« 定点観測2020-2026 | トップページ | J1百年構想リーグWEST第13節 名古屋-岡山 »

2026.04.26

J1百年構想リーグWEST第12節 清水-名古屋

■J1百年構想リーグWEST
4/25 IAIスタジアム日本平
清水 0-2 名古屋

Img_2890

■実録シリーズ
仁義なき百年抗争~西日本死闘編~
エピソード12「誕生」


ナレーション: 令和8年。西日本を二分する勢力争いは、その戦火を富士の裾野にまで広げた。名古屋と清水。互いの縄張りが隣接するこの地での激突は、単なる勝負を超え、組織の威信を懸けた「頂上決戦」となったのである。


~試合後、富士山を仰ぐ清水港の岸壁にて~


若頭イナ:「おい木村!またまたええ仕事しやがったのう。前半終わりしなの頭(ヘッド)でのブチ込み、ええ時間帯やった。清水やつらマグロのタタキみたいな顔しとったぞ」


重戦車の木村:「へいカシラ。テルのオジキの差し入れ(クロス)が良かったですけん、これは行ける思うて桜エビよりも高うジャンプしました。3連発でカッコ付けさせてもろて、タマの数でユウヤのアニキに並ばせてもらいました」


新婚のユウヤ:「おいおい木村、組の中で得点王取りおうてどうするんなら。けんど、調子がウナギ登りなんはワシも同じじゃけん、このタマの取り合い、負けるわけにはいかんのう」


弾除けのダン:「それにしても後半は清水の連中、陣形をいじくり回して死に物狂いで来おってからに。喉元にドスを突きつけられた(決定機)時は、ワシもまな板のカツオの気分だったんじゃがタマはわずかに逸れた。ツキも味方してくれとりますわ」


ミシャ組長:「ツキも大事じゃが、今日は見事な一本釣りが決まったのう、スギよ」


新鋭スギ:「いや、あれは『勘』ですわオヤジ。ハルヤのアニキが突っ込んだ瞬間、あそこにタマが来るいう確信があったんです。・・・あとはもう必死で、人生を変えちゃるんじゃ思うって右足を振りました!」


ミシャ組長:「ほう、生シラスみたいにイキのええこと言いよるのう。スギ、その若さゆえの鋭い勘、それは金じゃ買えん才覚よ。こんな、今日の一撃で獲れたてピチピチの赤鯱として産声を上げおったな」


若頭イナ:「よかったのうスギ、これでこんなも赤鯱組の立派な若衆じゃ」


ミシャ組長:「ええか、こんなら。今日の勝利で神戸の背中が見える『八合目』まで這い上がってきた。じゃが、ここから先は空気が薄うなり、足場はさらに険しゅうなる。明日からはカチコミ5連戦じゃ。綺麗事や理想論じゃ乗り越えれん『地獄の強行登山』じゃけぇ、覚悟しとけよ」


若頭イナ:「まさに『水清ければ魚棲まず』ですなオヤジ」


若頭補佐タカ:「いやいやいや、ちょっと待ってつかい、さっきからマグロだの桜エビだのウナギにカツオに生シラスだの、しまいには魚いうてますけど、なんや腹が減ってきましたわ!」


ミシャ組長:「おう、さすが静岡じゃの、魚が潜在意識に忍び込んで来るわい。よっしゃ今日は好きなだけ寿司を食うたらええ」


若頭イナ:「スギ、遠慮はいらんぞ。オヤジの懐は、駿河湾より深うて広いんじゃ。しっかり食うて、次への活力を蓄えとけ」


新鋭・スギ:「ありがとうございます。けんど寿司だけに『トロい』ことはせんようにします」


一同: 「(・・・ダジャレはまだまだじゃのう)」


ナレーション:この勝利も、さらなる凄惨な抗争の序曲に過ぎなかった。若き新鋭たちの覚醒は、組織を、そしてこの国の勢力図をどう塗り替えていくのか。男たちの熱き血潮は、今まさに日本一の頂を目指して流れ始めたばかりなのである。

---------------------------------------

後半に清水が布陣を変えたのを見てグランパスは三国を入れて4バックにし、臨機応変に対応したのが素晴らしい。
攻撃一辺倒のイメージのあるミシャですが、この機転の利いた守りは意外でした。
若手も結果を出し、選手全員が楽しそうにやってる印象。
GWの連戦が楽しみです!



|

« 定点観測2020-2026 | トップページ | J1百年構想リーグWEST第13節 名古屋-岡山 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 定点観測2020-2026 | トップページ | J1百年構想リーグWEST第13節 名古屋-岡山 »