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2023.07.19

Welcome back to Japan. KUBA!

J1はサマーブレイク中ということで、大宮に入団したクバについて。

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「AFCのことは嫌いでも、日本(とグランパス)のことは嫌いにならないでしゃい!」
という僕の叫びがクバ本人にも届いたようです。


クバとのお別れの仕方は、とても不幸なものでした。
僕はクバがアジアと日本を嫌いになったのではないか?と本気で心配していました。
しかし、クバが再び日本の地を踏んでくれるとは嬉しい限りです。
新天地・大宮での活躍を心から祈ります。

機会があればスタジアムに駆けつけて、クバの無慈悲なプレーを堪能したいと思います。
(もちろん基本はグランパス箱推しです)


Welcome back to Japan. KUBA!

I was not happy to say goodbye to Kuba.
I was worried that Kuba might have grown to hate Asia and Japan.
But I'm happy that Kuba will be stepping on Japanese grass again.
I wish you all the best in Omiya.
If I have the chance,
I would like to the stadium and watch Kuba play.

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2023.07.17

J1第21節 京都-名古屋

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『SUMMER TIME ”FOOTBALL” BLUES』の巻

7/16 サンガスタジアム
京都 2-1 名古屋


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「グランパスは上位を狙う上で絶対に負けられないサンガとアウェーで対戦しました。

前半13分にセットプレーから先制点をあっさり献上。
和泉の同点弾で一時は追いついたけど、終了間際に天敵パトリックに決められ万事休す。
前日にマリノスが負けていて、差を縮めるチャンスだったのに何とももったいない。

ポイントの一つは永井のカード累積での欠場かな。
永井は運動量はもちろんだけど、周囲との呼吸を合わせる勘の良さがある。
初スタメンのターレスも頑張ってたけど、彼には少し荷が重い仕事だったね。

二つ目は同点にしてから一段ギアを上げて勢いを加速できなかったこと。
途中投入された選手が流れを変えられないのは相変わらず。

あ~勝って良いイメージでサマーブレイクに入りたかったな」



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「グランパスは水曜に天皇杯を120分+PKまで戦った上にこの暑さ。
対するサンガは1週間の間隔が空いていて、明らかに疲労度に差があったね。
シャアのセリフ風に言うと『戦いは非情さ』ってやつだよ。

サンガはそのアドバンテージを最大限に活かした戦い方だった。
グランパスにポゼッションを握らせた上で強めのプレスをかけ、無駄なボール回しをさせて体力を奪う。
グランパスのパスは行き当たりばったりになるから、サンガの守備は楽になる。
相手の持ち味を消すとはこう言うことだよね」



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「京都は特にそういう戦い方が得意そうだもんね。

でも、この敗戦そんなに悲観することもないと思うな。

・先発FWの層の薄さ→ 中島大嘉 獲得
・流れを変える切り札の不在→前田直輝 獲得

ほら、ちゃんと手は打ってあるから、グランパスの夏休み明けは快進撃すること間違いなしだね」



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「はあ?夏休みだとお!
本気で優勝したいんならそんな呑気なこと言ってるヒマねえぜ!!

遊んでないでキャンプだ!地獄のキャンプ!
このオレ様を見てみな!

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は~キャンプ大変だわ!



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「おいAIタママこの野郎!
それ楽しい方のキャンプじゃんか!

まあでも、戦いの緊張から解放されてリラックスするのは大切だよね。
選手たちもいいオフを過ごしてリフレッシュして欲しいな。
よーし私もキャンプ イン!

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きゃっほ~~~~~い」

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いや~~~~~暑いですね。
こんな暑い中でも懸命にボールを追う選手達には最大限の敬意を表したいです。
とりわけ、湿度の高い日本の夏は苦手なはずのユンカーが見せた、果敢な突破からのシュートには痺れました。
あれが決まっていれば年間ベストゴールだったのに!

そんなわけで、梅雨時に調子落とす→夏の補強で復活!はグランパスの恒例行事。
中島と直輝が合流する中断明けの快進撃に期待しましょう!




 

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2023.07.10

J1第20節 名古屋-横浜FM

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『熱い夏を駆け抜けろ!』の巻

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7/8 豊田スタジアム
名古屋 2-2 横浜FM


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「グランパスは首位・マリノスをホームに迎えての大一番で悔しいドロー。
だけど、両チームの選手はもちろんサポーターもお互いに死力を尽くした、首位争いにふさわしい熱い試合だったね。
特に後半のグランパスの時間帯には豊スタ全体から大きな手拍子が起こって、鳥肌が立つくらい最高の雰囲気だった。
サッカーを見る喜び、好きなチームを応援する醍醐味を心から味わったよ。

試合は前半、マリノスのフワッとした立ち上がりを突いて永井が先制ゴールを決め、幸先のいいスタート。
しかし喜びも束の間、前半のうちに2点を失いあっという間にビハインド」



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「後半は再びマリノスのフワッとした立ち上がりを突いてユンカーが同点弾。
一度は局面から消えたユンカーが、森下からマテちゃんへパスが渡っている間に後方から走り込んでシュート。
毎度のことながらFWの本能に舌を巻くしかないよ。
クワトロ・バジーナのセリフ風に言うと『まだだ、まだ終わらんよ!』ってやつだよ。

このユンカーのゴールでグラサポに、いやさ豊スタに火が点いたね。
あー思い出しても鼻血が出そう」



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「それにしてもマリノス、同点弾はGKのロングフィードから電光石火のゴール。
2点目は針に糸を通すような緻密なパス回しで見事にグランパス守備陣を崩した。
大胆さと慎重さが見事に融合した、強いチームだよ横浜は。

一方のグランパスは後半、カウンターからマテちゃんのシュートがゴールネットを揺らして大逆転!
・・・かと湧いたシーンもあったけど、VAR判定で惜しくもオフサイド。

あー!いい試合だったけど、思い出せば思い出すほど悔しいよ!
絶対に勝てた試合だったんだけどね!」



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「はあ?
『いい試合だった』?
『勝てた試合だった』?
そんなこと言ってるうちは永遠に優勝なんてできねえよ!
『勝ちたかった』じゃねえ!
『勝つ』んだよ!
勝つしかねえ!
勝つかねえ!
カツカレー!

そう、この夏、グランパスが目指すべきはカツカレー!
題して『熱い名古屋の夏!グランパスはカツカレーを目指すべき説!』

●ごはん・・・チームの屋台骨を支える、粘りのある堅実な守備
●カレールー・・・チーム全体を引き締めるピリッとスパイシーな中盤
●トンカツ・・・単品でも勝負できる、実力のある個の力
●サラダ・・・バランスを取りながら攻守に渡って貢献するサイド
●福神漬け・・・目立たないけど、いないと寂しい後半の酒井

どうだ、サラダも添えて栄養バランスもバッチリだぜ!完璧だろう!」



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「なにそれ!?っていうかグランパス味噌バターコーンラーメン説のパクリだし!
しかも酒井はかなり目立ってたし!

でもまあ、せっかくだからユンカーにラーメンに加えてカツカレーも推して欲しいね!
頼んだぞCoCo壱!」

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試合前、コロナ禍以来で豊スタに来てくれたマリノスサポの友人をお迎えして観戦仲間でランチしました。
メニューは偶然にもカツ。
試合前に食べるには最高に縁起の良いカツ。勝つ!喝!
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でも、よく考えたらマリノスサポさんも同じカツ食べてますね。
だから引き分けだったのでしょうか???

ともあれ最高に面白い首位攻防戦だったことは間違いありません。

いよいよ佳境を迎える熱い名古屋の夏。
まずは栄養、そして睡眠。
万全の体勢・体調でグランパスを応援できるよう、日々頑張りましょう!


  

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2023.07.04

J1第19節 名古屋-川崎

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『HOT SUMMER NIGHT in NAGOYA』の巻

7/8 豊田スタジアム
名古屋 2-0 川崎


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「グランパスは難敵フロンターレをホーム豊スタで完封!
なんとフロンターレに約10年ぶりのシーズンダブル。
特に等々力は鬼門と言えるくらい散々な成績だったから嬉しいね。

フロンターレはボールを持ちたがるチームだから、グランパスは東京戦で痛い目に合った後ろから繋ぐサッカーを捨てて大正解。
支配率とシュート数は相手に譲りつつ、堅守速攻と個の力で勝利を掴み取ったね。
全ての歯車が噛み合ったグランパスの『アンチ・ポゼッション・サッカー』ここに極まれり!と言ったら言いすぎかな?」



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「ユンカーの先制点は上福元のポロリを予測していたというから恐るべき嗅覚。
日本での二桁ゴール達成、おめでとうございます!
追加点は出戻り和泉と出戻り永井の鮮やかな『出戻りワンツー』。
グラサポなら涙なしでは見られない感動のシーンだったね。

どちらのゴールも選手それぞれの持ち味を活かしたナイスゴール。
シャアのセリフ風に言うと『私はお前の才能を愛しているだけだ』ってやつだよ」



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「久々スタメンのウッチーも泥臭く身体を張ってたし、河面も手薄なDF陣をしっかりカバーする働き。
ミッチは相変わらず神だし、マテウスや森下はアグレッシブに走り回って頼もしい。
稲垣や中谷の安定感は言わずもがな。
藤井くんは時々あぶなっかしいけど、攻撃的なセンスがあるからまあ許す。
課題のリードした局面でのマネジメントも、交代で入った貴田くんらが奮闘してくれた。

この充実の布陣に直輝と中島が加わるとか、もう優勝じゃないすか!」



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「甘い!
まだまだ優勝とかチャンチャラおかしいぜ!

次の相手は首位・マリノス!
生半可な覚悟じゃ勝てねえぞ!
決戦に挑む俺様の、↓↓この気合の入った姿を見よ!

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題して『今年も勝とう名古屋の熱い夏』!
どうだ、カモメ軍団との戦いに赴く戦士の姿!」



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「出た!久々のAIタママちゃん!
ちょっとカッコ良すぎない?
しかもまた変なシャチがいるし。

でも↓↓前回のマリノス戦の時の『水族館のショー』に比べると随分カッコいいじゃん!

じゃあ、私もAIに変身!
『今年も勝とう名古屋の熱い夏』!
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また変なシャチがいる!!!

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というワケで前回登場時に意外に好評だった、AIグラ子ちゃんとAIタママちゃん(と変なシャチ)を再登場させてみました。
いかがでしたでしょうか?

さて、次節はいよいよ今季の行方を占う大一番・マリノス戦。
この試合の重要さはここで書くまでもありません。

他ならぬ中谷選手自らがサポーターへ後押しを呼びかけています。


これに応えなくて何のサポーターでしょうか。
豊スタで現地参戦はもちろん、自宅で、スポーツバーで、それぞれの場所から熱い名古屋の夏を戦おうではありませんか!

おー!



 

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