J1第7節 名古屋－浦和

『豊スタは燃えているか？！』の巻

4/9　豊田スタジアム
名古屋　０－０　浦和

①

「２位のグランパスは３位浦和との上位対決でドロー。
何度も敵陣に迫ったけど、最後までゴールは生まれず惜しい引き分けだったね。

諸々のノイズは置いといて、試合としては上位対決らしい質の高いものだったと思う。
両GKのスキルの高さや、互いのエースを封じ込める守備合戦は見ごたえがあった。
やっぱ燃えるのはネットじゃなくてスタジアムじゃないとね。

あの決定機を決めていれば･･･という場面もあったけど、それは浦和にも言えること。
まずは勝ち点１が取れて首位の神戸とはまだ２差の２位。
上等上等！！」

②

「この試合はユンカーの古巣対戦としても注目されたね。
かつての"同僚"ホイブラーテンとショルツによるマークは効果的だったけど、そんな中でも決定機に顔を出すユンカーは流石だった。
まさにストライカーの嗅覚ってやつ。
浦和サポが嫉妬と恐れの入り混じったブーイングをするのも無理はないね。
シャアのセリフ風に言うと『君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ』ってやつだよ。

もっともユンカークラスのプレイヤーにブーイングは逆に燃料。
ユンカーのみならずグランパスの選手みんなに火が付いたんじゃないかな」

③

「とはいえ、今季は思い切り良く交代カードを切る勝負師の長谷川監督なのに、浦和に対策されてるユンカーをちょっと引っ張りすぎたかな。
古巣対戦でサービス精神を発揮したのかも知れないけど、もっと早くターレスを入れても良かった。
永井やマテちゃんがスピードを活かして剥がしていただけに、フレッシュなＦＷを投入して決め切りたかったね。

アウェー戦でユンカーが出場できないことを考えるとなおさら。
グランパスがどんな戦い方で浦和の屈強な守備に立ち向かっていくか課題だね」

④

「それはもう、マテちゃんの爆発しかないよ！
ユンカー、永井、酒井と結果を出す中で、まだゴールのないマテちゃん。
でも、一発決めればケチャップドバドバ間違いなし！

マテちゃんが早くケチャドバできるよう私がケチャップ出しときました！
ナポリタンまいう～。」

⑤

「出た！名古屋名物、喫茶店のナポリタン・スパゲッティ！
エゴが出て空回りしてる時もあるけど「自分が決めてやる！」っていう我の強いところはマテちゃんの魅力でもあるし。
文字通りハングリー精神でナポリタンならぬゴールマウスにケチャドバして欲しいね。

マテちゃんのゴールは好調グランパスの最後のピース。
頼んだよマテちゃん！
あーナポリタン食べてえ！」

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上位対決に加え、座席をめぐるゴタゴタで試合前からヒートアップしていたこの試合。
バチバチな雰囲気の中グラサポも浦和サポもめちゃくちゃ声が出てて、コロナ禍を乗り越えてJリーグが帰って来たんだ、と改めて思えた浦和戦でした。

そして、挑発に乗ることなく冷静に、熱くチームの応援に徹していた名古屋ゴール裏を誇らしく思います。

知立駅新しくなってるぅ（豊橋方面だけ） pic.twitter.com/yRbLQja17C

— ゴンタロー（名古屋ローリングサンダー） (@Gontallo) April 9, 2023

坊と嬢！久しぶり！ pic.twitter.com/9Lh85KVOkW

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※サッカー会場です。 pic.twitter.com/allxuXlvJQ

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この風、この肌触りこそ戦場よ。 pic.twitter.com/CeWy8wthVb

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なんかすげー生きてる実感する！ pic.twitter.com/025GHQd9iU

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さ、面倒臭い試合は終わった。またここから行こうぜ名古屋！ pic.twitter.com/Pn5SsUVUfw

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次節はアウェー川崎戦。
今季の川崎は苦戦しているとはいえ等々力は鬼門。
気の抜けない試合は続きます！