J1第16節 名古屋-京都
5/26 豊田スタジアム
名古屋1-1京都
前半、5連敗で後がない京都の強度の高いサッカーの前に、グランパスは一歩出遅れた感じで先制を許します。
後半になってユンカー、山岸が投入され攻撃が活性化するも決め手に欠け、椎橋の移籍後初ゴールで追い付きますが反撃もそこまで。
最下位から確実に勝ち点3を上げなければいけない試合だっただけに無念。
下位チームに取りこぼすのはグランパスのお家芸、ってもう言い飽きたよ。
②
今のグランパスはスタメンが誰かとかじゃなく、一つのチームとして戦ってるイメージだったけど、いくら厚い選手層だ、賢いターンオーバーだって言っても、結局プレーするのは生身の人間なのよね。
疲労やメンタル面の影響で、毎試合コンディション万全という分けにはいかない。
ランバラルのセリフ風に言うと『"今度こそ"という言葉はあまり使いたくないものだな』ってやつだよ。
一方で、収穫はあったね。
ユンカーと山岸が途中出場してチャンスを量産し、今後の可能性を感じた。
特に山岸は前回より明らかに動けてて、足元にスポーンとボールが収まるのが気持ちいい。
足に磁石でも付いているのかな?
付いててもボールは金属製じゃないけど。
③
普通は追い付いてのドローは嬉しいもので、なんなら勝った気分にすらなるけど、この試合は果てしなく負けの気分だね。
理由としては最下位に勝てなかったのに加え、今季ホーム9戦のうち勝利は3つ。
豊スタで勝てない事が、余計に気持ちをヒートアップさせてしまうのかな。
悔しいドロー 相手は最下位♪
逃した魚は とってもデカい♪
でも見どころない それは誤解♪
間もなく爆発 準備はいいかい♪
まだまだ続く 果てしなき戦い♪
見つけよう 俺たちの新世界♪
YO!YO!YO!
悔しいけれど、敗戦からしか学べないこともあるよね。
おっと、敗戦ではなくて引き分けでした。
とにかく、上位との差を縮めるためには本拠地での歓声が一番の後押し。
後押しには陽気なお祭りムードが一番!オーレ!
-----------------------------------
怒涛の8連戦は終わりましたが、6月も厳しい日程が待っています。
河面、小野と故障者が再び増えてきたのも心配です。
そろそろ夏の補強が検討される頃でしょうか?
ポルトガルの相馬キュンの去就も気になるところですが、今はただ、グランパスのために戦っている全ての選手を信じて応援あるのみです。
最後に、ハ!チャンレ!韓国代表初選出おめでとう!
| 固定リンク
コメント