J1百年構想リーグPOラウンド 第1戦 名古屋-町田
■J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第1戦
5/30 パロマ瑞穂スタジアム
名古屋 2-2 町田
実録シリーズ
新・仁義なき100年抗争~日本統一編~
エピソード1「共鳴」
ナレーション:令和8年。新たに「本物のミシャ」ことペトロビッチ監督を迎えた赤鯱組。東の急先鋒・町田組との東西合戦(プレーオフ)の第1戦は痛み分けに終わった。絶対的な若頭イナを負傷で欠く極限状態の中、組員たちは代紋の重圧と戦っていた。
~パロマ瑞穂スタジアム・ロッカールーム~
プリンス森島:「タカの兄貴お疲れさんです。あの終わり間際の長ドス、町田の野郎ども完全に肝冷やしとりましたわ」
若頭補佐タカ:「おう、イナのカシラから看板を預かっといて、カチコミ始まってすぐにハジカれ(失点)た時はさすがに堪えたけどの」
重戦車の木村:「ワシも身体ごと町田のゴールに突っ込んで、きっちり9発目のタマ(ゴール)ブチ込んどきましたわ」
若頭補佐タカ:「おう、見事じゃった。じゃが、あのサツのガサ入れ(VAR)だけは絶対に許さん」
リュウジ:「浅野のアニキのタマをフイにしおってからに。あれで流れが狂うて町田の外国人にシマ荒らされてしもたんじゃ」
ミシャ(ペトロビッチ監督):「みんなワタシの話、聞くネ! 木村のゴールも山岸のポストプレーもファンタスティック! でも、ワタシ、いっつも言ってるネ。フットボールは楽しむものネ! なんでみんな、試合前に『カチコミじゃあ!』って叫ぶネ? 」
新婚の山岸:「オジキ、ワシら前におったオヤジの武闘派の血が、まだ全員の身体に流れとるんです」
ミシャ:「前におったオヤジ? それ誰?みんな目が完全に殺し屋になってたネ。 怖かったヨ。あと、サツじゃなくてVARね。 ドスじゃなくてシュートね。タマじゃなくてゴールね」
若頭補佐タカ:「オジキ、ワシら戦術もデータもクソ食らえですけん。このドスに込めた執念ですべての理屈をブチ壊してやりますわ」
ミシャ:「オーウ、ジャパニーズ・マフィア・フットボール物騒ね。でも、タカのあのシュート、ワタシの『ミシャ式サッカー』の成果ネ。ワンダフル!」
プリンス森島:「オジキ、その『ミシャ式』いうのんはなんですかいの?」
ミシャ:「よく聞くネ。 相手がボールを持ったら、11人全員で狂ったように走って窒息させるネ。 キーパーもセンターバックも、全員がフォワードネ。 守備ラインなんか捨てて、全員で敵のゴール前に雪崩れ込むネ。敵が1点獲るなら、こっちは10点、100点、相手の心が完全に粉々になるまでシュートの雨を降らせ続けるネ!前のめりに倒れて大量失点する方が、後ろで守って引き分けるより100万倍ビューティフルね!」
リュウジ:「ほ、ほう・・・」
若頭補佐タカ:「けんどオジキ、それ一歩間違えたらテメエらの事務所(ゴール)が空っぽになって、一瞬で破滅(敗北)するシノギ(戦術)じゃねえですか」
ミシャ:「破滅!? 最高ネ! フットボールはアート、そして命の爆発ネ! リスクがあるから美しいネ! 破滅を恐れてフットボールはできないネ!全員で、全速力で、アタック! アタック!! アターーーックネ!!!」
一同:「「「このおっさん、カタギの顔して、ワシらよりよっぽど『本物』じゃねえか」」」
ナレーション:異国から来た新親分の「超攻撃フットボール理論」と、前組長に叩き込まれた組員たちの「カチコミ精神」。言葉は違えど、その根底にある狂気は、ここに奇跡の完全シンクロを果たした。男たちの魂はその熱量をさらに増しながら、最後の戦いへと向かうのであった。
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百年構想リーグも残すところあと1試合。
おそらく2度とないであろう特別なシーズン。
最良の形で終えて、8月からのレギュラーシーズンを気持ちよく迎えて欲しいものです。
ところでトヨタさん、高嶺の完全移籍金の稟議はよ切ってください。




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