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2026.06.08

J1百年構想リーグPOラウンド 第2戦 町田-名古屋

■J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第2戦
6/6 町田GIONスタジアム
町田 2-1(合計4-3) 名古屋

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実録シリーズ
新・仁義なき100年抗争~日本統一編~
エピソード2(最終回)「家族」


ナレーション:令和8年、半年間に渡る激動のシーズンが幕を閉じた。本能のままリスクを恐れず、前のめりに走り抜けた赤鯱の男たち。静まり返った漆黒のピッチで、彼らは長い夢から目を覚まそうとしていた。


~静寂に包まれた町田GIONスタジアムのピッチ~


ミシャ(ペトロビッチ監督):「みんな、本当にお疲れ様ネ。いいゲームだったヨ」


若頭補佐タカ:「オジキ、すまんです。タイマン勝負(PK)でヘタ打って、おまけに破門(退場)まで食らって。この落とし前どう付けたらええもんやら」


リュウジ:「タカ、気にせんでええ。カタギの衆(サポーター)もワシらを責めやせんかった。みんな誇らしげにワシらの代紋を掲げとった」


ミシャ:「当然ネ。ワタシいつも言ってるネ。フットボールは『ファミリー』ね。選手もサポーターも、同じ血を分けた家族ネ」


シャチ公:「そういえばウチのチーム、何年も前から応援してくれとるみんなを『グランパス・ファミリー』て呼んどるんだわ」


若頭補佐タカ:「ファミリーのう。おかしな話じゃ。ワシらも血の繋がりもありゃあせん他人同士がオヤジ、アニキと呼び合い、『一家』と名乗って、同じ代紋の下で仲間のために命を張っとる」


重戦車の木村:「ほんまですわ。横文字で『ファミリー』言うたらこそばいけんど、根っこにあるモンは、ワシらの言う『一家』と何一つ変わらんですの」


シャチ公:「カタギの衆、いやサポーターのみんなだって同じだて。全国どこへでも遠征して、勝てば心の底から喜んで、負ければ本気で涙を流す。見返りがあるわけでもにゃあのにそんなこと、実の家族でもなかなかできせんわ」


プリンス森島:「あの、50年前の1976年から来た先代の組長が、ワシらを『赤鯱組』って呼んで担ぎ上げたのも、このチームが最初からそんな熱い『一家』の絆で結ばれとるのを見抜いとったからかもしれんの」


(一人の男がピッチの闇から、しっかりとした足取りで歩いてくる)


若頭イナ:「おう。その通りじゃ」


若頭補佐タカ:「イナの兄貴! 足はもうええんですか!?」


若頭イナ:「心配かけたな。ところで、こんなら、自分の姿をよう見てみぃ」


(選手全員、自分の姿を見てハッとする)


若頭イナ:「こんならの着とるんはユニホームじゃ。足元はボールを蹴るためのスパイクじゃ。ドスなんか誰も持っとらん。昭和の銀幕の長い夢から、そろそろ目を覚ます時が来たのう。ワシらは、サッカー選手じゃ」


重戦車の木村:「…あ。俺達、サッカー選手だ」


若頭補佐タカ:「ハハッ、そうだった。俺達はずっと、あの熱気にあてられていたのかも知れん」


若頭イナ:「だけど、あのオヤジが俺達に植え付けてくれた熱い魂だけは、本物だ。お互いのためにすべてを賭けるあの『一家の絆』を、俺は絶対に忘れはせん」


(シャチ公が鈍く光る金バッジを取り出し、イナの手のひらに乗せる)


シャチ公:「イナ。これ、先代が時空の隙間に消えるとき、おみゃあさんに渡してくれって残していったんだわ」


稲垣:「せ、先代・・・。ありがとう。この魂をキャプテンマークに変えて、これからの50年を戦います」


ミシャ:「オー! 素晴らしいネ! 若頭、いやキャプテンのあなたに、これからもチームを任せるネ! 素晴らしいフットボールで、この『ファミリー』を笑顔にするネ!」


稲垣:「任せときんさい監督。新しいシーズン、ファミリーに最高の夢を見せてやりますけん」


高嶺:「カシラ、まだ広島弁が抜けてないっすよ」


稲垣:「お前こそ、カシラてなんじゃい」


和泉:「まあまあ、それだけ先代が俺達を熱くしてくれたってことですわ」


木村:「本当に、最高のオヤジだった」


稲垣:「おう。帰って、冷やいビールでも飲もうや!」


一同:「「「「「「ワーッハッハッハッハッハ」」」」」


ナレーション:『一家』と『ファミリー』。同じエンブレムのためにすべてを賭けるその魂は、この地で一つとなった。先代が遺した情熱は、形を変え、笑いと歓喜に満ちた未来へと受け継がれていく。そして、どれだけ時がたとうとも、仲間のため、家族のためにすべてを賭ける我々の絆は、永遠に変わらない。


新・仁義なき100年抗争~日本統一編~ 完

※この物語はフィクションです。
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百年構想リーグ終了。
ミシャ監督から見た選手の個性や持ち味、チームのポテンシャルの確認、その他グランパスで出来ることと今後に向け必要なこと。
それらの見極めの期間としては有意義なハーフシーズンだったのではないでしょうか。

ここから約2ヶ月のシーズンオフ。
8月の開幕までチームもサポーターも良い準備をしましょう。

その前にFIFAワールドカップ。
いよいよ始まります!





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コメント

特別リーグは2試合現地観戦し、魅力と不安定さが併存するミシャサッカーたるものを肌で感じました。
例えるならお店の綺麗な女の子を囲って同棲してみたらちょっとメンヘラで不安定な生活に引きずり込まれるって感じでしょうか。

投稿: highbroad | 2026.06.12 13:18

あるいは、気の強いところと面倒見の良さが同居する、年上の彼女みたいな感じでしょうか。

投稿: ゴンタロー | 2026.06.13 07:28

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