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2024.05.20

J1第15節 鳥栖-名古屋

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『Walk This Way』の巻

5/18 駅前不動産スタジアム
鳥栖 0-2 名古屋



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グランパスはアウェーで鳥栖と対戦し、鬼門・駅前不動産スタジアムで5年ぶりとなる勝利を収めました。
中2日でスタメンを5人変更して、序盤から前がかりの強度の高いサッカーを展開。
この過密日程であのハイプレスなもんだから、鳥栖もビックリしたんじゃないかな。

前半はパトリックが粘って、稲垣がダイレクトシュートを決める最高の形で先制点。
後半は一人少ない鳥栖の焦りを逆手に取って、サイドの揺さぶりをかけ倍井のゴールで追加点。
試合を通じて積極的な攻めの姿勢が見えた試合だったね。
長谷川監督の絶妙なターンオーバー作戦と、それを実現する選手たちの頑張りは素晴らしいよ。



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ニヤニヤニヤ。
試合を重ねるごとに俺達のパトちゃんがフィットしちゃってて嬉しい限り。
リスクの高い後方からの繋ぎをやめてシンプルに放り込む戦術に徹すれば、こんなに頼もしい存在はいないね。
パトちゃんが前線でうまくボールに絡むことで、守備陣の負担も軽減されるし。
ランバラルのセリフ風に言うと『このヒート・ロッドに耐えられるかな?!』ってやつだよ。

もっと点が欲しかったとの意見があるけど、終盤はハイプレスを継続して鳥栖の勢いを押し返し、リスクを最小限にしつつ攻撃のジャブを打って、2点のリードを守ることを最優先にしてたからグランパスはむしろタスク通り。
知らない間に勝ってる「不思議な勝ち」もグランパスらしいけど、思い通りのサッカーをやって勝つのはやっぱり気持ちいいよね。



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選手全員が共通意識をもってプレーしているし、誰が出てもうまいこと戦えてるね。
ターンオーバーのお手本だ。
この後はルヴァンを挟んでの京都戦、川崎戦と続くけど、チーム一丸となって一日も早い名古屋のサッカーの完成に向け、ペース・アップしていかないとね。



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YO!

めっちゃ厚いぜ 選手層

めっちゃ熱いぜ チーム内競争

誰が出たって ピッチ内無双

プレスをかけるぜ 鬼の形相

ゴールを決めれば 敵は敗走

ケガ人出さずに シーズン完走

みんなで守ろう オゾン層

YO!YO!YO!



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それはペース・アップじゃなくてヒップホップでしょ。

でも確かに厚い選手層の維持にはケガ人を出さないってのは大事だね。
練習の前にハセケンサンバを踊って準備体操すれば、ケガも減るし踊りは上達するしで一石二鳥だ。
って言うてる場合か。
でもほんと選手もサポーターもケガと体調管理には気を付けて、長いシーズンを乗り切りたいね。


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中3日で早くも水曜にはルヴァン杯3回戦を迎えます。
一般的にはルヴァン杯は主力を休め、若手を育成する舞台として認識されていますが、チーム全体の戦術や連携をさらに浸透させる機会でもあります。
ルヴァン杯のタイトル獲得はもちろん、リーグ戦にも良い形で繋げられる有意義な試合となりますように。
決して安くはないスカパーの契約料も有意義なものとなりますように、心からお祈りいたします。

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