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2023.07.17

J1第21節 京都-名古屋

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『SUMMER TIME ”FOOTBALL” BLUES』の巻

7/16 サンガスタジアム
京都 2-1 名古屋


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「グランパスは上位を狙う上で絶対に負けられないサンガとアウェーで対戦しました。

前半13分にセットプレーから先制点をあっさり献上。
和泉の同点弾で一時は追いついたけど、終了間際に天敵パトリックに決められ万事休す。
前日にマリノスが負けていて、差を縮めるチャンスだったのに何とももったいない。

ポイントの一つは永井のカード累積での欠場かな。
永井は運動量はもちろんだけど、周囲との呼吸を合わせる勘の良さがある。
初スタメンのターレスも頑張ってたけど、彼には少し荷が重い仕事だったね。

二つ目は同点にしてから一段ギアを上げて勢いを加速できなかったこと。
途中投入された選手が流れを変えられないのは相変わらず。

あ~勝って良いイメージでサマーブレイクに入りたかったな」



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「グランパスは水曜に天皇杯を120分+PKまで戦った上にこの暑さ。
対するサンガは1週間の間隔が空いていて、明らかに疲労度に差があったね。
シャアのセリフ風に言うと『戦いは非情さ』ってやつだよ。

サンガはそのアドバンテージを最大限に活かした戦い方だった。
グランパスにポゼッションを握らせた上で強めのプレスをかけ、無駄なボール回しをさせて体力を奪う。
グランパスのパスは行き当たりばったりになるから、サンガの守備は楽になる。
相手の持ち味を消すとはこう言うことだよね」



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「京都は特にそういう戦い方が得意そうだもんね。

でも、この敗戦そんなに悲観することもないと思うな。

・先発FWの層の薄さ→ 中島大嘉 獲得
・流れを変える切り札の不在→前田直輝 獲得

ほら、ちゃんと手は打ってあるから、グランパスの夏休み明けは快進撃すること間違いなしだね」



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「はあ?夏休みだとお!
本気で優勝したいんならそんな呑気なこと言ってるヒマねえぜ!!

遊んでないでキャンプだ!地獄のキャンプ!
このオレ様を見てみな!

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は~キャンプ大変だわ!



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「おいAIタママこの野郎!
それ楽しい方のキャンプじゃんか!

まあでも、戦いの緊張から解放されてリラックスするのは大切だよね。
選手たちもいいオフを過ごしてリフレッシュして欲しいな。
よーし私もキャンプ イン!

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きゃっほ~~~~~い」

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いや~~~~~暑いですね。
こんな暑い中でも懸命にボールを追う選手達には最大限の敬意を表したいです。
とりわけ、湿度の高い日本の夏は苦手なはずのユンカーが見せた、果敢な突破からのシュートには痺れました。
あれが決まっていれば年間ベストゴールだったのに!

そんなわけで、梅雨時に調子落とす→夏の補強で復活!はグランパスの恒例行事。
中島と直輝が合流する中断明けの快進撃に期待しましょう!




 

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コメント

今年から大阪に在住していまして、今年初めての関西の試合ということで観戦してきました。
やっぱり現地観戦はいいですね。和泉同点弾のときはスタジアムが揺れた感じがしました。
最後は記憶から消しました。覚えてません。

投稿: highbroad | 2023.07.19 18:16

特にサンガスタジアムはコンパクトで臨場感のあるスタジアムなので、生観戦の醍醐味を堪能できますよね。
その意味で、京都はずっとJ1にいて欲しいチームです。

投稿: ゴンタロー | 2023.07.19 21:40

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