2023年のグランパスを展望する:PART3
🌺#2023沖縄キャンプ supported by #沖縄トヨタグループ🚗
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) February 4, 2023
"(沖縄キャンプを総括すると?)いろいろな課題が出て、収穫がありました。トレーニングマッチの4試合を含め、しっかりとスケジュールをこなせたことに満足しています"#長谷川健太 #INSIDEGRAMPUS🆓#grampus
①
「グランパスは沖縄キャンプを1次・2次とも無事に終えたね。
昨季はコロナで中断して準備不足でのシーズン突入だったから、今年は何事もなくて一安心だよ。
ここからはトヨスポで最後の仕上げをして、いい状態で開幕を迎えたいもんだ。
公式さんやスポーツ紙によると、1次はコンディション調整と基礎的な練習。
2次からは具体的な戦術に落とし込んで練習試合、っていう流れだったかな。
勝ち試合、負け試合あるけど今の段階は目指す戦い方ができているかが大事だから、結果よりも内容だね」
②
「そうだね。
『大きなことはできません。小さなことからコツコツと~』って感じですわ~。
守備に関しては中谷・藤井・丸山を軸に昨季の戦い方を継続しているみたいだから、大きな不安は報じられてないね。
昨シーズン途中から変更した3バック布陣のさらなる進化を期待したいところ。
攻撃に関してはユンカー、マテちゃん、永井の3トップで押しているみたいだね。
これって、監督が頭の中で考えた布陣に選手をハメ込まず、選手の顔ぶれから逆算したフォーメーションっぽくて良いな。
昨季はファストブレイクという謎のキーワードでイキってた長谷川監督が、一回冷静になって選手の持ち味から戦い方を組み立てているとすれば今季のグランパスは優勝間違いなし。
シャアのセリフ風に言うと『これで勝てねば貴様は無能だ』ってやつだよ。
知らんけど!」
③
「マテウス・ユンカー・永井の3トップを基本にして、コンディションや戦況に応じてレオナルド・酒井・ターレスあたりがそのバックアップに回る感じ?
相馬きゅんとか柿谷とか宮原とか器用な選手がいなくなって、逆に戦い方が整理されたように感じるね。
一つのポジションに複数の選手がいて一つの戦術をこなすイメージというか。
もっとも、長谷川監督が昨季の3バックの手応えを元に今季の選手を構成しているのなら、彼らの持ち味を生かす戦い方が出来て当然っちゃー当然なんだけど」
④
「問題は選手の人数が少ないだけに、試合展開に応じてどんな変化が付けられるか。
劣勢を押し返したい展開、守りたい展開、追加点が欲しい展開・・・。
選手の持ち味を見極め、チームをラーメンのように『味変』できるかがポイントだね。
逆に言うと若手は『味変プレイヤー』を目指せば、麺ならぬ試合に絡めるだろうね。
つまり、今季のグランパスとって『柚子胡椒』とか『ネギラー油』とか『きざみニンニク』みたいな選手が鍵を握るってことだよ」
⑤
「なるほど~サッカーもラーメンと同じく『味変』が楽しいってことだね!
今年は『ファストブレイク』ならぬ『味変ブレイク』で行こうぜ!
ユンカーが喜びそうな名前だ!
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書いててラーメン食べたくなりました!
開幕まであと少し。
長谷川監督にとって1年目の試行錯誤を経た2年目は勝負の年。
2023年のグランパスがどんな姿で僕たちの前に現れるのか、楽しみで仕方ないです。
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