんだから、それを尊重すべきなのは当然なんだよね!
自分と考えが違うからって、人に食って掛かるなんてもっての他だよ」



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「その通りだね、タママちゃん。
じゃあこれからグランパスが負けた後でTwitterが荒れないように、イーロン・マスクさんにTwitter株を買収する資金をグランパスの強化費に回してくれないか聞いてみるよ!」


自宅でDAZN観戦しつつ”HUBごっこ”したらなかなか楽しかった(笑)。
みんなそれぞれの楽しみ方を見つけて、それぞれのスタイルでグランパスを応援しようじゃないか!と提案しつつ、つづく!

このツイート、HUBの中の人にも「いいね」もらっちゃいました。

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2022.05.07

クバ今シーズン初ゴール!

\(^o^)/クバ!(あいさつ)
昨年の12月にドーピング検査機関より活動停止とされている(もちろん潔白に決まっている)俺たちのクバが、久しぶりにInstagramを更新してくれました。

おそらく母国ポーランドの川か池でしょう、例によってバカでかい鯉を満足げに抱える笑顔のクバ。
キャプション欄にはポーランド語で一言。

”Pierwsza bramka w sezonie.”(今シーズンの最初のゴール)

獲物をゴールに例えるあたり、サッカーへの意欲は失ってないようです(当たり前)。

長らく近況が途絶えていたクバが、こうして元気に釣りを楽しんでいる姿を発信するというのは、事態がそれほど悲観する状況ではないのか、それとも全く進展のないまま諦めモードに入ったのか・・・サポーターとしてはもちろん前者だと信じています。

とにもかくにもクバの今シーズン初ゴールを祝して僕もクバ!(小さい方)
czekam na Ciebie!KUBA!
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2022.05.04

J1 第11節 名古屋-京都

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『満員の豊田スタジアムで見つけたもの』の巻

5/3 豊田スタジアム
名古屋 1-1 京都


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「さすがGW、グランパスがクラブ上げての動員作戦を仕掛けたのもあって、豊スタはお客さんがいっぱいだったね。
広場は人で溢れて売店は大行列。
スタンドはどのブロックも壮観な埋まり具合い。
お天気が良くてみんな楽しそうだったし、サッカーのある休日って感じで素敵だったよ。
あとはグランパスの勝利だけ!って雰囲気だったのに….。

前半は前線で早いプレスを仕掛けられて攻撃がなかなか連動できなかった。
4バック布陣で明確なゲームメーカーの役割があった仙頭が3バックだと使う立場か使われる立場か曖昧で、京都にあまり脅威を感じさせなかったんだよね。
先制点は珍しくセットプレー。
マテちゃんが得意の”空気を読まないゴール”をブチかましてくれて助かったよ」
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「後半の酒井を入れてからの怒涛の攻撃は見応えがあったね。
思わずジュースのコップを持ち上げて『ルネッサーンス』って叫んじゃったよ。
酒井がスタメン起用されて試合の立ち上がりから主導権を握ることが出来れば、今後の光明になれそうな気がする。

でも、今は何より結果を出さないとね。
さんざん言われてるけど『いい試合だった』で終わる時期はとっくに過ぎてるから。
シャアのセリフ風に言うと
『当たらなければどうということない』
ってやつだよ。
もうリーグ戦の1/3が終わろうとしているんだからヤバいよヤバいよ」



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「そんな中で試合後のマテちゃんの言葉は嬉しかったね。
これを読んであたしゃ思わず涙ぐんでしまったよ。



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「マテちゃん、キックオフ直後からお客さんを煽ったりして張り切ってたもんね。
満席のスタンドを見て選手の心に火が点いたのなら、私たちもお客さん冥利に尽きるってもんだよ」



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「そうだね、4万人には届かなかったけど、37,068人ものお客さんが豊スタに詰め掛けたのは、とても意味のあることだったんだね。

この数字の意味するところはきっと、

3・・・みん
7・・・なの
0・・・おうえんは
6・・・むだじゃない
8・・・はせがわ監督あとは勝つだけ!

って感じかな!マジ頼んだよケンタ!
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全然関係ないけど前の席のカップルが尋常じゃないくらいイチャついてて「家でやれ!」と心の中で叫んだのは内緒にしつつ、つづく!

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2022.05.02

J1 第10節 磐田-名古屋

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『生きるか死ぬか、勝負のGWがやって来たぜ』の巻

4/28 ヤマハスタジアム
磐田 2-1 名古屋



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「GWの初戦となる磐田戦、前半はグランパスのペースで先制点を上げたものの、後半はセットプレーから失点してバランスを崩し、相手の変化にも対応できず逆転負け。
ハイハイいつものパターンね。ハイ以上!」



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「まとめはや!でも逆転負けは何回やられても悔しいね。
こだま師匠のみならず『ホンマ往生しまっせ~』って言いたくなるよ。
もっとも、磐田に負けたんじゃなく途中出場から2ゴールの大津に負けたって感じかな。
ランバ・ラルのセリフ風に言うと「見事だな!しかし磐田、自分の力で勝ったのではないぞ。大津の性能のおかげだという事を忘れるな!」ってヤツだよ。
でもまあ、負けは負け。
これが今のグランパスだと受け入れるしかないね。
やけジュース飲んで寝るもよし、クッソ寒いポエムを書くもよしだよ」



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「結局、グランパスは浮上のきっかけを掴めつかめないままGWに突入しちゃったね。
5月3日の京都戦は久しぶりに3万人以上のお客さんが豊スタに来るみたいだから、大勢のサポーターを悦ばせる試合をやって貰わないと暴動が起きるよ。
でもねー。あたしゃずっとお客さんが少ない余裕のあるスタジアムに慣れてたから、混雑した豊スタはなんだか気が重いよ」



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「なに言ってんのグラ子ちゃん!
1人でも多くのグランパスサポーターが集まって、声は出せないけど拍手と熱気で選手を後押ししないとダメじゃない!
このGWでリーグ戦の1/3の試合を消化するんだから!
今が踏ん張りどころだよ!!」



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「そうだねタママちゃん。
熱いスタジアムで水分補給は死活問題。
明日の豊スタではみんなの熱気に負けないように冷たいビー、じゃない冷たい麦茶をたくさん飲むようにするよ!グビグビ!!」

3万人越えの豊スタ、売店の行列を覚悟しつつ、つづく!!

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