J1第28節 湘南－名古屋

『Beggars Banquet』の巻

8/24　レモンガススタジアム平塚
湘南　０－１　名古屋

①

グランパスは地味に相性の悪いレモンガス平塚で湘南と対戦。
前半に挙げた三国の豪快ヘッドのゴールを守り切り勝利しました。
まあ、守り切ったというか中2日の湘南のコンディションに助けられたというか、とにかく勝てばいいのだ！

とはいえ、攻撃の力強さは感じられず、残留争いの危機はひとまず脱出したものの、まだまだ予断は許さない状況だね。

②

『勝ちに不思議の勝ちあり』ってノムさんも言ってるし、これもグランパスらしくていいじゃない。
ドズル・ザビのセリフ風に言うと『やらせはせん！やらせはせんぞぉ！』ってやつだよ。

それにしても山中の左足は頼りになるね。
三国の頭を狙ったドンピシャのＣＫは最高だった。
誰にも負けない武器を持った選手の強みを見たよ。

それと、ユンカー＆山岸、パトちゃん＆菊地っていう前線の組み合わせを２セット用意していたのも大きかったね。
運動量の落ちる後半、湘南に走り負けしないフレッシュな前線に切り替える事が出来てよかった。
攻め込まれた時間が長かったけど、リードを守るための割り切った対応と考えれば納得できるし。

③

このところイヤなムードだったけど、新加入の選手がだんだんチームに勢いを付けてくれているね。
菊地はヴェルディ戦での攻撃参加に加えてこの試合では守備に貢献したし、徳元も上々の初陣だったし、
これは新外国人のホセ・カラバリにも期待せずにはいられないよ。

🔴Welcome to Nagoya🟡

ホセ・カラバリ選手が加入することが決定いたしました。

"全力を尽くし、皆さんを失望させないことを約束します。 "

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カラバリ選手、#ようこそ名古屋へ✨#グランパス #grampus pic.twitter.com/sldTFEbrty

— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) August 20, 2024

④

バリバリ♪
バリバリ♪
バリバリ♪
カラバリ♪

バリバリ♪
バリバリ♪
バリバリ♪
カラバリ♪

バリバリ♪
バリバリ♪
カラバリ～♪

⑤

なにそれチャント案？
もしかして錦鯉の「のりのりまさのり」ってやつ？
確かにノリはいいし振り付けもあって楽しそうだね。

ふざけるな！って怒られそうだからリンクは貼らないけど、気になる方はYouTubeでチェックしてみてください。
カラバリ選手には早く専用チャントが出来るくらいの活躍を祈ってます！

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カラバリは素敵な笑顔の良い奴っぽいですよね。
どんなプレーを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
できれば生で見たいのですが、次のホーム新潟戦までに猛暑は収まってくれてるかな？

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J1第27節 名古屋－広島

『Hiroshima Mon Amour』の巻

8/17 豊田スタジアム
名古屋 １－２ 広島

①

グランパスはホーム豊スタで広島に敗れ、14位に後退しました。
得点差こそ１だけど、広島にほぼ一方的に押し込まれた試合だったね。
チャンスもユンカーの得点以外なかったように感じたし、手詰まり感ハンパなかったよ。

②

そうだね。
ユンカーはさすがのゴールだったけど、終わってみれば３位対１２位という順位どおりの試合だった。
シャアのセリフ風に言うと『坊やだからさ』ってやつだよ。

私が最も印象に残ったのは、前半立ち上がりに訪れたチャンスのシーン。
森島がパトリックにグラウンダーのパスを出してあっさりカットされたのを見て、
「森島～そこは浮き球だろお～前節の試合ちゃんと見てたか～？菊地がどうやってパトちゃんの良さを引き出してたか理解してる～？」
って思ってガッカリしちゃった。
森島個人を責める気はないけど、チームとして成果を共有する一体感の希薄さを感じたよ。
もうこれはクラブの体質なのかな？
組織で動いてる広島との共通認識の差は歴然だね。

③

あらら、いつもより辛口ね。
確かに、同じ3-4-2-1システムでやってるのに雲泥の差があった。
ハセケンとスキッベ監督は就任したのが同じ2022年。
指導している期間は同じなのに、この完成度の違い。
降格圏との勝ち点差は６だし、上より下を見ないといけない現状は情けないね。

あーもう悔しい！
タママちゃん,、得意のラップで思いっきり広島をディスってよ！

④

まかせとけ！

ＹＯ！

広島ちょっと勝ったからって♪

いい気になってんじゃねえ♪

今からギャフンと言わせてやるぜ♪

ウチのソースはオタフクソース♪

濃くてまろやか病みつきだ♪

ウチのクルマはマツダの新型♪

イカしたデザインよく走る♪

映画を観るなら『仁義なき戦い』♪

これで広島弁を覚えたけえ♪

大好きPerfume広島出身♪

昔、八丁堀のクアトロまで見に行ったよ♪

ついでに言うとＢＡＢＹ　ＭＥＴＡＬの♪

スーメタルちゃんも広島出身♪

⑤

もういい、もういい！
タママちゃん割と広島に依存した生活してるね。
「ウチのクルマはマツダの新型♪」ってガチじゃねえか。
トヨタだって世界が認める技術力で負けてないぞ。

あーあ、今回ばかりは広島に完敗だけど、来月はルヴァンで絶対にリベンジだ！

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いやマジでウチのマツダ車スゲエいい車っすよ。
お好み焼きも大阪風より広島風が好きだし、広島恐るべしです。

さて、お盆休みも終わり普通の日常になりました。
名古屋は毎日毎日ホントに暑くて、「鯱の大祭典」ラストの新潟戦に参戦できるかまったく自信がないですが、あくまでも自分のペースでグランパスを応援したいと思います。

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J1 第26節 名古屋－東京V

『Rock with You』の巻

8/11 豊田スタジアム
名古屋 　１－０　東京V

①

鯱の大祭典が始まり満員の豊田スタジアム。
グランパスはパトリックの先制ゴールを守り切ってヴェルディに勝利しました。

移籍後初出場の菊地がいきなり素晴らしいアシスト。
積極的に攻撃に絡んで、特にパトちゃんとの距離感がとても良かった。
パトリックが前線にいる意味を一番理解してるのが菊地かも。

後半も立て続けに菊地がチャンスメーク。
足がつって途中交代しちゃったけど、あれだけ走り回ったら無理も無いよ。
森島欠場の穴埋め以上の活躍に、次は誰をスタメンにするかハセケンは大いに悩むがよい。

②

前節の京都戦の逆転負けで目が覚めたのか、菊地以外の選手からもヒシヒシと気合いを感じたよ。
クワトロ・バジーナのセリフ風に言うと『まだだ！まだ終わらんよ！』ってやつだよ。

特に重廣は、韓国からの帰還早々に倍井や榊原をベンチ外に追いやっただけあって、運動量、ポジショニングともに後半落ちかけたチームを助ける良い働きだった。

守備ではミッチのスーパーセーブは言わずもがな。
三国が再三見せたペナルティーエリア内での闘志溢れるタックルは、ミッチのセーブと同じくらいの価値を持つスーパープレーだった。

あとはチームとして継続できるかだね。
VARでノーゴールにはなったけど、綺麗に崩されたシーンもあったから。

③

そうだね。
この勝利を次につなげてこそ本物の強さだね。

でも、菊地選手のいきなりの活躍にスポンサーのキクチメガネさんもさぞお喜びではないかしら？
いっそ菊地選手とキクチメガネさんでコラボＣＭでもやればいいのに。

KIKUCHI…という文字面
妙な親近感
ちなみにうちのキクチは"菊池"#キクチメガネは名古屋グランパスを応援しています https://t.co/tPLaa8nxzl

— キクチメガネのオプトくん【公式】 (@kikuchi_opt) July 22, 2024

④

～菊地とキクチメガネさんのコラボCMシナリオ～
第１弾『視界クリア編』

シーン：重要な試合の終盤。

菊地選手がボールを持つが、シュートを打つタイミングを逸してしまう。

ナレーション：「試合は終盤！逆転のチャンス！しかし、菊地選手の視界が…？」

菊地選手、ボールを見ようとするがピントが合わずに苦しんでいる様子。

そこへグランパスくんが心配そうに菊地選手に駆け寄る。

グランパスくん：「菊地選手！どうしたんだがね？」

菊地選手：「う～ん、視界がぼやけてしまって…」

グランパスくん：「それじゃあ、これをかけてみるだがね！」とキクチメガネを取り出す。

菊地選手、グランパスくんからメガネを受け取り装着する。

メガネをかけた瞬間、菊地選手の目がキラキラと輝く。

グランパスくん：「視界クリア！さあ行くだがね菊地選手！」

菊地選手がボールを正確にコントロールし、力強くシュートを放つ。ボールがゴールネットを揺らす。

グランパスくん：「ゴーーール！キクチメガネで逆転勝利だがね！」

菊地選手＆グランパスくん：「キクチメガネで優勝への視界もクリアだ！」

・・・こんな感じでどう！？

⑤

ベッタベタやな！でもいいね！
メガネだけに「お眼鏡にかなった」って感じかな。
菊地選手がもっともっと活躍すれば、ＣＭ出演も夢ではないかもね。
ピクシーの「ヨロコビッチ」に続く名作を期待します！

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毎シーズンのように夏の補強で息を吹き返すグランパス。
今年もそのパターンなのでしょうか。
どんなパターンでもいいから勝って欲しいですね。

夏といえば鯱の大祭典。
僕はお盆休み９連休の真っ最中なのですが、年々暑さに弱くなっていて現地観戦から足が遠のいています。
満員の熱気あふれるスタジアムも良いですが、涼しい部屋でＤＡＺＮも悪くないです。
早く涼しくならないかなあ。

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J1第25節 京都－名古屋

『正しい消しゴムマジック』の巻

8/7 サンガスタジアム
京都 ３－２ 名古屋

①

待ちに待ったＪ１リーグの再開。
グランパスは５戦負けなしと好調の京都とアウェーで対戦しました。

前半は古巣キラーのパトリックがいきなり２ゴールを叩き込み上々の立ち上がり。
その後もパト、山岸、森島のトライアングルが機能して京都陣内に攻め込みます。
もしかしてパトリックのハットトリックある？！と期待しつつ後半へ･･･。

②

パトちゃんが古巣相手に得点した時の謙虚な態度は、人柄の良さが出ていていいね。
２ゴール目のあとなんか、なんだかパトちゃん泣きそうな顔してたもん。
スレッガー中尉のセリフ風に言うと『悲しいけど、これ戦争なのよね』ってやつだよ。

それにしてもパト、山岸、森島が連動しての攻撃は目を見張るものがあったね。
ケガから復帰してベンチ入りしたユンカーの出番はないかも、と思わせたくらい。
もしかしてパトリックのハットトリックある？！と期待しつつ後半へ･･･。

③

いや、同じこと言わないでよ。
とりあえず後半へ･･･後半へ･･･。
あれ？後半どうなったんだっけ？？

④

それが、後半から試合後の記憶がないんだよね。

ぼんやりとウッチーが退場になったような気はするけど。

ぼんやりと数的不利になったような気はするけど。

ぼんやりと打つ手打つ手が空回りだったような気がするけど。

ぼんやりと３失点したような気はするけど。

ぼんやりと逆転負けしたような気はするけど。

ぼんやりとハセケンが「選手の声が少ない」とか高校野球みたいなこと言ってた気はするけど。

⑤

しっかり覚えてるじゃん！
でも真面目な話、いやな記憶は頭から消し去った方がポジティブな気持ちになれるよ。
いつも前向きでいられる魔法、これが正しい消しゴムマジックさ！

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前半はここ最近で一番いい攻撃ができていただけに悔やまれる一戦になりました。
普通の監督ならリードした場面で数的不利になっても対応する引き出しはあるはず。
ましてや２点リードから３連続失点の逆転負けなど、運の悪さでは片付けられません。
中断明けで心機一転と期待していましたが、シーズン後半もイバラの道が待ち受けているようです。

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