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2026年5月

2026.05.19

J1百年構想リーグWEST第17節 C大阪-名古屋

■J1百年構想リーグWEST
5/17 YANMAR HANASAKA STADIUM
C大阪 6-1 名古屋

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■実録シリーズ
仁義なき百年抗争~西日本死闘編~
エピソード17「決意」


ナレーション:令和8年。西日本の覇権を巡る抗争は風雲急を告げていた。赤鯱組にとっては西日本統一へ王手をかける大一番であったが、組の心臓である若頭イナを欠いた彼らを待っていたのは、予想だにしない大惨劇であった。


~大阪ミナミの某タコ焼き店にて~


ウッチー:「すんまへん。ワシが中盤のシノギでイモ引いた(パスミス)ばっかりに、桜会の若造どもを勢いづかせてしもうた。すべてはワシの不始末ですけぇ」


若頭補佐タカ:「いんや、こんなのせいじゃねえ。イナのカシラが不在の今、ワシが踏ん張らにゃいけんかったのに、なんや調子が狂うて6発もタマ撃ち込まれてしもうた。神戸に対してアドバンテージじゃった貯金(得失点差)まで、綺麗さっぱりパーじゃ」


琉球のトク:「それにしてもサツ(VAR)の野郎ども、ガミの頭突き(ヘディングシュート)に、虫眼鏡使わんと見えんようなケチ(オフサイド)つけやがって。 あの一撃さえ決まっとれば、一気に形勢逆転じゃったんじゃ」


弾除けのダン:「ほうよ。神戸の奴ら、長崎相手のタイマン勝負(PK戦)で不覚を取りながらも、ちゃっかりみかじめ料(勝ち点)を一つ上積みしやがった。これでワシらは2番手に転落じゃ。面白うないのう」


ミシャ組長:「おう、さっきから黙って聞いとったら、どいつもこいつも見苦しい言い訳ばっかり並べ立ておってからに。2番手に落ちたから言うてなんなら・・・『狙われるもんより、狙うとるもんの方が強いんじゃ』 そがいな弱気な考えしとったら、勝てるケンカも勝てやせんぞ」


若頭補佐タカ:「オ、オヤジ!」


ミシャ組長:「下を向いとる暇なんかありゃあせん。ええか、『弾(タマ)はまだ残っとるがよう』 最後まで死に物狂いでハジキぶっ放して、てっぺん奪い返そうやないか!」


弾除けのダン:「へ、へい!」


ミシャ組長:「さて、最終決戦の舞台は、ワシにとっても因縁の深い広島じゃ・・・『広島のケンカ言うたら、取るか取られるかの二つに一つしかありゃせんので』 赤鯱組の辞書に、諦めるっちゅう言葉はありゃせんのじゃ」


ウッチー:「な、なんやオヤジの言葉を聞いとったら、身体の芯から勇気が湧いて来ましたわ。まるで映画の名セリフを聞いとるみたいですのう」


ミシャ組長:「映画のセリフてなんなら! これはワシらの命を懸けた現実じゃ。ワシらを格下と見てナメくさっとる奴らには・・・『牛の糞にも段々があるんで』 っちゅうことを教えてやれや」


若頭補佐タカ:「う、牛の糞に段々……?」


ミシャ組長:「おう、やつら自慢のあの新しいスタジアムを・・・『ササラモサラにしちゃれ!』 ええか?」


弾除けのダン:「サ、ササラモサラ? オヤジ、だんだん何を言っとるか分からんようになって来ましたわ」


琉球のトク:「ダ、ダン、お前は分かっとらんのう。つ、つまり、オヤジがワシらに言いたいんは・・・『NEVER GIVE UP FOR THE WIN』 っちゅうことなんじゃろう!」


一同:「「「なるほど!!(知らんけど!!)」」」


ナレーション:大敗の屈辱を、一瞬にして前進するエネルギーへと変えてみせたミシャ組長。その揺るぎない侠気(おとこぎ)に、赤鯱組の魂はかつてないほど燃え上がっていた。運命の最終節。ミシャ組長のふるさと広島で、全てを賭けた大博打のサイコロが振られようとしている。


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西日本を制するのは神戸か名古屋か、泣いても笑っても次節で決まります。

百年構想リーグが開幕して以来、4カ月に渡ってお送りした『仁義なき百年抗争~西日本死闘編~』次回、堂々の最終回です!





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2026.05.12

J1百年構想リーグWEST第16節 名古屋-京都


■J1百年構想リーグWEST
5/10 豊田スタジアム
名古屋 3-0 京都


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■実録シリーズ
仁義なき百年抗争~西日本死闘編~
エピソード16「連鎖」


ナレーション:令和8年。西日本の覇権を巡る血で血を洗う抗争は、激化の一途をたどっていた。尾張を根城とする赤鯱組は、長らく低迷の泥沼にいたがここへ来て突如の覚醒。ミシャ組長のもと、極道の頂を極めんとする戦いは最終局面を迎えようとしていた。


~赤鯱組本部・奥の院(豊田スタジアム・ミーティングルーム)~


ミシャ組長:「シャチ公。こんな山崎川の泥を被ってから、妙にツラ構えが変わったのう。このところの連勝とユウヤ、木村の爆発、そして単独首位。これらがこんなの言う不思議な力の仕業じゃ言うんか?」


シャチ公:「ええかね組長さん、今のチームの快進撃は三つの出来事が鎖みてゃあに繋がっとるんだて」


ミシャ組長:「ほう。話してみい」


シャチ公:「まず一つ目は、ボクが山崎川へ転げ落ちた一件だわ。あれは川に眠っとる鯱神様を目覚めさせるための儀式だったんだて。ボクが川底に沈んだ瞬間、鯱神様がパチーッと目を開けやあしたんだわ」


ミシャ組長:「いや、どう見ても足を滑らしとったがの」


シャチ公:「そこに二つ目…サポーターが歌う新しいアンセムだがね。あのメロディ、あの音階、あれは古代から伝わる、鯱神様を戦いの場へ呼び寄せるための呪文と、寸分たがわぬ歌なんだて」


ミシャ組長:「ほう、あの歌は楽団の兄ちゃんとカタギの衆で作ったと聞いたが、そんな力が宿っとったとはの」


シャチ公:「そして三つ目が、ユウヤの結婚だわ。あいつが嫁さんを貰うて、スタジアムに愛のパワーがでら溢れかえった。それが導火線になって、呪文で目覚めた鯱神様の霊気がユウヤや木村の体に乗り移ったんだわ」


ミシャ組長:「シャチが目覚め、歌が響き、男が愛を誓う。この三つの連鎖が、赤鯱組を首位に押し上げたっちゅうわけか」


シャチ公:「けど組長、ここからはアウェーの2連戦。鯱神様の神通力がホーム以外でどこまで通じるか分からんがね。それに、不思議な力に代償は付きもん。イナやカツ、テルたちが負傷してまった」


ミシャ組長:「いや。あいつらの怪我は神様への貢ぎ物なんかじゃねえぞ。仲間のために身を投げ出した本物の極道(プロ)の意地よ。ええか、シャチ公。不思議な力なんかいらねえ。誰かが倒れたら、その分まで誰かが走る。新しい運命はテメエらの手でこじ開けにゃあ」


シャチ公:「さすがは組長、ボクが見込んだだけの根性を持っとらっせる」


ミシャ組長:「なあに、目の前のカチコミに命を懸けるだけよ。今こそ、赤鯱組の真の力が試される時じゃけんの」


シャチ公:「でらカッコええがね! 」


ミシャ組長:「次は大阪じゃ。アツアツのタコ焼きをボコボコのタコ殴りにしてくれるわ」


シャチ公:「そしたら、ボクはサクサクのしるこサンドで、相手の口の中をパサパサにしてやるでよ」


ミシャ組長::「おい、それじゃあただのお菓子配りじゃろうが!」


シャチ公&ミシャ組長:「「「「「ワーッハッハッハッハッハ」」」」


ナレーション:覚醒した鯱神、響き渡る歌声、そして愛の導火線。だが、本当の勝利は己の実力があってこそ掴み獲る事ができる。赤鯱組の真の仁義なき快進撃は、ここからが本番なのである。


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暫定ながら神戸に勝ち点3差をつけての単独首位。
逆転勝ちした福岡戦から流れを掴んで以来、チームの勢いが衰えません。
こ、これはもしかして、優勝争いってヤツですか?
久しぶりの感覚なのでかなり戸惑っております。


・・・その前に水曜の神戸-京都の試合がめっちゃ気になりますけども。





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2026.05.07

J1百年構想リーグWEST第15節 名古屋-G大阪

■J1百年構想リーグWEST
5/6 豊田スタジアム
名古屋 2-1 G大阪


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■実録シリーズ
仁義なき百年抗争~西日本死闘編~
エピソード15「暗躍」


ナレーション:令和8年。赤鯱組は西日本の覇権を狙う関西の名門・浪速組を迎え撃った。面子と意地が火花を散らす死闘は、終わってみれば終始赤鯱組の優勢のうちに幕を閉じる。男たちは今、つかの間の勝利の余韻を噛みしめていた。


~豊田市内・某焼肉店にて~


重戦車の木村:「イナのカシラ、今日のハジキ(ゴール)、ええもん見さしてもらいました。いや、ありゃタダのハジキじゃねぇ、魂の咆哮じゃ。相手の門番、一歩も動けなんだわ!」


若頭イナ:「なに言うとるんなら、こんなの頭突き(ヘッド)も見事なもんじゃった。 テルが右から放った極上のネタを見事にブチ込んで、これで7発目のタマ取り。浪速の連中、腰抜かしてガタガタ震えとったわい」


若頭補佐タカ:「長崎での小競り合いで兵隊を入れ替える特攻(ターンオーバー)を仕掛けたのが効いたな。おかげでワシも今日は体が軽かった。最後に一発食らったんはシャクじゃが、あの程度はかすり傷よ」


弾除けのダン:「ガハハ! 気色ええのう。それよりよ、例の『怪奇現象』の話、聞いたか?」


若頭イナ:「ああ。ウチのマスコットのシャチ公(グランパスくん)が山崎川にドボンと落ちた一件じゃろ? ヤツが川から上がって以来、ウチは勝ち続けて今やてっぺん(暫定首位)よ。正直、あのデカい魚が川に浮いとる姿を見た時はもう終わりかと思うたが」


若頭補佐タカ:「(窓の外を指さし)おい、見ろや。シャチ公、カチコミの後もヒレ振ってヘラヘラ踊っとるで。あんなの見とると、ただの『どんくさいマスコット』にしか見えんがのう」


ミシャ組長:「おい、こんなら、あの御方の『真の姿』を知らんで笑うとるんか」


若頭イナ:「し、真の姿・・・?」


ミシャ組長:「ええか。あの御方が川に落ちたのは不注意じゃねえ。『冥界への門』を開きに行ったんじゃ。川底で幾多の怨霊を喰らい尽くし、真っ黒な厄を全部飲み込んで戻ってきおったんよ」


弾除けのダン:「えっ!? じ、じゃあ、あの今踊っとる姿は……」


ミシャ組長:「ありゃあ、踊りじゃねぇ。『呪いの儀式』よ。一見、可愛らしくステップ踏んどるように見えるが、あのヒレが地面を叩くたびに、敵対する組の運気が吸い取られちょる。イナの打った弾丸が命中するのも、すべてはあの御方が『風』を操っとるからじゃ。ワシには見える。あの御方の背後に、天を覆うほどの巨大な黒い影がの」


若頭イナ:「ま、マジっすか。あんなに可愛く愛想振りまいとるのに……」


ミシャ組長:「あの御方が川底から戻ってきたあの日、ワシには聞こえた。『組長、厄はすべて川に置いてきたでね。これからはボクが背後で糸を引くもんで、おみゃあさんは安心してハジキ撃ってちょ』とな。あれから組は無敵よ。ええな、あの御方を怒らせたら、この豊田ごと山崎川の底に沈められるど」


重戦車の木村:「ひ、ひえぇ! もう怖くて、あの旦那と記念撮影なんてできねえ!」


ミシャ組長:「なあに、恐れることはねえ。ワシらに川底の覇者・シャチ公がついとる限り、赤鯱組に敗北の二文字はない。さあ、肉を食え!」


若頭イナ:「へい、いただきます。か、硬い!こらなんの肉なら?」


ミシャ組長:「今日は特別にシャチ公からの差し入れ、アザラシの肉じゃ!」


一同:「「「「「うう、うまい!こらうまい!」」」」


ナレーション:暫定首位という名の重圧を背負い、男たちは次なる戦場へと足を進める。戦いの先にあるものは極楽か、あるいは地獄か。その答えは、まだ誰も知らない。ただ、山崎川のせせらぎだけが、彼らの孤独な戦いを見守っているのである。

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グランパスは攻撃の連動性が半端なかったです。
追加点が取れてしっかり守れて、今のところ今季のベストゲーム。
選手の動きも良く、やはり長崎戦で全員変更の大幅ターンオーバーして勝ったのはデカかったですね。


それにしてもグランパスくんが山崎川に転落してから4勝1敗(90分負けなし)で順位も首位(暫定だけど)まで上がるとは凄い。
厄を落としたとか、チームの身代わりで転落したとか、あながちジョークではないでしょう。
これは、きっと天が味方をしているのです。




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2026.05.05

J1百年構想リーグWEST第14節 長崎-名古屋

■J1百年構想リーグWEST
5/3 ピーススタジアム Connected by SoftBank
長崎 1-2 名古屋

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■実録シリーズ
仁義なき百年抗争~西日本死闘編~
エピソード14「意地」


ナレーション:令和8年。西日本の抗争は修羅場の様相を呈していた。構成員を総入れ替えした赤鯱組は、長崎のシマへ決死の殴り込みをかける。そして、ある男の真の進化が、雨の降りしきる戦場を兵(つわもの)たちの晴れ舞台へと変えたのである。


~長崎・小雨の降りしきるグラバー邸にて~


ミシャ組長:「ふう、まさに『長崎は今日も雨だった』のう。内山田洋とクールファイブの言うとおりじゃ」


ウッチー:「オヤジ、それは昔の歌かなんかですか?」


ミシャ組長:「おう、誰もが知るヒット曲よ。それより、イナとタカはどうした?もう名古屋に帰ったんか?」


菊地:「オヤジ、イナとタカのアニキは長崎には来とりゃあしませんけん。次のカチコミに備えて、組員総入れ替え(ターンオーバー)の特攻を命じたんは、オヤジでしょうが」


ミシャ組長:「おお。そうじゃったのう。あまりに見事な逆転劇に誰が出とったんか忘れてしもうとったわい」


ピサノ:「へい、ワシら誰がカチコミに出てもキッチリ首を獲って来るいう、必死の覚悟で戦いましたけん」


ミシャ組長:「おお、ピサノ!今日はよう守った。それに菊地、内田! こんならの働き、ワシは一瞬たりとも見逃しとらんぞ。山中もええタマ打っとったの。今日出たメンツは、もう全員が一線のヒットマンじゃ!」


若衆スギ:「いや、今日は永井のアニキの強烈な一発で目が覚めましたけん。褒めるんなら永井のアニキを褒めてやってつかい」


ミシャ組長:「もちろんよ。しかし永井。おんどれも37歳。若い頃は足の速さだけでシマを荒らし回る『鉄砲玉』じゃったが、今日は違ったのお。狙い澄ました技術の高い一発に、若手を鼓舞する貫録。こんなのその『進化』が、この組織を支えちょるんじゃな」


韋駄天の永井:「オヤジ、ただ速いだけじゃあ、この修羅の道は生き残れませんけん。歳を重ねて、周りを見渡し、若衆にハッパをかけ、ここ一番で急所を撃ち抜く。そうやって形を変えていくんが、ワシの極道(プロ)としての生き方ですけえ」


ミシャ組長:「じゃがのぉ、こうも控えの連中が本物のヒットマン並みに活躍しおったらワシはもう、次回のカチコミに誰を出すか迷うて夜も眠れんわい」


若衆スギ:「いっそのこと、今日の勢いのある連中と、留守番しとる主力の連中を、ええ塩梅で混ぜてみたらどないでしょう?」


韋駄天の永井:「長崎だけに、ちゃんぽん・・・」


ミシャ組長:「ほう、ギャグセンスは完全にオヤジやのう」


一同: 「「「ワーハッハッハッハッ!」」」


ナレーション:雨が上がり、静寂が戻った長崎の夜。 だが、男たちの忠義と意地、そして次の戦いに向けた闘志の炎は消えることはない。雲ひとつない空に、赤鯱の凱歌が鳴り響く日は、もうすぐそこまで来ている。

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前半のグランパスは消極的姿勢で、失点した時はどうなる事かと頭を抱えましたが、永井の一発で目が覚めた模様。
ターンオーバーのメンツで逆転して競り勝った収穫は本当にデカい。
これでレギュラーメンバーが危機感を持ち、チーム内の競争が活発化することを期待します。

それにしても、ミシャは百年構想リーグを(結果ももちろん大事だけど)レギュラーシーズンに向けて選手の見極めにかなりウエイトを置いているのだと改めて実感しました。






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