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2023.04.24

J1第9節 名古屋-湘南

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『JUDGMENT DAY~審判の日~』の巻

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4/23 豊田スタジアム
名古屋 2-2 湘南


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「勝てば無条件で首位に立てたグランパスは悔しいドロー。

機動性に優れた湘南に対しグランパスは3トップを中心にチャンスメイク。
2点リードしたものの後半に1点返され、試合そのものはスリリングで見応えあったんだけど・・・。
マテちゃんのゴールが決まって豊スタが歓喜に包まれたと思いきや、直前のプレーにVARが介入して湘南にPK。
マテちゃんゴールは取消されて結局2-2で終了。

今更ジャッジに異を唱えても仕方ないとは言え、むちゃくちゃ腹が立つ!
この怒りをどこにぶつければいいの!?
なんだか負けるより悔しいドローだったよ」



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「なんだかVARってタイムマシンみたいだね。
過去に戻って未来を変更するなんて。
歓喜の3-1と悪夢の2-2。
さながら並行世界にある2つの未来を同時に体験したみたい。
ランバ・ラルのセリフ風に言うと『時代が変わったようだな』ってやつだよ。

タイムトラベルって映画の中のお話かと思ったらサッカーの試合でも起こるんだね。
タイムトラベル・・・はっ!もしかしてあの岡部って主審、グランパスの優勝を阻止するべく未来から送り込まれたターミネーターなのかも!」



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「えっ!ということは未来ではもうグランパスはリーグ優勝してるってこと!?
それを妨害しに未来からタイムトラベルで刺客がやって来たってこと!?」



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「そうよ!!これで納得がいったわ!
豊スタがラリー会場になって最終節が長良川開催になったり、急角度の2階スタンドをアウェー席にして他サポと揉めたり、ネットで浦和と中学生みたいな口ゲンカしたり、避難通路を立見席にして消防署に怒られたり。
ここんとこネガティブな出来事ばかり起こってるのは、グランパスを試合に集中させないように、未来から来たターミネーターが歴史を変えようと陰で暗躍しているのよ!

ダダンダンダダン!」



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「いや、違うと思うよ!
でも確かに、選手やスタッフがサッカーに集中できるよう、フロントもしっかり襟を正して余計な心配をかけないで欲しいものだよ。
自分で自分の足を引っ張るクラブが優勝なんて絶対にできっこないもの。

未来は自分の手で掴むもの。
グランパスの栄光ある未来を信じてこれからも応援します。

いやキミ誰やねん?」


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長いシーズン、どのチームも年に一度くらいはこういう試合があるもの。
悔しいドローとはいえ、リーグ戦の1敗はまだグランパスだけ。
間違いなく名古屋の風は吹いています。
シーズン前半のターニングポイントとなるGWの連戦に向け切り替えて行きましょう。
(今回も画像AIさんのお世話になりました)

チアちゃんもグランパスくん一家もお客さんと身近に触れ合える状況に戻って本当に良かったです。
この平和がずっと続きますように。

 

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