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2023.02.26

J1 第2節 名古屋-京都

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『熱くて寒いホーム開幕戦!』の巻

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2/25 豊田スタジアム
名古屋 1-0 京都


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「グランパスはホーム開幕戦を無失点勝利で飾って、開幕2連勝!

決勝点はマテウス、和泉、ユンカーの素早いボール回しから、最後はユンカーのラストパスに走り込んだ永井がフィニッシュ。
あきらめずに走っていればボールは目の前にやって来るんだよな。
永井ナイスゴールだった。

京都は立ち上がりからサイドの強度を強めて、攻撃と同時に和泉と森下を守備に追わせて効率のいい試合運びをしてたけど、グランパスは守備陣の踏ん張りで何度もチャンスを作り出したね。
パトリックが京都にフィットする前の対戦というのもラッキーだったかも。

2試合連続ウノゼロ勝利で欲を言えば攻撃の上積みが欲しいところだけど、結果を出してるんだから文句を言ったらバチが当たるよ」



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「ゴールシーンは今季の攻撃陣の大いなる可能性を感じさせてワクワクしたね。

攻撃陣だけじゃなく、体調不良から戻ったボランチ米本もさすがの刈り取り。
中盤で奪って攻撃に繋がるパターンは横浜FC戦ではあまり見られなかったから、やっぱりヨネは頼りになるわー。

そして、なんと言ってもユンカーが2試合で1ゴール1アシストの大活躍!
稼働率が低いとかイキって放出した浦和ザマア...じゃなくて、レンタルで貸してくれた浦和さんには感謝しなくちゃね。
ランバ・ラルのセリフ風に言うと『ええい!迂闊な奴だ!』ってやつだよ。
知らんけど!」



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「ところで!グランパスの勝利は熱かったけど、豊田スタジアムは寒かった!
正味な話、サッカー観戦人生で1、2を争う寒さだったよ。
試合中ずっと体がガタガタ震えて、後半のアディショナルタイムに入ったあたりで意識が朦朧としてきてヤバかったもん。

名古屋市内ではOKな防寒装備も豊田市では無意味。
豊田って絶対、名古屋より3~4℃くらい気温が低いよね」



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「私も頭の中でずっと『八甲田山』のメインテーマが鳴り響いてたよ。
心の中の北大路欣也が『天は我々を見放した!!』って泣いてるし。高倉健は助けに来ないし。
で、あんまり寒かったから、ちょっと名古屋市と豊田市の平均気温を調べてみた。

やっぱり2月の平均気温は名古屋より豊田の方が1℃低いよ!」
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「え?!たったの1℃?
豊田市駅に降り立った瞬間に感じる冷気は、1℃では済まない感じだけどね。
でもまあ、2月ももうすぐ終わりで3月がやって来るから、次のホームゲームにはきっと暖かくなってるよ。

グランパス開幕2連勝は望外の結果とはいえ、ここ2試合は昇格組の横浜FC、昨シーズン入れ替え戦に参入した京都が相手だったから、ある意味、勝って当たり前の相手。
もっと手強いチームとの連戦が続く3月こそ正念場だよ。

不安材料は得点力だけど、ラーメン食べて暖まれば大丈夫!
ということでユンカーさん次もお願い致します!」

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京都戦は昨年の5月以来、実に9ヶ月ぶりの豊田スタジアムでした。

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おニューの屋根。なんか開閉式っぽく見えるんだけど?

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ぎゃあああああああ。ははははっぴゃくえん。

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シャチのコスチューム思った通り可愛いよチアちゃん♥️

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数年ぶりに聞くフルボリュームのチャントは血が沸騰する思いだった。

今回、久しぶりの豊スタは寒すぎて満喫できたとは言い難いので、3月の東京戦は暖かくなって、飲んだり食べたり観戦仲間とおしゃべりしたり楽しみたいと思います。
またよろしくお願いします。

  

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2023.02.24

いよいよ2023年ホーム開幕戦

グランパスはいよいよ2023年のホーム開幕戦を迎えます。
その前に、我らがチアグランパスの新コスチュームが発表されました。

シャ、シャ、シャ、シャチだ!
シャチをイメージしたコスチュームだ!

チアグランパスのシャチ風のコスチュームといえば、僕が14年前の2009年に僕が描いたこのイメージスケッチ!

↓ドーーーーーーン!!!

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詳しくは2009年6月4日のブログ記事を参照。

まさに14年前の夢が現実になったのです!
このコスチュームをデザインした方、もしかして当ブログの読者ですか?
細かいディテールはちょっと違うけど、まあヨシとしましょう。
豊田スタジアムでこのコスチュームを間近に観るのが楽しみです。

待ちに待ったホームゲーム、グランパスが見事な勝利を収め、素晴らしい2023年の開幕となりますように。

FORZA GRAMPUS!
そして
FORZA CHEER GRAMPUS!

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2023.02.19

J1第1節 横浜FC-名古屋

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『舞いあがれ!グランパス!』の巻

2/18 ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC 0-1 名古屋


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「グランパスはアウェーでの開幕戦を勝利で飾りました!

とりわけ嬉しかったのは開始早々のユンカーのグランパス初ゴール。
コーナーキックから難しいシュートを決めてさすがのワールドクラス!
こんなに早くゴールが見られるとは、望外の喜びだよ。

唐突だけど、いま朝ドラで密かなブームになっている短歌でこの喜びを表現してみるよ。

シャチが行く
新たな道が見えるまで
待ってた時間はわずか4分

なんてのはどうかな?!」



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「お、グラ子ちゃんうまい!
ドラマで出てた歌の”本歌取り”だし!

ユンカーはまさに名刺代わりの1発だったね。
でも、その後のユンカーらしい鋭い抜け出しからのシュートが、VARでオフサイド判定だったのは悔しい。
今シーズン初のぬか喜びしちゃったよ。
私が短歌にこの思いを込めるとしたら

君が打つ
シュートがゴールに入るよう
VARの電源抜きたい

って感じかな。
シャアのセリフ風に言うと『私もよくよく運のない男だな』ってヤツだよ」



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「ユンカーのオフサイド判定の後は、横浜がボールを支配する時間が長かったけど、ぶっちゃけ怖くはなかったね。
機を見てカウンターを狙うグランパスの戦い方は出来てたんじゃない?
でも何となくチームのテンションが低くて、つまらないミスも目立ったね。

そんな中でひときわ光っていたのは、今季グランパスに復帰した和泉の、攻守に労を惜しまない働きだったと思うんだけど」



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「ハア?いま和泉って言った?和泉って言った?
あいつ米本がたまたま体調不良で欠場して、たまたまスタメンが回って来ただけよ!
これ見よがしに走り回ってワザとらしい!
短歌で読むならこんな感じよ!

冬芝に
輝く泉の湧きい出て
走れば君の凱歌が響く

みたいな!」



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「いや普通にいい歌じゃん!
もしかして和泉のこと好きなんじゃないの?
タママちゃんの心が読めないよ。

まあ、ともかくグランパスは開幕勝利。
リードした展開でしっかり割り切ったサッカーが出来たと評価したいね。

劣勢も
終わって見れば完封で
贅沢言ったらバチ当たる

って感じかな。

でもホーム開幕戦でこの戦い方は出来ないよね。
豊田スタジアムではアグレッシブな内容を期待してるよ。
ユンカーも2試合連続ゴールに向けてラーメン食べて英気を養ってちょうだい!」


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いや~ユンカーさすが!
ホーム開幕戦がますます楽しみになって来ました。
来週の土曜まで「舞いあがれ!」を観ながら1週間を過ごしたいと思います。
ではでは豊田スタジアムで!


  

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2023.02.16

ゆくシーズン・くるシーズン2023

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ゴーン(notカルロス・・・ってもう誰だか覚えてない人も多いかも)。
今年もこの画像を貼る時期がやって来ました。

いよいよ2023年のJリーグが開幕します。

今季のグランパスの注目選手は、何といってもキャスパー・ユンカー。
僕もユンカーのレプユニを発注済みです。(納品は3月上旬予定)

今季のグランパスの浮沈はユンカーの活躍次第といっても過言ではないでしょう。
その世界レベルのプレーでチーム攻撃力のUPとゴール量産が期待されています。

というわけで、当ブログではユンカーを、いやさグランパスを1mmでも後押しすべく、今季ささやかなゲン担ぎを行うことにしました。

ユンカーといえばラーメン、ラーメンといえばユンカー。

題して『対戦相手のご当地ラーメンを食べてユンカーを応援しよう』

・・・読んで字のごとしです。

単なる縁起担ぎ以外の何物でもありません。
なんなら三度の飯よりインスタントラーメンが好きな僕が、ただラーメンを食べたいだけの企画です。

さっそく開幕戦の横浜FC戦とホーム開幕戦の京都戦のラーメンを買ってきました。

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2/18 14:00 KO ニッパツ三ツ沢球技場 横浜FC戦用

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2/25 16:00 KO 豊田スタジアム 京都サンガ戦用

横浜は豚骨醤油味、京都は背脂醤油味。
おいしそうですね。
試合前日に食べるのが今から楽しみです。

問題はJ1全チームに関係するラーメンがあるかどうか(近所のスーパーに売っているか)です。
札幌や福岡は簡単に見つかりそうですが埼玉、千葉、茨城となるとどうなんでしょうか。
なかったら適当にこじつけます。

ユンカーがゴールしたら、それは僕がラーメンを食べたおかげだと思ってください。
そして、シーズン終了後に僕が太っていたら、それはラーメンを食べ過ぎたせいだと思ってください。

では2023年シーズン、それぞれの楽しみ方でグランパスを応援して行きましょう。

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2023.02.15

Good Luck KUBA!

クバのTwitter(@jakubswierczok)より ザグウェンビェ・ルビン公式Twitter(@ZaglebieLubin)より


グランパスにやって来た本物のストライカー・ヤクブ・シュヴィルツォク。

2021年夏のニュースでクバ加入を知った時、僕は彼がグランパスに必要な最後のピースだと直感し、迷わずレプリカを購入しました。
入団後は驚くべきテクニックと決定力でゴールを量産し、サッカー界を驚かせたのは僕が今さら語るまでもありません。

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そのクバが活動期間わずか半年でAFCからドーピングを疑われ活動停止。
ストライカーを失った翌22年シーズンのグランパスは攻撃に精彩を欠き低迷。
サポーターにとって悔しいシーズンでしたが、サッカー活動のすべてを封じられたクバ本人が一番悔しい日々を送ったことでしょう。

僕の一番の望みはずっとクバが一日も早くサッカーの現場に復帰できることでした。
その上で、そのチームがグランパスであったなら最高だと。

先日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴が実って、クバが勝訴したことが報じられました。
そして、ポーランド1部のザグウェンビェ・ルビンが10日、ヤクブ・シュヴィルツォクが完全移籍加入することを発表しました。

クバの名誉が回復して、またピッチに戻れるならクバにとってそれは最高なこと。
心からの祝福と母国チームでの活躍を祈り、グランパスにもたらしてくれた多くの喜びに感謝するばかりです。

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フォロワーさんが撮ってくれた貴重なクバとの2ショット(?)

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試合前ウォーミングアップの時に、僕が揚げた40番のユニにサムアップしてくれたのは嬉しかった。

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クバだと思って写真撮ったらミンテだったのは良い思い出(クバもちゃんと映ってます)

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共にグランパス初のルヴァンカップを獲れたことも忘れません。

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今年の正月休みにクバが恋人を伴って来日した時、インスタのストーリーで「日本の休日を楽しんで!」とメッセージを送ったら「Thank you」と返事をくれて感激!


クバの疑惑が晴れてまたサッカーができるという安堵と同時に、もしかしてグランパスに戻って来るかも?という淡い期待も消滅し、逆にスッキリと新シーズンを迎えられる気がします。

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クバは大切なキャリアを1年棒に振って、もうアジアや日本は懲り懲りだと思っているかもしれないけれど、グランパスのサポーターはみんなクバの事が大好きだったって事は知ってて欲しい。

素晴らしいゴールをありがとうクバ!
またいつか会いましょう!

Please remember we love you.KUBA!
See you again!

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2023.02.07

2023年のグランパスを展望する:PART3

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『沖縄キャンプ総括せよ!』の巻


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「グランパスは沖縄キャンプを1次・2次とも無事に終えたね。
昨季はコロナで中断して準備不足でのシーズン突入だったから、今年は何事もなくて一安心だよ。
ここからはトヨスポで最後の仕上げをして、いい状態で開幕を迎えたいもんだ。

公式さんやスポーツ紙によると、1次はコンディション調整と基礎的な練習。
2次からは具体的な戦術に落とし込んで練習試合、っていう流れだったかな。
勝ち試合、負け試合あるけど今の段階は目指す戦い方ができているかが大事だから、結果よりも内容だね」



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「そうだね。
『大きなことはできません。小さなことからコツコツと~』って感じですわ~。
守備に関しては中谷・藤井・丸山を軸に昨季の戦い方を継続しているみたいだから、大きな不安は報じられてないね。
昨シーズン途中から変更した3バック布陣のさらなる進化を期待したいところ。

攻撃に関してはユンカー、マテちゃん、永井の3トップで押しているみたいだね。
これって、監督が頭の中で考えた布陣に選手をハメ込まず、選手の顔ぶれから逆算したフォーメーションっぽくて良いな。

昨季はファストブレイクという謎のキーワードでイキってた長谷川監督が、一回冷静になって選手の持ち味から戦い方を組み立てているとすれば今季のグランパスは優勝間違いなし。
シャアのセリフ風に言うと『これで勝てねば貴様は無能だ』ってやつだよ。
知らんけど!」



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「マテウス・ユンカー・永井の3トップを基本にして、コンディションや戦況に応じてレオナルド・酒井・ターレスあたりがそのバックアップに回る感じ?
相馬きゅんとか柿谷とか宮原とか器用な選手がいなくなって、逆に戦い方が整理されたように感じるね。
一つのポジションに複数の選手がいて一つの戦術をこなすイメージというか。

もっとも、長谷川監督が昨季の3バックの手応えを元に今季の選手を構成しているのなら、彼らの持ち味を生かす戦い方が出来て当然っちゃー当然なんだけど」



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「問題は選手の人数が少ないだけに、試合展開に応じてどんな変化が付けられるか。
劣勢を押し返したい展開、守りたい展開、追加点が欲しい展開・・・。
選手の持ち味を見極め、チームをラーメンのように『味変』できるかがポイントだね。
逆に言うと若手は『味変プレイヤー』を目指せば、麺ならぬ試合に絡めるだろうね。
つまり、今季のグランパスとって『柚子胡椒』とか『ネギラー油』とか『きざみニンニク』みたいな選手が鍵を握るってことだよ」



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「なるほど~サッカーもラーメンと同じく『味変』が楽しいってことだね!
今年は『ファストブレイク』ならぬ『味変ブレイク』で行こうぜ!
ユンカーが喜びそうな名前だ!

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書いててラーメン食べたくなりました!

開幕まであと少し。
長谷川監督にとって1年目の試行錯誤を経た2年目は勝負の年。
2023年のグランパスがどんな姿で僕たちの前に現れるのか、楽しみで仕方ないです。


  

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