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2025年9月

2025.09.28

J1第32節 名古屋-鹿島

9/27 豊田スタジアム
名古屋 0-4 鹿島

『グランパス:(残留への)ビカミング』※画像はAI生成
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グランパスを応援していると「Good Times Bad Times」がある。
試合序盤のチャンスで訪れたグッド・タイムズが、すぐに悪夢のバッド・タイムズに転落した。

ピッチ上は完全に「Dazed and Confused」
守備は完全に「Communication Breakdown」
次々と「When the Levee Breaks」
気づけば「Four Sticks」ならぬ4失点。
鹿島の攻撃は試合終盤まで「No Quarter」

勝利への「Whole Lotta Love」が、「Heartbreaker」に変わった。
それでも「The Song Remains the Same」と強がる。
しかし、心の中では「How Many More Times?」
長谷川監督に捧げたい「Immigrant Song」

J1残留への道は長く険しい「Achilles Last Stand」
だけど次こそ勝利の「Rock and Roll」を奏でよう!
そしていつか登るぜ優勝への「Stairway to Heaven」
いや天国行ったらいかんがな・・・。
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本当は冷静に振り返るつもりだったんですが。
ちょうど金曜に映画レッド・ツェッペリン:ビカミングを観て感動した直後という条件も重なり、ヤケクソでツェッペリンの曲タイトルをぶち込みました。

伝説のロックバンドがそうであったように、逆境の時こそ真価が問われます。
僕の気持ちは「Since I've Been Loving You(貴方を愛しつづけて)」
グランパスを愛し始めたあの日から、何一つ揺らぎはありません。
なんつって!!!!

▲何のことやら意味が分からなかった人はまずベスト盤から聴いてみよう!

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2025.09.24

J1第31節 新潟-名古屋

9/23 デンカビッグスワン
新潟 0-0 名古屋


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グランパスはアウェーで最下位の新潟を相手にスコアレスドロー。
残留が確定していない状況だから、勝ち点1を手堅く取りに行く作戦もありかもね。
中2日の上に、絶好調だった山岸は湘南戦で退場となり、体力的、戦術的にも選手のやりくりが難しかったのは間違いないし。

しかし一方で、最下位を相手に守り倒すサッカーは、観ている方にとってはかなり退屈な試合だったのは間違いないわけで。
特に後半は新潟に押されて防戦一方だったし。



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いわゆる「塩試合」ってやつだね。
さすがに枠内シュート0では盛り上がりようがないよ。
タムラ料理長のセリフ風に言うと「塩がなくなりますが手に入りませんか?」ってヤツだよ。

プロとして結果を求める以上、時には「塩試合」と揶揄されるような試合も必要。
だけど、これから先もグランパスがファンの心を掴み続けるためには、記憶にも記録にも残る試合を目指すことが不可欠だよ。
そこで、グランパスが目指すのはズバリ「味噌試合」!

説明しよう!「味噌試合」とは具体的に以下のような試合を指します。

■八丁味噌のような伝統:オリジナル10の歴史に裏打ちされた、重厚で奥の深い試合。

■味噌カツのようなハーモニー:味噌とカツのように、守備と攻撃が織りなす調和のとれた試合。

■味噌煮込みうどんのように芯がある:簡単に崩れない芯の強さがあり、逆境に逆らう歯ごたえのある試合。

■どて煮のような熟成した味わい:序盤は地味でも、時間が経つにつれてだんだん深みが増していく試合。

■ひつまぶしのように多彩:試合の途中で何度も展開が変わり、最後まで飽きさせない試合。

このように「味噌試合」とは、退屈知らずで見れば見るほど旨味が出てくる、心に深く染み込む試合と言えるでしょう。



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いや、ひつまぶしに味噌は使ってないし!
あ~なんだかお腹がすいて来ちゃったな。

まあ、塩でも醤油でもグランパスが勝てばそれでいいんだけど、残留に失敗して名将の名に味噌を付けないように頑張ってねハセケン!!

※「塩試合(しおじあい)」とは、観客を盛り上げるような見どころがなく、単調で面白みに欠ける試合のこと。
「しょっぱい試合」という言葉が変化したものと思われる。

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コンディションを考えると仕方のない面もあったのでしょうが、加藤玄、徳元など久々にスタメンを得た選手の個人的な奮起を期待していただけに少し残念でした。
もっとも、他の試合の結果が出そろった後では、苦手な新潟アウェーで勝ち点1は御の字と思えなくもないですが。
あと、ユンカーはスタメンで使って欲しかったな。


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2025.09.22

J1 第30節 名古屋-湘南

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9/20 豊田スタジアム
名古屋 3-1 湘南

スコアこそ3-1。
しかし、数的不利のリスクを背負いながらの試合はハラハラドキドキ。
湘南の詰めの甘さに助けられたとはいえ、スコア以上に紙一重の勝利でした。

■タケちんのセーブが流れを作った
序盤から湘南に押し込まれる時間帯があり、数度の決定機を防いだタケちんの好セーブがチームを救いました。
あのプレーがあったからこそ、全体が落ち着きを取り戻せたのは間違いありません。
正直、ピサノの台頭で影が薄くなった印象はありましたが、誰よりも自分を信じていたタケちんの姿に胸が熱くなりました。

■VARに翻弄された永井
永井の先制弾はVARで取り消し。
原因は山岸のファール判定でしたが、その直前の永井へのチャージはスルー。
思わず「なんでやモハメド!」と突っ込まずにいられませんでした。
とはいえ、その後きっちりゴールを奪い返すあたり永井の執念と勝負強さを実感。

■外国人主審の笛をどう捉えるか
この日の主審はカタールのモハメド氏。
判定には一貫性が薄い部分もあり、いわゆる「中東の笛」にモヤモヤしたサポーターは多かったはず。
とはいえ、国際交流で外国人審判が入ること自体は貴重な経験だとも思うし、判定が荒れた時に選手も観客も感情をどうコントロールするか――そこまで含めて試されているような試合だった。

■稲垣の一撃、言葉を失う瞬間
あのダイレクトシュートは「名古屋の稲垣ここにあり」と叫びたいゴール。
技術、タイミング、気迫がひとつになった一撃。
年間ベストゴールも狙えるかも。

■山岸のキレ、そして退場
この試合の山岸はとにかく効いていました。
前線からの献身的なプレス、自らの得点、チームを前に押し上げる動き。
ただし、気持ちが乗りすぎたのかイエロー2枚で退場。
調子が良さそうなだけに次節の休暇は痛すぎますが、それだけ積極的に戦った証でもあります。
「次は落ち着いて暴れてくれ」と願うばかり。

勝点35に乗せたのは大きい。
東京Vと並び、降格圏とは7ポイント差。
ただ、下位チームが揃って勝つ日もあり、残り試合数を考えれば油断はできません。
グランパスは最後まで気を抜けない状況。
でも、だからこそ応援しがいがあるというものです。


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2025.09.16

J1第29節 岡山-名古屋

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9/13 JFE晴れの国スタジアム
岡山 0-1 名古屋

久しぶりのHUB GRAMPUS PUBミライタワー店は相変わらずの賑わいでした。
店内からテラスまで、グランパスサポーターでぎっしり。
HUBのビールは少しお高めですが、この熱気を味わえるならまあ悪くありません。

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試合は前半、岡山のチャンスが続き、グランパスの攻撃は機能せず。
ハーフタイムには、重苦しい空気が店内に漂います。
しかし後半、その空気を一変させたのが佐藤の先制ゴール。

ゴールが決まった瞬間、それまで静かに見守っていた人々が一斉に声を上げ、拍手の嵐が巻き起こります。
僕はカウンターでビールを注文していて、歓喜の瞬間に乗り遅れてしまいました。

勝利をほぼ確信したロスタイム、岡山にネットを揺らされ、店内の空気が凍りつきます。
「またこのパターンか・・・」
絶望の雲が、心の中のミライタワー上空に渦巻いているのが見えました。

VARの映像確認の時間は、まるで永遠のように長く・・・。
隣の見知らぬお兄さんと、おそらく同じポーズで祈りを捧げていたと思います。
そして、ゴールが取り消された瞬間、店内にハイタッチの輪が広がり、佐藤の先制ゴール以上の大歓声に包まれました。

あのVARを呼び込んだのは、藤井のダイブ・・・いや、ナイスファウル・・・いやいや、あくまで押されたので倒れたんです!
海外で成長した藤井のしたたかなプレーが随所に見られたことも、大きな収穫でした。

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辛うじて1点を守り切った、まさに薄氷の勝利。
約2カ月半ぶりの白星をミライタワー店のお客さんと分かち合った瞬間は、スタジアムでの観戦にも匹敵するほどの興奮でした。

また行きますHUBミライタワー店。
そして岡山さん、熱い戦いをありがとう。

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ちなみにHUBミライタワーでの影のMVPは、400円でゆうに3人前はあろうかという枝豆。
これで後半のおつまみは十分でした。おすすめ。
※決してHUBの回し者ではないです(笑)





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2025.09.07

岡山アウェー遠征おすすめスポット!

9/13はグランパスにとって、2017年以来となるリーグ戦での岡山アウェー。
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もし現地に行くなら、ぜひとも立ち寄ってもらいたいスポットがあります。
それは、岡山県倉敷市真備町にある「横溝正史疎開宅」(ウィキペディア)です。
2017年の遠征で実際に訪れましたが、本当に行ってよかったと思える場所でした。

横溝正史疎開宅」は、あの金田一耕助シリーズで有名なミステリー作家、横溝正史先生が戦時中に身を寄せ、『本陣殺人事件』『八つ墓村』『獄門島』といった名作を次々と書き上げた場所。
推理小説ファンにとっては、まさに“聖地巡礼”そのものです。
家のたたずまいだけで背筋がゾクッとし、ここで物語が生まれたのかと思うと鳥肌が立ちました。

↓以下、2017年当時のTwitterより。


疎開宅の近所にはあの、「一膳めし屋」のモデルのとなったお店があります!

疎開宅から徒歩15分にある「真備ふるさと歴史館」には横溝先生の直筆原稿や愛用品が展示され、横溝先生の横溝ワールドを肌で感じることができて感動ものです。
執筆当時の空気感がそのまま凝縮されていました。


また、のどかな田園風景が広がる町のあちこちに横溝作品の登場人物の銅像が点在していて、金田一耕助の世界に思いを馳せながら散策ができます。



ただ、この真備町は2018年の西日本豪雨で町のほとんどが水没し、壊滅的な被害を受けました。(横溝正史疎開宅は高台にあり難を逃れたようです)
僕自身、訪問した直後の出来事でもあり、ニュース映像に言葉を失いました。
疎開宅や歴史館で親切に案内してくれた係員のおじさんたちは無事なのだろうか、立ち寄ったスーパーや飲食店はどうなったのか。
いろいろな思いが頭をよぎりました。

今回は岡山行きは見送りですが、あの町がどう復興しているのか、いつか必ず再訪したいと思っています。
そのためにもファジアーノ岡山にはずっとJ1の舞台で戦って欲しい!
――もっとも、その前にグランパスが残留を決めないといけませんが!!!





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2025.09.02

J1第28節 名古屋-FC東京

8/30 豊田スタジアム
名古屋 1-1 FC東京

■日本グランパス昔話
『上様が斬る!~暴れん坊将軍と尾張赤鯱の奇跡~』
※画像はすべてAIによる生成です。



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むかしむかし、尾張の国に鯱ホコを旗印とする「尾張赤鯱」という名の蹴鞠の組があったそうな。
その組はかつては強かったのですが、近年は勝ちから見放されていました。
特にこの夏は、江戸の上様も心配するほどの不甲斐なさ。
先日も、あと一歩のところで引き分けとなり、蹴鞠会場に訪れた民たちはガッカリ。

「ええい、そなたら、この体たらくはどうしたことか!」
堪忍袋の緒が切れた上様は、江戸から直々に尾張の地へお成りになりました。
「そなたらは、守りの術も心得ておらず、されど肝心の攻めもまるでなっておらん!このままでは“日ノ本蹴鞠組合一部”からも追放の憂き目に会うやも知れぬぞ!」



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上様が声を荒げるも、組頭と家臣たちはただうなづくばかり。
民たちは「もしも、あの時あの者が…」と、過去の悔やみばかりを口にする始末。
「もはやこれまで!その腑抜けた根性、成敗!」
上様は刀を抜き放つと、一気に赤鯱組の組頭とその家臣、民までをも切り捨てました。

「安心せい、峰打ちじゃ!そなたらの弱き心は余が切り捨てた!これよりは生まれ変わった赤鯱組とその家族。迷わずひたすら勝利への道を進むがよい!」
上様の一喝により赤鯱組の家臣たちは、再び自分たちの胸に宿る鯱の炎を感じ始めました。
民も迷いを捨て、再び熱狂を取り戻したのです。



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その日から、尾張赤鯱組は快進撃を始めました。
そして長きにわたる苦しみの末、“日ノ本蹴鞠組合一部”の残留を決めたのです。
残留を祝う日、尾張の国は歓喜に包まれました。
人々は皆、顔に汗を光らせ、上様と共に高らかに歌い、踊り始めます。

「オ~レ~オ~レ~♪ マツケンサンバ~♪ オ~レ~オ~レ~♪ マツケンサンバ~♪」
それは、上様が江戸から携えてきた、熱い熱い南蛮渡来の音曲の調べ。
鯱の旗の下、選手も民も、上様も一緒になって朝まで踊り続けたそうな。
めでたし、めでたし。

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いつの時代も、人々に力を与えるのは、光り輝くスターの存在です。
豊スタに上様が降臨し我々に活力を与えてくれたように、今度はグランパスの選手たちが、その源となる番がきました。
結果で、勝利で、人々に力を与えてください。




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